エアコンガス補充

昨年の4月から、こんなこと↓をやってたのでロードスターのメンテナンスをサボってました(汗)

本格的な夏になる前にエアコンの動作確認をしたら．．．
エアコンから冷風がまったく出ません(泣)

とりあえず、エアコンガスの点検と思い、低圧ポートのキャップを緩めたら一瞬だけ「プシュ」って空気が漏れだす音が．．．

■ボデーのレストア完了！【ビート】
https://minkara.carview.co.jp/userid/3073526/car/3259954/7351483/note.aspx

まさか、バルブコアからガス漏れしてる？
バルブコアを突っついてみたけど、ガスが噴き出す気配は無し！
ガスがすべて抜けきってます。

これまで、エアコンの不調とは縁が無かったのですが．．．
思い起こせば、去年の夏くらいから違和感はあったんですよねぇ(泣)

ガス漏れって、大掛かりな修理にならなきゃいいけど．．．

とりあえず、ビートのエアコン配管を組む際に入手しておいた「マニホールドゲージ」で、シロートながら原因を探ってみます！

ゲージを低圧ポート/高圧ポートにセットして、「真空引き」でリーク状態を確認っすね！

この塩ビパイプは、自作の「真空ポンプ」です。
めっちゃ使えるので、オススメですよ～

■真空ポンプの自作
https://minkara.carview.co.jp/userid/3073526/car/3259954/7167006/note.aspx

真空引きして、このまま放置してリークのチェック！

24時間放置しても変化が無かったので．．．
配管等からのリークは無く、低圧ポートのバルブコアからジワジワ漏れていたと判断します。
※あくまで、シロートの個人的な感想です(笑)

まずは、犯人と思われるバルブコアを交換します。

こういったパーツは、安い中華製ではなく、信頼の国産品を使います！
Amazonで「エスコ 7x20mmバルブコア(R134a日本車用/6個) EA400-4」をポチり！

ついでに、Amazonで「エアコンガス、蛍光剤入りPAGオイル(50g)、エアコンプロテクター(30ml)」をゲットしました。

NCロードスターのエアコンガスは450g必要みたいなので、200gのガス2本とオイル&添加剤でオッケーとなる想定ですが．．．
シロートの初挑戦のため、エアコンガスは追加で予備を1本準備(笑)

まずは、エアコンガスの1本目！
中央の黄色いチャージホースにガス缶をセットして、エンジン停止状態で高圧ポートから充填を開始。

半分くらいで入らなくなったので、高圧側のバルブを閉じてエンジンスタート！
エアコンをONにして、低圧ポートから残りを充填します。

チャージホースにガス缶 や オイル缶を接続した際は、エアパージポートを押してホース内の空気を押し出します！

これをおこなうことで、配管内への空気混入を防止します。

エアコンガスの1本目を充填した後、エアコンオイルを入れてみます。
もちろん、エアパージを忘れずにおこなって注入。

いっきにコンプレッサーの音が静かになりました！
なんか嫌な予感がマシマシ。
これって、いままでオイル切れで動かしてたってコトなんですかね？(汗)

エアコンガスの2本目を充填して、最後にエアコン添加剤(PiKAL エアコンプロテクター)を投入！

当初、想定していたガス＆オイル等を補充した結果．．．
エアコンから、冷たい風が出てます！！！

でも．．．
なんかゲージの値が微妙なんです(泣)

高圧側は想定通り「200psi」まで上がったんですが、低圧側が高すぎる！
コンプレッサー作動時に「20psi」くらいを想定してたんだけど．．．

とりあえず、冷たい風は出てくるようになったので、しばらくこのまま様子をみてみます。
そろそろ、色んな箇所で経年劣化による不具合が出てくるお年頃なので、もっとDIYメンテナンスの知識を付けなきゃ(汗)