今日は400km、10時間以上走行、一人奇跡の一本松まで女川コバルトラインをツーリング。
確かにコバルトブルーだった。風が強かったのが残念。
それはのちに詳しく上げるとして。
GWはもう運転したくないというほど距離もロードスターの事も分かってきた貴重な連休であった。
あと4日なので最終日はガタガタ震えているとして(笑)
幸いにもまだ車はきれいなのでもう一度くらい、土曜日くらいかな?
リアのバンパーを明日明後日で修理完了して蔵王エコーラインでも登ってみようかなー。
気分次第。
ガス代でお金も使いすぎ( ;∀;)
水漏れ対策もパッキン交換はしておいたほうが良さそうだし。
いくらするんだろ?ウツボカズラ。
この連休、1000km近くいろんなシチュエーションで走り込み。
少し分かったが
ロードスターもFC同様 盛大に飛ばすと
ボディー剛性が純正状態では不足している。
そういや昔はFCのサイドシルにウレタン充填するのが流行った。
これは直線番長の加速ではない。そんなものミニバンで200キロ以上だしても影響はない。
コーナーでの話である。
限界ブレーキングポイントでタイヤを鳴らすほどハードにブレーキを踏みこみ加重を前に移動しステアを切るとマツダ車はほかのメーカーの車にはない
カミソリ
のようなノーズの入りを体感することになる。
そして張り付いているドライ路面でサスペンションとタイヤの限界、ロールのコントロール、まっすぐ走っていると素直なシフトチェンジがなかなか難しくいろんな要素と格闘することになる。
そういやここ5日で左ひざが大変な事になった、フルバケが欲しい。横Gに皮シートは耐えられない。
FCのシフトは硬くて大変だがロードスターはカチッとしてるしストロークもベリーショート。
入りやすいのが素晴らしい。
すべてが楽しい。
アクセルをコーナーに侵入しても絶対に抜かない事である。
イイタイヤとイイサスがあれば
120キロくらいまでならコーナーで破綻はしない。
インに食らいつき続ける。
ヘアピンのようなコーナーはスライドコントロールしながらアクセル全開で立ち上がれる。
一度雨の日に邪魔にならないところ、このご時世なのでできればサーキットなどで円状旋回を体験してみるとよい。
破綻とグリップの瀬戸際、破綻してからのこの頃のマツダ車のピーキーなコーナリング性能を思い知り。
なんとかてなづけたい。
と躍起になったものだ。
通称「回転君」は見た目以上に難しい。
アクセルワークがガバッだとパイロンから膨らんじゃうし踏めないヤツだとドリフトが維持できない。
LSDやらボディー補強やら足回りやらタイヤやらは限界を上げるだけで結局は腕の問題になり装備が高レベルになるほど破綻したら立て直せない。
女川コバルトラインで
一つあった出来事
トンネルで3速全開で快音を楽しんでいたら後ろからじりじりと抜きにかかってくる250改造車?400㏄クラス?のバイクにぶち抜かれる。
まあ所詮1060kgの140馬力のオープンカーである。
直線ではこんなものだ。ブーストアップしたドンガラのアルトワークスにも抜かれるんじゃねーかな。
しかし加速をし続けてもなかなか離れない。
じりじり離れていくがここはコーナーだらけの女川コバルトラインだ。
前後車なし。
おもしれーじゃねーか。
アドレナリン全開ぶち抜き返してやるぜ、となった。
こんな乱暴な抜き方をする奴は頭のねじが飛んだコーナーも鬼早いやつであっという間に点にされるだろう、と思っていた。
知らない道
引っ張りエコタイヤ
死んだサス
高い車高
軟弱なブレーキ。
負ける要素しかない(笑)
ところがこいつ、コーナーが鬼下手くそ(笑)
抜いたらとことん突き放すもんだろ、ふつー。
抜いて追いつかれるとかダサすぎるだろ。
ブレーキが早すぎ(笑)
コーナー倒せなすぎ(笑)
シートからケツ離せ。乗らなくても分かるテクだよ。
ドンと距離がつまりコーナリング中は迫っていく。
あんまりくっつくとあおり運転で逮捕されるのでほどほどに。
が、
直線の加速で離される。
パワーウエイトレシオが違いすぎるのだ。
ロータリーとファミリアエンジンの最大の違いだ。
205馬力、ちょっとブーストあげれば250馬力。FCって、すごい車だよなあ、冷静に考えると。
400㏄かなあ?
400って、相当速いっすよね?車種によるのかな?
ほんと、バイクってまったく興味がない。
でっかいバイクの全開加速は面白いから好き(笑)
上りが多いシーンだった。
下りオンリーなら抜けたかな?
まあ直線で離してコーナーで詰められ続けられたのだから最大の屈辱だろう。
コバルトラインのきれいな景色のポイントを発見!
雑魚虐めしてる場合じゃねー。
停車。
もうちょい練習してから出直しておいで。
車両と景色を写真に収める。
なかなか楽しい3分だった。
FCにしろNA、NBにしろ。
ボディーには適度な遊びがある。
これをうまくねじらせて、ボディーを使って走らせると速く走れるよ。
とちょうどロド歴20年のNBサーキット仕様だったダチの言葉を思い出した。
そういやトランクがGW中に開かなくなった。
塗装が割れるくらいだからなー、ゆがんだのかな(´;ω;`)
そして浮かぶあのマンガの名言
軽量コンパクトなマツダ車の魅力はパワーなんかじゃない、理想的な前後重量配分によって実現する運動性能だ!
バイクはよくわからないんです、ほんと。
でも、バイクと4輪、どっちがコーナー早いのだろう?
フツーに考えてパワーウエイトレシオとタイヤ、腕の問題だと思っていたが。
20年前のこのロードスター。
コーナー下りに限って言えば、
実は早いんじゃね?と気が付きだした(;´・ω・)
単純に4つタイヤがある方が安定はするよな。
僕はルックスチューン、RE01とか履かない。
ピロ40段減衰サスとか買わない。
ブレーキダストたくさん出るの掃除大変。
エンジンボアアップしない。
でもこいつで上のクラスの車両をカモったら…
誘惑が恐ろしい車だ。
なんでもありの公道仕様だからエンジン乗せ換えがてっとりばや…
ロド沼。
体半分、埋まってます。
シャコチョーやるんだろーなー。
タイヤもたねーね、ハイグリップに代えちゃうのかな。
レンズ沼に100万沈めた男、わたくし。
だれか止めてください。
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NBロードスター | クルマ
Posted at
2019/05/03 00:50:27