ヒートポンプ動作時の低周波音の解消方法
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
暖房安定運転中のヒートポンプ動作音が気になることがあります。
車両起動後、暖房立ち上げのためにコンプレッサが高回転数(1.5kW~2.0kW以上)で稼働し、10分くらい経過後に車内温度がそれなりに上昇して、コンプレッサ回転数が低下してきて、低速(0.6kW程度)で安定運転に移行した状態において、ブーンという低周波音(エンジンがアイドリングしているようにも感じられる低めの音)が連続的に発生することがあります。
通常のコンプレッサ運転音のジーとかグイーンという音ではなく、なんとなくコンプレッサの圧力が振動的になっているような感じの音に感じます。
最初からコンプレッサが低速運転している場合にはこの低周波音は発生しませんが、低温起動時など、しばらく高回転数で運転したあと、能力を絞って低速運転に移行すると発生するようです。
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原因はよくわかりませんが、一旦エアコンをオフしてコンプレッサを停止、再度エアコンオンとすると、このブーン音は消えます。
この事象は仕様なのか、個体差なのかわかりませんが、ブーン音が気になる場合はお試しを。
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