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トヨタのハイブリッドでの操作ミスは、シフトノブに原因があるんじゃないか？
……なんて話題になっていましたが、さすがのトヨタは、15年かかってやっと改心したのか。

▼トヨタ シエンタ | 価格・グレード | HYBRID G | トヨタ自動車WEBサイト

ページ後半に、「本革巻きシフトノブ＋サテンメッキシフトベゼル」というのがありますが、モードセレクタから、シフトノブへ変更。現在のポジションがメカニカルに把握できる方式になりましたね。
「コラムシフトだからこういう実装になったんだよ」なんて話しかもしれませんが、これがプリウスPHVあたりにも採用されていたとしたら、トヨタの改心、ってことなんだろうなぁ。
CH-Rも、ATらしいシフトノブへ。これで問題ないでしょう？

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……と思ったら、プリウスはやっぱり、新しい病気にかかったままらしい。

▼トヨタ 新型プリウスPHV | トヨタ自動車WEBサイト

コックピット・デザインがドライバーに提示する心理的影響、なんて研究していると思うんだけど、プリウスの事故が目立つところについて（まぁ、登録台数が多いので多く見えるだけなのかもだけど）、研究しているのかな。

気になる。

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トヨタがプリウスでATらしいシフトノブへ戻してきたら、ポリシーを捨てて追随したホンダはアホみたいですね。いや、ここでホンダが先行してシフトノブの形式を戻してきたら、それはそれで、拍手を送りたい。

過ちては改むるに憚ること勿れ。

今からでも遅くないと思うけど。
その前に自動運転の時代が到来して、そもそもシフトノブなんてものはなくなったりしてね。
それはそれでいい。へぼなドライバーに操作させるより、エンジニアが均質な安全性を担保した方が、社会効率的にはよいと思うので。

実家でテレビを見ていて知ったんですが、すごく違和感を感じてしまいました。

褒めて延ばすこと自体は問題ないと思います。が、人の命を奪う可能性についてちゃんと伝わるのか。ハンドルにかかる重さが理解されているのか。
そこがしっくりこないんです。

▼ほめちぎる教習所　三重県南部自動車学校

解説としても、

・若者の車離れ対策
・教習所のサービス向上

という、サービス業の側面ばかりであり、できれば、褒める教習にした結果、

・卒業生の事故加害率が低くなっている

というところまで追跡して欲しいところ。
「自分で気付いたから良かったやン、すごいやン」って、人を轢いても言えますか。先生、あなたの生徒が人を殺すかもですよ、と。

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クルマの最低限のオペレーションは、結構単純だと思っていて、創造性とかそういうのは要らないと考えています。

・安全確認を徹底して習慣（認知的、肉体的）に叩き込むこと。
・操作を徹底して習慣（肉体的）に叩き込むこと。

この訓練があって、その上で高度な知性を使った運転があるんだと思ってるんですよね。
車線変更を仕様と思ったら、自然と後方確認とウインカー操作ができて、その上で、

・後方車両のスピードの差を考慮して合流を考えたり
・車線変更完了までの十分な安全を確保できるか確認したり
・その上で、オペレーションに突入

最近、ウインカーを出さなかったり、いつまでも車線変更を完了させなかったり（ダラダララインを跨いで走っていたり）とか、変なドライバーが増えている。なので、そこまでしてドライバー人口を増やす必要があるのか？　……ってね。
産業的にはドライバーが必要なんだろうけど、ドライブの必要がないから免許を取らないのであって、それはそれ、社会の変化でいいんじゃないか？

交通死亡事故の件数が減ってきているのは、クルマの安全性が高まったから。
交通事故の死亡者数ですが、自動車搭乗中の死亡事故が激減しているのに対し、対歩行者は微減。つまりね、ドライバー起因の死亡事故って、そんなに減ってないんじゃないかと。

▼歩行者事故の特徴分析(PDF)

だからこそ今必要なのは、

・厳格な教習（訓練）
・定期的な更新試験
・道交法の厳罰化

これだと思うんですがね。
三重の教習所は、ホンダのお膝元なのかトヨタの近くのなのか、自動車産業に依存する深層心理はわかりませんが、考えても考えても違和感しか感じません。

褒めて、褒めて、教習機関が長くなって、他の教習所より訓練をたっぷり積んでいる、なんてことがわかると、納得性が高いんですがね。
三重のあの教習所を卒業したドライバーの近くは走りたくないな、というのが今の感想です。


「褒められてやる気が出た」が、「褒められて殺（ヤ）る気が出た」とならないように祈ります。

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ところで、平愛梨って、結婚して……あ、今月するのか！
おめでとうございます。

ところで、MEGUMIって、こんなだったっけ……

見た目、特にフロントマスクがかなりシャープになりましたね。

▼スバル、デトロイトショーに2018年型「WRX/WRX STI」出展 - Car Watch

厳つい感じは、現行モデルの方が上？
米国モデルなので、国内モデルでどのような雰囲気になるかはちょっと不明ではありますが、初見は好印象！
レヴォーグも同じ様なモデルチェンジに引っ張られるのかしら。


一方、LEDのアクセサリーライナーがなくなった……！？
その部分は、なんとなく質素になったかな。

どちらにしろ、新型インプレッサベースのWRXが登場するまで、もうしばらく、現行モデルのブラッシュアップは続きそうだな、と思いました。


ガンバレスバル！

新しい年を無事に（事故なく）迎えることができました。
今年もよろしくお願いします。

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昨年は、クルマ的にも転機でした。
FD2以降、乗りたい、乗りたい……と思っていたクルマに乗り迎えられた新年に、感謝です。


まだ、ローンは残っているけどね！（笑）


今年も、何卒お付き合いくださいませ。
よろしくお願いいたします。