Leclairのブログ一覧

チェイサーの前回のバッテリー交換から４年。
この冬にバッテリーがあがったので、まもなく寿命ということで、バッテリーを交換しました。
電気系のマイナートラブルが発生していたので、良いバッテリーを買えば直るかなと思い、パナソニックのカオスをAmazonで買いました。
とりあえず、今まで経験したことがないくらいの勢いでセルが回るようになりました。
ドライスタートしたらエンジンが傷まないか心配になるくらい。
たまに不安定になっていた永井電子ウルトラモニタも元気に動くようになりました。


電気系のマイナートラブルって、コネクタのコンタクトが錆びるのが原因だと思ってます。
全バラして、コネクタを抜き差ししてコンタクトを磨けば直るのかな。
やりたいけど、内装全バラみたいなことは、めちゃくちゃ大変。（後付け配線が多いから）
作業スペースが狭くて鉄板むき出しなので、手が傷だらけになるのが目に見えます。
とりあえず、先送り。


マークツーワゴンもこの冬に４年使ったバッテリーがあがったので、解体屋調達のＧＳユアサのエコアールを友人から入手して取り付け。
マークツーワゴンは電気系トラブルが無いので、これでＯＫでしょう。
何でも、積荷重量０ｋｇの貨物車から取り外したバッテリーだとのこと。

昔のバッテリーって、もうすぐ寿命かなと思ってから１年くらい粘ったのですが、最近のバッテリーは寿命かなと思ったら一気にダメになる傾向があるような。直前まで性能を維持しているとも考えられなくもないですが。

もう、春になったので、スタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換しました。
ミラジーノはまもなく車検なので、ブーツ類の点検をしながらタイヤ交換。

マークⅡワゴンもスタッドレスから夏タイヤへ交換。

スタッドレスタイヤだと、すぐ空転してしまうので、アクセルをかなり開けないで走っていました。
１９５／６５Ｒ１５というプアなタイヤを使っているからですが。。。（ヤフオクで４本１万円だったから）
チェイサーは２０５／５５Ｒ１６のスタッドレスなので、かなりしっかりしたフィーリングです。
マークⅡワゴンも１６インチにすれば良いじゃないかと言われそうですが、
１６インチ４穴１１４．３オフセット２０辺りのホイールって、少ないんですよね。あっても値段が高い。

ともかく、夏タイヤに交換して、本来の性能を出せる喜びがあります。
冬篭りから目覚めて、春！　という感覚になります。
でも、４／６から春の交通安全運動です。
スピード制限、一時停止を守りましょう。

すでに春休みのこの時期は子供が多いですから注意しましょう。
子供の飛び出し動画（チェイサーのドライブレコーダー）

チェイサーもマークツーワゴンも、車検のたびにヘッドライトの光度不足で色々と苦労していました。
軽度の頃は、アクセル踏んで回転数上げるだけでＯＫだったのが、レンズ磨いたり、アース線を引いたりと、色々必要になってきたので、いよいよ対策しようと立ち上がりました。
バッ直ハーネス取り付けです。
昔は、この手の商品は多数あったのですが、今やＨＩＤが当たり前の時代。
店頭では発見できませんでした。
アマゾンで中華製のハーネスを購入。

ブランドは三頭龍だそうです。


車愛好者設計だそうです。


取り付けは簡単。
バッテリー側のＨ４コネクタを信号線として利用してリレーを駆動し、バッテリーから直接左右のＨ４バルブへ通電します。
めちゃくちゃ明るくなりました。
この電圧低下って、配線が劣化しているんでしょうか、それともコネクタ？

ともかく、これからもこれです。

ミニライトホイール・タイヤを購入したので、古い純正ホイールに傷んだタイヤが付いた状態で放置してあったんですが、茨城県に引越しして断舎利のチャンスなので、捨てることにしました。

一方、スタッドレスタイヤは、社外の安い鉄チンに嵌っているので、組み替えることにしました。
夏タイヤは純正アルミで、冬タイヤは純正鉄チンに純正ホイールカバーという戦略です。

で、引っ越した直後でショップ情報も持ち合わせておらず、どの店が工賃安いのかとか、待ち時間が短いのかとか分からないので、自力でやることにしました。

タイヤ組み換えにおいて、一番のネックは古いタイヤのビード落とし。
バイク用タイヤレバーでチメチメと落とすのも良いのですが、かなり腕力と時間が必要です。
そこで、私が使う手は、マークツーワゴンの牽引フックです。
牽引フックと地面の間にタイヤを置いて、パンタグラフジャッキで押してビードを落とします。
ビードさえ落ちれば、あとはタイヤレバーで簡単にタイヤが外せます。
タイヤを外したら、バルブをニッパーで切って、バルブインサーターで新品バルブを取り付けます。

タイヤの取り付けは、ビードクリームを塗って、手で押して圧し掛かり、足で踏んだりすればＯＫ。
あとは、空気を入れてビードを上げれば完了。シガープラグのコンプレッサでは空気スピードが低いので、ビードとリムの間から空気が漏れてビードを上げるにはちょっとテクが要ります。
ガソリンスタンドに持って行って空気を入れた方が楽です。

さて、タイヤとホイールが分離して余計に嵩張るようになりました。
タイヤだけならその辺のガソリンスタンドや用品店で処理してもらいますが、ホイールも捨てるので解体屋に捨てに行きましょうかねえ。
この辺りの解体屋発掘もしたいですし。
その後：　常総市のＮＰパーツ（解体屋）にて廃棄しました。

今回使った工具
・車載パンタグラフジャッキ：　ビード落としに使用
・バルブツール　タイヤの空気を抜く際やビード上げで空気を早く入れる際に使用。　バルブの虫ゴムを脱着する工具
・タイヤレバー530ｍｍ　最初めにビード外すとき、裏側のビードを外すとき、最後にタイヤとホイールを分離するときに使用　てこを効かせるので、長いことが重要。
・バイク用タイヤレバー２本　ビード外しを少しずつ進める際に使用。小回りを利かせるので、短いことと薄いことが重要。
・ニッパー：　古いバルブを切って外すために使用
・バルブインサーター　新品バルブを取り付ける工具
・ビードクリーム　タイヤを取り付ける際にゴムの滑りを一時的に良くするために使用
・スポンジ　ビードクリームを塗るために使用。ウエスでも良い。

マークツーワゴンには空冷式オイルクーラーを取り付けてありますが、サーモスタット無しのため、オイルが冷え気味になることが多いのが問題でした。
冬場に運転していると、水温は８０℃ですが、油温は７０℃くらいです。
冬場のチョイ乗りばかりをしていると、油温が十分に上がらずにエンジンオイルの汚れが早くなっていました。
油温が低い状態だと、ブローバイのガソリンがオイルに溶け込んで気化しないため、エンジンオイルの劣化が早くなるのです。
そこで、冬場だけオイルクーラーにカバーを取り付けて、丁度良い油温になるようにしようという計画です。

プラスチックダンボールでカバーを作成し、インシュロックで固定。
真冬の街乗りや５速巡航時にも油温が適正になりました。水温と油温は同じ８０℃くらいになりました。
これで寒い日の通勤に使ってもエンジンオイルの劣化を気にしないでもよくなりました。

夏場は取り外します。
プラスチックダンボールって、加工しやすくて水にも強くて、丁度良い素材です。