リアゲートガラスにフィルム施工(仮)

今回のフィルム施工作業は残念な結果でした😭

始めた時間が遅く、夕方頃から風が強くなってしまい……🌀

3分割の2枚目を貼る際に、フィルムが風で旗めいてくっつき、、もう後の祭りです💧

暗くなって作業してもいけませんね。

色々と反省しつつまた貼り直したいと思います。

最初に貼った1枚は何も問題なくいきましたが…

作業工程だけ簡単に記載します。

500mlくらいのスプレー容器(ミスト噴射)で食器洗剤一滴と水を混ぜます。

スプレー液が垂れるので、吸水用に毛羽立ちや繊維クズが出難いウエスも準備します。

テールゲートのガラスの端まで処理し易いように、また排水処理もあるためガラス周りの内張りを外します。

もちろん、ガラスは施工前に両面を綺麗にします。
外側が汚れていると作業の状態が見難いためです。

ガラス内側の清掃は、クルマ用のガラスクリーナーだと保護膜みたいな成分が残ったりフィルムを痛めたりするので、先に準備したスプレーを使い行います。

写真はリアゲート上部のセンター内張りを外した状態です。

基本的に道具は使わず手指で脱着します。

内張りを留めているクリップは金属製とプラの2種類。

外した後の金属クリップは少し伸びて内張り裏から脱落し易くなるので、コの字を内側に曲げ直します。

押し込み式プラクリップ(矢印)は、ガラス周囲に4個あります。

これはテールゲート内張り左右の上側に付いています。

このクリップは、テールゲートの大きな内張り左右上部、リアゲートセンサー付近にあります。

このクリップの下に続く大きな内張りは、中のクリップが外れたら、(先に抜いていなければ)2箇所のケーブルとリセスだけで支えることになるので、内張りが宙吊りにならないよう注意します。

ガバッと宙吊りにしない方法は、写真のクリップ付近の尖った部分をセンサー横の配線束に片側ずつ引っ掛けながら、内張り裏のクリップを左右順に外します。

前後しますが、
テールゲートの下側を固定しているリセス２箇所とスイッチのホルダーは、大きな内張りの裏クリップを外してからの方が隙間が空いて外し易くなります。

リセスはゲートを開けた状態で上側から力を掛けると外れます。

リアゲートクローズスイッチの取り外しが硬い場合は、右側リセスを外した後のホール内からツメを押して外します。

近くで見ると、くっ付いたフィルムを開いて貼り直したガラス中心付近に、だいぶ残念な割れやシワが出ています。

車外から見れば、ドライヤーで修正したのであまり判らないのですが…

でも、気に入らないのでやり直します‼️

てか、スモークブラックだと、純正ガラスのスモークと重なり、スマホ老眼にはかなり後方視界の問題ありです😵

Rong先生を真似っこして、バックミラーモニターとリアカメラをつけてやりましょかね✨