車高調3つ目はBLITZさんへ変更✨
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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道路事情や乗り方が影響したのか…8さん初の車高調HKSさんが早々と調子を崩し(メーカーさんのリニューアルタイミングにも理由がありそう)、2つ目に乗り心地よりSUVには不向きなアラゴスタさんへ移行…
異次元の走破性を楽しんだのも束の間、その攻撃的なホスピタリティ?で今度はドライバーや乗員の体調不良が出てしまいました😭
ハイパコさんやSwiftさんのスプリングを試しにスワップする中でネガはだいぶ改善しましたが、
再利用したHKSさんリアダンパーの深刻な劣化やアラゴスタさんダンパーの指定レート範囲に限界もあり、低速域での市街地走行にはどうしても満足いかない状況でした
途中、出費と乗り心地だけを重視するなら純正ダンパーとダウンサスの組み合わせも良いかな?とか少し思いましたけど、EXEさん以外のアフターメーカーは純正スプリングの仕様を8さんみたいに台数の少ないクルマでは車重くらいでしか見ていない筈ですし、さらにリアは乗員や積載量が少ないと跳ねてしまうためやはり却下
まさか8さんへ3つもの車高調を投入するとは思っていませんでしたが、BLITZさんのリーズナブルな実売価格&高評価に誘われてしまいました😅
https://minkara.carview.co.jp/userid/3111302/car/2909065/13491430/parts.aspx
まだ装着してから走行距離100キロ程度の感想ですが、組んでから最初は硬いと感じた乗り心地も馴染みを経てみると、高速道路(ここが最も高いハードル)はまだ未確認ながら、タイヤや各ブッシュの劣化を差し引いても(耐久性はこれからとして)約倍額のHKSさんと殆ど遜色ない性能だと思われます
ちなみに、BLITZさんとHKSさんの違いは中高速度域でのクルマに適した走らせ方を変える必要がある点でしょうか…
路面状況によるリアの幾らかの突き上げ感としなやかさはバレルスプリングの縮みと伸びのスピードが違う動き故だと思っていますが、気になっている例のスプリングラバーゴムスペーサーを試してみようかとも考えています
必要な工具は色々とあって書ききれませんが、差し込み角12.7や9.5サイズのトルクレンチは400mmからロングまで必要です
12.7ソケット対応のトルク300N.mは締め付けられる電動インパクトドライバーは必需品
8さんの車高調取り付けに必要なソケットサイズはホイールナットとメガネレンチ使用のサイズを除いて、23、21、19、17、16、14、10、首振りアダプターなどを使います
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同梱品の確認
ラバースプリングカバーや寸法調整用のアッパーシートはリア用
リアダンパーのロックシート用レンチは不良品で使えず、後からメーカーに交換依頼をしましたが、この作業では代用品のレンチを使用
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パッケージに封入?されていた注意書き
すべての部品は仮締め状態なので再度トルク締めして下さいってことなんですが、ふつう自分で車高調を組む人やショップさんなら確認はしますよね
ちなみに、BLITZさんのはボルト付き部分はナットも付属のものを使うよう指定されています
材質同士の腐食関係や締め付け強度のためかと思いますが他の車高調や純正時のトルク値より高めにする必要があります
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取り扱い説明書にメーカー推奨値(基準値)での寸法は明記されていますが、最初は念のため計測しておきます
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説明書の仕様書です
実は一番氣になるのは本来の適合車両との車重差だったりします
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アラゴスタさん+Swiftさんを外しちゃいます
ここはいつも整備手帳でアップしてましたから割愛です✨
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ブレーキホースのホルダーを取り付けます
説明書には無記載でしたが、車高調側とホルダー側それぞれに1と2の数字が地味に刻んでありますのでそちらを見て判断しましょう
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16mmで減衰圧ダイヤルを外したら…
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17mmでインパクト締めします
速度3で1秒くらい
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フロント側
先にアッパー側を固定しちゃいます
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ミニジャッキさんでナックルを下支えしてありますから、高さを調節しながらナックルも動かして穴の重なりを合わせたらブラケットのボルトを通します
キャンバー角はアウト側に最大の位置で一旦インパクトさんである程度は締めてしまいます
最後はパワーの大きいロングトルクレンチで245N.m締め
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ロアブラケットのロックシートはクルマに取り付けてからじゃないとしっかり締められません
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今回BLITZさんにして嬉しかったのがこの樽形スプリングです
各メーカーさんでライドハイトアジャスターの位置はスプリングの上か下に変わりますね
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右に写っている部品2つが今回再利用する純正部品です
大きい方がアームに載るロア側で、小さい方が車体側に当たります
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リアダンパーのトップナットもダイヤルを外してから軽くインパクトさんで増し締めします
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室内には減衰圧延長ダイヤルがニョキっと✨
被せる内装パネルのサイズは大体で測っていましたが問題無さそうです
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結局、作業開始した日の途中から降り始めた雨は2日間止まず、だいぶ間が空いてからリアダンパーは組みました
アッパー側を固定したら(しながら)ロア側のナックルとの連接部をカラーを合わせてボルトに通します
長めの状態のダンパーは少し角度が付いただけでロア側ボルトは通ってくれませんので、ゆっくりダンパーに力を掛けて全長を短くしながら取り付けます
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ロア側のロックシートもダンパーを取り付けてから増し締めします
レンチは代用品です
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錆びて黄色くなったブレーキローターが止まない雨での放置を物語っています😭
今回は自分好みに変える基準を設けるため、一旦メーカー推奨値で前後とも取り付けました
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メーカー推奨値のまま馴染んだ後の前後ライドハイトはこんな感じになりました
フロントはリアに比べて5mmくらい高い状況です
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後日、パネルに穴を空けてダイヤルを車内に常設完了♪
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