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かなり前に、日本人の４割はヤンキーと書きましたが、間違いでした。
難波氏は５割と言っています。
（光文社新書　「ヤンキー進化論　不良文化はなぜ強い」　難波功士）

一言にヤンキーと言いますが、いろんな種類があって、起源が違うことが分かります。
ヤンキーの行動の意味などを詳しく解説しています。

ヤンキーを無条件に嫌う人：「ヤンキー嫌い」が出てきます。
私は「ヤンキー嫌い」が嫌いです。著者も「ヤンキー嫌い」が嫌いと書いています。
ヤンキー嫌いこそ階級意識の現れで、東京山手住民が下町を嫌う行為ではないかと書いてあります。
東京で生まれ育った人が東京を離れるのを嫌がるのも階級意識のような気もしますが。

ヤンキーを考察した書物はこれ以外にも沢山あるとは思いますが、近年ヤンキーも多様化が進んでいるので、そのルーツを考えてみるのも一興かと思います。
難波氏の話に拠れば、何せ日本人２人に１人はヤンキーらしいですから。

自分が熱中していることと言えば、ノーマル然とした外観の８１や７０Ｇでサーキットタイムアタックをすることです。
いかにも「改造してます！」という車に勝つことで、拍手喝采を浴びる（浴びてると思い込む）。
←ＧＸ７０Ｇもうすぐ２３０ｋｍ／ｈ！　でも３２ＧＴＲに抜かれる写真（勝ってません・・・）
熱中することこそ、人生の楽しみだと思います。



で、熱中とまでは言えませんが、いま凝っているいることは、You Tubeでクラシックを聴くことです。

Ｊ．Ｓ．バッハ　パルティータからプレリュードとアルマンド
非常に美しい旋律で何度聴いても飽きない曲です。近代ではピアノ曲として知る人が多いですが、ぜひ一度はオリジナルであるチェンバロで聴いてもらいたいですね。
死ぬ間際に１曲だけ聴けるなら、これを選びます。


You Tubeクラシック紹介シリーズを暫く続けようかと思います。

世の中、４割の人はヤンキーの気があるという報告もあります。（出展不明　突込み禁止）
自分の地元では、ヤン車と呼ばれる車が良く走っていました。
「その原点はここにあるんとちゃうか？」という動画です。

兵庫県南部の播州地方の秋祭りの屋台です。

欄間、伊達綱、ギボシ、飾り金具、布団のデザインと言い、何ともヤンキー的です。
夜になると、車のバッテリー積んで、電飾で練り歩きます。デコトラ系かな。
この屋台、重量２トン、高さ５ｍはあろうかというもので、生で見ると圧倒されます。一度生で見ることをお勧めします。

ちなみに、神様へ五穀豊穣・豊漁を願う祭りです。
播州では各地の神社で同様の秋祭りが行なわれます。
昔から播州平野は豊かだったということを知ることができます。
今年も豊作・豊漁だと良いですねえ。　論点ずれた。。。