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2009年08月28日 イイね!

「えいち・あい・でー」化

「えいち・あい・でー」化
懸案だったヘッドランプのHID化を行いました。

ヘッドランプユニットをプロジェクターに換えちゃうと車検通らないようです。
なのでシステムのみ変更。



まぁ、COOPER S なんかにお乗りの方にとっては、何の興味も無いお話ですが、ONEの標準仕様に乗る人にとっては切実な問題でしょう、ヘッドライトの暗さ加減。。。


4600Kにしようかと思いましたが、4600Kは3500ルーメン、6000Kは3300ルーメンで光の強さは4600Kのほうが強いんだそうです。


リフレクターなので、光が散りすぎても対向車に迷惑が掛かるので、35Wの6000Kにしてみました。


バラストの位置は

この辺がMINIの定番ポジションのようですね。今どきにしては大きなバラストで・・・


キャンセラー(抵抗)2個ではハイビーム時に警告表示が灯ってしまうとのことで、

急遽、4連装になっちゃいました。まぁ、ハイビームなんか使ったこと無いですが、警告灯が点くのもなんなんで。。。


お決まりの比較です。

左、S用プロジェクターHID。真ん中ONE用の明るいハロゲン。右、ONEに装着のHID。

右の写真は路面が少し湿っているので、あまり明るく写っていないのですが、感覚的にはS用に近い明るさにはなってます。


ノイズ等の弊害も無く、普通にヘッドランプが明るくなって夜の運転が楽になりました。それでもリフレクターなんで限界がありますね。たぶん、対向車からは凄く明るく見えると思いますが、肝心のこちら側からは光が拡散してしまって。。。

掛けた費用に見合うかといわれれば、「??」って感じですが、明るいハロゲンとは次元が違うのも事実。純正HIDを手に入れられない以上仕方ないところです。


対向車からパッシングされることが無いのは全体的に光軸が左に寄り過ぎているためかもしれません。定期点検時に調整をしてもらいましょう。前は暗くて光軸なんて判らなかったのですが・・・


何だかポジション球の黄色っぽい色が気になってきましたね。それにHIDの耐久性は未知数なので、いざという時に備えてフォグは入れておいたほうが良さそうですね。 (ヘッドランプの代役を兼て)





No.504

Posted at 2009/08/28 18:24:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | パーツ | 日記
2009年08月27日 イイね!

食い倒れ旅 無理やりアカデミックヴァージョン?

食い倒れ旅 無理やりアカデミックヴァージョン?
食い倒れの旅、それだけで実際終わっちゃったわけですが、大人として少し恥ずかしいので、無理やりにアカデミック編を。。。






学生のころから神社仏閣が好きです。高校生の時、夏休みにず~と地元のお寺めぐりをして住職さんに色々お話をうかがっていたら、「どうもあいつは坊さんになりたいらしい。」とのうわさが立ち、親が心配?して「おまえ、坊さんになりたいんだってな」…って(汗)


私は新田の開墾や新しい居住地の生い立ちには神社仏閣が大きく影響しているので、お寺さんを調べれば色々なことがわかってくると思って、自転車に乗って暑い中せっせとお寺巡りをしていただけなんです。

特にお寺の場合、ご本尊様の姿かたちによって、どこの地区がその土地の開墾に力を尽くしたかなんてことも分かったりして面白いのですよ。たとえば阿弥陀如来像の手の位置と形。これを「印相」と言いますが、末寺と孫末寺ではご本尊様の印相は同じになる例が多く、もし違った場合は何故かということを調べるのも面白いわけですね。



前置きが長くなりましたが、今回の旅。食がメインではありますが、そこは私の企画する旅ですからお寺さんは必ずラインナップされているわけです、ハイ。



先ずは永平寺。


嫁の実家が檀家であるお寺の総本山。曹洞宗の宗祖道元が開いた修行の寺。総持寺と並ぶ曹洞宗の大本山であります。

福井でのお宿、あわら温泉は永平寺にお参りする方々の宿坊がわりも務めていて、貫主様も今回の「八木」さんを含めあちこちの旅館にお泊りになるとか。

そういえば、宿泊した部屋に掛けられていた書。

「無事是吉祥」の「吉祥」はめでたい兆しと、永平寺の山号「吉祥山」を掛けているのではないでしょうか? これ私の推測ですが、書家の嫁がこの書体をいたく気に入ったご様子です。


話戻って永平寺。




やっぱりこういうところに来ると気持がピリッとしますね。




お寺をもう一つ。


大須観音であります。真言宗智山派の本山。正式には北野山真福寺宝生院と称します。日本三大観音の一つに数えられる霊場であります。


観音様を中心に発展した商店街が、私の好きな浅草に似ているので、実はこの街が大好きな「はむ☆゜゜」でした。


この観音様の近くの秘宝館へも行ってみましたが、

生憎の定休日。 次に名古屋に来る時には是非立ち寄ってみたい、アカデミックな場所?ですね。




そうそう、福井でこんなところへも


行ってみましたよ。

あんまり昭和を懐かしがる世代ではありませんが、

この車は思い出のある車なので…

その思い出を知りたい方はこちらをご覧ください!

我家にあったクルマと全く同じ。色もアクリルのサイドウインドーも。。。




当然、東尋坊も近かったので


行って参りました。

近くの公園で

こんな写真を撮っていたら、

油断も隙も。。。





アカデミックと言えるかどうか…ですが、今回の旅の象徴的なショットを1枚。

これは亀山で宿泊したホテルからの写真です。左右にドーンと走っているのが伊勢道から東名阪自動車道に連なる高速道路。その下を同じく左右に走るのがR25、所謂名阪国道であります。

そして奥から手前に走る単線のローカル線のように見えるのが、「JR関西本線」です。これを奥の方に少し行くと「関」の駅があります。東海道の宿場町「関宿」です。私はここの時間が止まったような風情が大好きなんですが、今日、この写真で語りたいことは、トラック輸送と鉄道輸送の現状がこの写真に凝縮されているのではないかと言うことです。


近代的な高速道路と準高速道路のような名阪国道、「本線」とは名ばかりなローカル鉄道の対比。ボクはいつか、この関西本線が復権して、電化複線化がなされた時、モーダルシフトへの波は本物になるのだろうなと、窓の外を見つめながら思ったのでした。



どうです?少しはアカデミックな旅っぽくなってきましたか??




No.503

Posted at 2009/08/27 18:32:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | 放浪のプチ旅 | 日記
2009年08月26日 イイね!

あの夏を想いながら

あの夏を想いながら今年の夏、特に前半は天候が安定せず、あの夏に似ているなぁと思いました。

お盆も過ぎて、漸くカッと晴れて暑くなった日の朝、私の母は旅立ちました。

あまりに似ているので、18年前のあの夏を ・・・今年は思い出してしまいました。
今日がその日です。




子供の頃はよく泣きました。他愛も無いことで。

大人になって、涙は枯れたと思ってました。そう、あの宣告の日までは。


辛抱強い母は具合が悪くても我慢してしまうタイプで、盲腸の時も手遅れになるまで耐えてしまった人ですが、ある日、その母が町の健康診断を受けると言い出しました。

今になって思えば何らかの自覚症状があったのでしょう、結果は「要精密検査」、総合病院で再検査を受けましたが、年の瀬に行われた家族への説明は「余命半年」との絶望的な宣告でありました。



肺に出来た腺癌でした。



宣告を受けた瞬間、私の目から涙が溢れて止まらなくなりました。体中の水分が涙として流れ出てしまうのではないかと思うほど。

それからは病室に母を見舞う度、部屋の外で一頻り泣いてから、むりやり笑顔を作って部屋に入ることが日課となりました。

「俺は何でもっと親孝行をしてこなかったのだろう」と自分を責めました。責めれば責めるほど涙が溢れました。



まだ若造でしたが、会社では7名の部下と共に仕事をしていた私は、宣告後彼らを集めて母親の病状を正直に説明しました。

親孝行をしてこなかった私は、母が旅立つまでの毎日、せめて朝と晩だけは母親の顔を見に行こうと決めたのです。そのために何があっても定時で仕事を切り上げることを皆に許してもらいました。彼らは一生懸命私の穴を埋めてくれました。そのがんばりにまた、涙が溢れました。

自宅療養中も入院中も必ず、朝と晩に母の顔を見に行きました。面と向かって優しい言葉は掛けてやれるわけでは無いのですが。




結婚して2年目の妻は、義姉と協力して良く母親の面倒を見てくれました。母と接した時間はほんの2年弱でしたが、看病しながら色々な話をしたようで、私の知らない母のことをたくさん知っていました。

こんな時、男の子は何の役にも立ちません。本当に義姉と妻には感謝の気持ちで一杯です。



春、桜の花が見たいという母を車に乗せ、近くの桜の名所まで連れて行ったのが、最後の外出となりました。まだ、その頃は少しだけ歩ける体力も残っていましたから。




結局、半年との医師の宣告を、2ヶ月ほどがんばって引き伸ばしたのは、世間様が忙しい旧盆を避けようという、母親の気配りだったのでしょうか。

芯が強く、人の気持ちを大切にするすばらしい母であったと胸を張って言うことの出来る、そんな母でした。





病気との闘いは壮絶なものでした。何故、この母がここまで苦しまなければならないのかと神や仏を恨みました。しかし母は苦しくても、最期まで生きよう・生きたいという気持ちを持ち続けてくれました。

そして旅立ちの時、力を振り絞って父に抱きつき、「家に連れて帰って」とうったえました。起き上がる体力など残っていなかったはずなのに。最後に長く連れ添った父にすがった姿が神々しく、私達には判らない夫婦の絆みたいなものを感じたのでした。

私は母の手を握り締め、「母さん・母さん」と声を掛け続けました。その握り締めた手が少しずつ冷たくなっていきました。私は母の手をさすり続けました。涙が、涙が溢れて止まりませんでした。





通夜の晩からは8月だというのにめっきり涼しくなり、母の旅立ちと共に短い夏も過ぎ去ったのだと思いました。短く天候不順な夏でしたが、私はあの夏を一生忘れないと思います。






実家に行って仏壇に線香を手向ける時、母の遺影は「まったく、なにやってるの?」と私のことをいつも叱っているように見えます。

面目ない。手を合わせる私はいつも「ごめんね、母さん!」と謝る事しか出来ないのです。



出来ることなら・・・ もう一度逢いたいです。




                                      最愛の母を想う不出来な息子の独り言





今日は久々にお墓参りをしてきました。
この文章を書きながら、また涙が溢れ出してきた「はむ☆゜゜」でした。






No.502

Posted at 2009/08/26 18:12:57 | コメント(9) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2009年08月25日 イイね!

ピザ・鯛・ピザ・亀・ピザ・鰻 という旅

ピザ・鯛・ピザ・亀・ピザ・鰻 という旅
今年の短い夏休みは巡礼の旅に出ました。

巡礼と言っても例の認定店の話ですが。。。





[初日]

MINI ONE で、ブーンとひとっ走り

親不知を過ぎれば富山そして石川県。

着いた先は

金沢のサリーナさん。ここが10軒目です。

こんなものを食べましたよ!





今宵の宿は

「あわら温泉」。何故あわら温泉なのか、深い意味はありませんが、翌日のランチに備え、福井県に宿泊する必要があったのです。

夕食はこんなのとか

定番の品を頂きましたが、

私のお目当ては、

お釜で炊き上げる

白飯に


ぶっかけて食べる、鯛めし。

たまご掛けごはんに鯛をぶち込んじゃった見たいな漁師飯だと思いますが、これが最高!





[二日目]

宿から程近い三国の

バードランドさんでランチ。11軒目です。

認定店でも草分け的存在のお店。

コメントはいらない実力のお店です。

何を食べたかすご~く気になる方はこちら!




三国を後にした我々は北陸自動車道に乗り次の目的地へ。


着いた先が、こちら。

亀八食堂


正しい亀フードの食べ方?はこちら!であってますか?





[三日目]

高速代を節約し名四をトロトロと。。。


目指す先は

名古屋のチェザリさん。え~と、12軒目ですね。

なかなかカジュアルな雰囲気。大須とのミスマッチも面白い。

こんなもの食べましたよ。





さあ、くいだおれの旅もそろそろ終わりです。旅の〆は

ひつまぶし。

今回は「しら河」本店さんにお邪魔。



リーズナブルなお値段も良心的。場所柄官庁街のおとうさんたちが多い見たいですね。


元部下から頂いたおまけの「堂島ロール」

帰りの浜名湖SAで食べて今回の「食い倒れの旅」は終わりました。しかし、二切れとは…



全編を通して全くアカデミックの欠片もない旅でした(笑)




今回の通過都県は以下の通り。

埼玉⇒群馬⇒栃木⇒群馬⇒長野⇒新潟⇒富山⇒石川⇒福井⇒滋賀⇒三重⇒愛知⇒静岡⇒神奈川⇒東京⇒埼玉
以上14都県でした。

走行距離は3日間合計で1,388km。平均燃費は満タン法で14.93㎞/Lでした。





No.501
Posted at 2009/08/25 18:59:02 | コメント(13) | トラックバック(0) | 放浪のプチ旅 | 日記
2009年08月19日 イイね!

マジックリン マジック?

マジックリン マジック?
最近何人かの方々から、ホイール洗浄はマジックリンに限るとのお話を伺っています。

何でもプロの間では常識になっているとか。







そういう話を聞くと自分で試してみないと気がすまない性質なもんで、1本買って来ましたよ 「花王 マジックリン」

マジックリンシリーズにはバスマジックリンとかトイレマジックリンとかありますが、これで良いんですよね、・・・きっと。




取り出したのはMINI ONE 用 純正OPのアルミホイール。

外したまま約1年間汚れと共に仕舞い込んでいた一品であります。


現役ホイールで実験するのはちと怖いので、これを試しに洗ってみましょう。


マジックリンの説明書を見ると「プシュープシュー」と吹きかけて暫く置いてから水で流すのだとか。

それでは、

「プシュープシュー」とね。


5分置いて、そのまま水で流してみますが、

全然綺麗になりませんね。


ならばということで、「プシュープシュー」してからスポンジで、

ゴシゴシ。


おおっ、なかなか綺麗になります。こびりついていた

裏側の染みみたいな物も


ほとんど取れましたよ。残っているのはハブ用のグリスだけですね。


こういう隅の場所も

楽に綺麗になりますね。


ただ、今回別の洗剤との比較をしていないので、本当に凄いのかいまひとつ
よく判りませんでした(爆)


それに、

こういうホイールはまだ怖くてやる気になりませんけどね。



ライオンの何とかルックとか、他のメーカーでも同じような物が出ていますが、マジックリンじゃなきゃダメなんですかね?


あっ、それと、試してみるのは自由ですが自己責任でお願いしますね。





No.500
Posted at 2009/08/19 18:24:18 | コメント(12) | トラックバック(1) | グッズ | 日記

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