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プロクセスＲ１Ｒはすごいタイヤでした。
ＦＩＳＣＯショートコースを２分山のＲ１Ｒで走った時の写真です。
みぞれが降るくらい寒い日でしたが、ガンガンいけました。
このタイヤ、冷えていても物凄く食いつきます。
一般道でも駐車場から出たとたんにグリップしてる感バリバリあります。
ただし、磨耗は早くて、ロードノイズはでかいです。

トレッド面を使い切らずにタイヤの寿命が来るドライバーにはお勧めかもしれません。
異次元のグリップを。

逆に、熱ダレは早いんですが。
真夏のＦＩＳＣＯなんか、３周もしたらタレタレで舵角が如実に増えます。
元々、ブロックをたわませながらグリップする感じで、舵角は大きめです。

また使ってみたいタイヤです。

ブレーキをかけるとドラムとバックプレートがゴリゴリ当たっていたんで、てっきりハブベアリングが壊れたと思っていましたが、単にブレーキシューが偏磨耗したのでブレーキをかけたときにバックプレートがひずんでドラムと当たっていたのでした。
ＦＩＳＣＯでドラムの温度が上がり過ぎて、一気にシューの寿命が来てしまったようです。
そういえば１ヒート終わった後にドラムを外すと炭化したブレーキダストが大量に出てきていたなあ。
これは熱だけの問題ではなく、ハードブレーキによるリーディング作用が効き過ぎた結果ではなかろうかと。
トレーリング側シューのライニングは十分厚みが残っていました。

とりあえず、ノーマルシューに戻したらブレーキタッチも直りました。
ノーマルシューだとあまりにも効かないので、街乗り用にプロジェクトミューのシューを発注です。
メタルライニングを貼ってくれるところないでしょうかねえ。
貼ってくれるところが見付かったとしても、リア効きを防止するためにμが低くて耐熱性だけ高いライニングを探さないといけません。

そもそもハブのスラスト方向のガタが２～３ｍｍあるんですけど、ベアリングは大丈夫なのだろうか？

アルフィンドラムの装着写真です。
レジアス用ダウンサスと８６用ショックも写っています。
あとは、ブレーキフルードを交換してあげようかと思っています。

フロントブレーキのバックプレートに導風板が欲しいので、８１用バックプレートを八幡まで買いに行きましたが、ＪＺＸ８１が無くて諦めて帰ってきました。
良く考えたら、前期ＭＸ８３クレスタがあったんですが、７Ｍ車も同じ部品だということを忘れていました。
ここは、純正を加工してみようと思います。

予備のアルフィンドラムを購入しました。
ドラムは消耗品なので、予備は必要です。
何と、これ、ブレンボ製の新品です。
当然、ブレンボの箱に入ってきました。
Ｓ３０フェアレディＺ用ブレンボアルフィンドラムです。
残念ながら、ドラム自体にはブレンボと書いてありません。
書いても嘘ではありませんが、信じてもらえなさそうです。

アルフィンドラムが届きました。
日産用なんで、ハブリングが必要です。
とりあえず、鉄板曲げて作ろうかな。
あと、バックプレートとフィンが当たるんで、バックプレートを削る必要があります。

ブレンボＵＳＡのカタログを見る限りでは、ドラムオフセットは６ｍｍ違うみたいですけど、あてがってみたところシューの当たり位置は何とかセーフかな。

ハブリングは簡単に手に入るかと思ってたんですが、案外単体で売ってないものですね。