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今日は、マークツーワゴンGX70Gのステアリングラックブッシュを交換しました。
部品は何年も前に買ってあったのですが、いよいよステアリングフォースを掛けるとハンドルセンターがずれる症状が出てきたので、交換しました。
外出自粛要請のこの時期は作業好機。

うちのマークツーワゴンは、１JZ-GTEをスワップしてあるので、エンジンメンバーはJZX81GT用、ステアリングラックはGX71GTツインターボ用を使っています。
なので、ステアリングラックブッシュもGX71GTツインターボ用です。

１３年使ったブッシュはボロボロでした。
Sタイヤ履いてサーキットタイムアタックしたり、ドリフトしたりしていたので、ステアリング系には負荷がかかっていたと思います。


下にもぐって作業すると、腕の自由が利きにくく、力が掛けにくい。
しかも、下回りは大トルクで締まっているネジが多い。

今回の作業はさらに、ボルトが狭い場所にあって、工具が入りにくいと来たものだ。
やったことがある人は知っていると思いますが、新品ブッシュは活きが良いので、ブラケットはブッシュに押し返されてネジをかませるときにネジ山がずれやすく、ネジを痛めやすい。

その辺りを注意しながら、楽しく作業。
良いステアリングフィールになりました。

新型コロナウイルス（COVID-19）の感染拡大によって、人と接するのを自粛するように国・県・市から要請されている。
それに従って、仕事は在宅勤務。
買い物は２４時間営業のスーパーの人が少ない朝っぱらに実施。
外食はせず、食事は家で食べています。
遊びもレジャーには行かず、車でドライブするだけ（買い物なし、トイレ休憩なし）とか。
休日早朝の全く人の居ない公園に行ったり。
自転車で人気のない場所を走ったり。
自転車整備したりしています。
ふと思うと、田舎だからこそできる楽しみ方です。
都会だと人の少ない時間帯や場所を選んでも、人が居そうです。
茨城県は山が少なくて平野が多く、本当にまばらに人が住んでいるので、人を避けて活動することができます。
あ、もちろん、家でフルートやオーボエ（最近、オーボエ買いました）の練習をしたり、音楽鑑賞したり、ファミリーコンピューターでゲームしたりもしてます。

新型コロナウイルス騒動が始まった後にやった作業は、以下のようなもの。
マークツーワゴン（GX70G）
・ラテラルロッドブッシュ交換
・ステアリングラックブッシュ交換
・ヘッドライトバルブ交換（作業ってレベルじゃない）
・シートクリーナーで清掃
・フロアマット固定フック再固定（カーペット裏にかまぼこ板を入れてネジ止め）

自転車（ゲーリーフィッシャーMTB）
・ディスクブレーキ一式交換
・シフトワイヤー（アウター・インナー両方）交換

暖かくなって、作業に良い季節になってきました。
何事もポジティブに行きましょう。
同居人以外の人と接しないようにすれば、普段と変わらない生活して良いわけですから。

チェイサーのヘッドライトは樹脂製。
３０年近く経つと、まっ黄っ黄に黄ばんで、
コーティングも剥がれてみすぼらしい状態でした。
なにより、ライトが暗くなってきていました。

そんななか、友人がヘッドライトスチーマーを買ったので使いませんかと提案いただきました。
喜んで使わせていただきました。

新品時のコーティングを３６０番の水ペーパーで剥がし、研ぎ汁が黄色くなくなるまで削ります。その後、８００番、１２００番で研ぎ、ヘッドライトスチーマーの出番です。
ジクロロメタンとコーティング剤が含まれた薬液を加熱して蒸発させて、ヘッドライトの樹脂表面に吹きかけます。
すると、樹脂表面が溶けて平準になり、同時にコーティング層が形成されるようです。

結果、新品？
と思えるくらいの状態になりました。
これすごい。

新品時のコーティングを全部綺麗に剥がすことが上手く施工するポイントのようです。
あと、ジクロロメタンって、印刷業従事者に胆管癌が多発した原因といわれている物質です。
吸引しないように換気の良いところで作業した方が良いです。
業者さんは、重松防毒マスクに有機溶媒用吸着缶を使うのが吉だと思います。

風があると上手く蒸気がヘッドライトに当たらず、上手く施工できません。
寒すぎても、ジクロロメタンがノズルで液化してしずくが飛んで失敗します。
風が強いと、ノズルでジクロロメタンが液化してしずくが飛んで失敗します。
暑すぎると、ジクロロメタンがヘッドライト表面で液化しないので、上手く施工できないと思います。
今時期が施工に最適な気候かと思います。

右側のリアクオーターモールは、新名神高速道路を走行中に飛んでいきました。
まさか飛ぶとは思っていなかったので、外れた音が聞こえた時は何事かとびっくりしました。
その直後、後方へ飛んでいく物体をミラーで確認し、事態を把握した次第。

左側のモールも部品を確保していましたが、交換せずに数年が経過しました。
最近、日焼けの左右均一化を促す為に、前後逆向きに車を停めるようになっていて、
左側の日焼けも進んでいました。
さすがにそろそろ飛ぶかなと思い、今日交換しました。

先ずは、内装トリムを外します。引っ張るだけ。


次に、８ｍｍのナットを２つ外すんですが、


ボルトがクソ長いので、


スパナを使ってチメチメ回します。
外した逆の手順で取り付けて完了。


古いモールは、取り外す際にネジ部分が折れました。

ちょうど良い交換時期だったようです。


この作業をしたもう一つの理由は、関東へ転勤になって転居することが決まったからです。
車に取り付けてしまえば、引越し梱包する必要ないし、輸送で壊す恐れもないからです。
関東の皆様、１０年ぶりに戻ります。
よろしくお願いいたします。

ミラジーノのタイヤに不具合を発見しました。（２ヶ月くらい前に）
左リアのタイヤサイドウォールに小さなふくらみが発生。
よくよく見ると、左フロントタイヤにも小さなふくらみを発見。
嫁が縁石に当てたのかもしれません。
もう、タイヤもひび割れて来ているし、おとなしく６０ｋｍ／ｈ以下限定で街乗りしていました。

気付いて間もなくしてタイヤが値上がりするということで、すでに値上がり気味だった。
値上がりした新品を買うのも癪だったので、ヤフオクで安いタイヤを買おうと決心。
どうせなら、純正ミニライトホイールにしようと思い、良いものが出るのを待っていた。
そして、先週発見しました。
出品価格のまま落札。
そして、交換しました。



１３インチ鉄チン純正キャップから１４インチ純正アルミへ正常進化しました。
装着して走ってみると、えらく乗り心地が悪い。
インチアップしたし、タイヤもそれほど新しくないから、こんなものかと一瞬思ったけど、エア圧をチェックすると３キロ入っていた。
そりゃ乗り心地悪いわ。
２キロまで落として走ってみると、快適になりました。

マークツーワゴンのピロアッパーマウントが劣化し、固着気味になり、ハンドルを切るとコンコンコンという音が発生するようになってきました。
ピロである必要もないので、純正アッパーマウントに交換しました。
久々のストラット取り外し作業でした。

ジャッキアップ、タイヤ取り外し、ブレーキキャリパ取り外し、ナックルボルト取り外し、ストラットアッパーマウントナット（３個）取り外し、バールでロアアームを押し下げながらストラットを取り外します。
スプリングコンプレッサーでバネを押し縮めてからストラットアッパーナットを取り外します。
ストラットアッパーナットはアッパーシートの穴で回り止めを行って緩めます。
そして、新品のストラットアッパーマウントとダストシールを取り付けて、逆の手順で車体に取り付けます。
左右同じ作業を行って完了。

滑らかな走りがよみがえりました。
昼前に作業を始めた関係で、早く昼飯を食いたかったので、写真撮影はほとんどしていません。
面倒なので砂利駐車場での作業・・・・
まあ、その程度の難度の作業です。