Leclairのブログ一覧

信楽へ陶器を見に行く途中、国道３０７号線で信楽高原鉄道の列車を追い抜いたので、先回りして踏切りで撮影してみました。
曇天で冷たい雨がぱらつくあいにくの天候。良い写真ではありません。
あと、場所も適当。国道脇の空き地を見つけて車を突っ込んで慌てて撮った写真です。
鉄道写真マニアな方々は事前調査して、何時にどこそこ鉄橋を○○列車が通るから、などという情報を手に入れ、三脚を立てて待ち構えるようですけど、私はやる気なし。
行き当たりばったりが信条。

確か、この近くで列車正面衝突事故があったような気がしますけど、何年前でしたっけ。

脇道へ入ったついでに、その道の先に広徳寺というお寺があるとの看板を発見。行ってみました。
狭い山道を登って山頂にお寺がありました。
お寺といっても、本堂に登る石段には鳥居があって、まるで神社。
神仏習合の影響でしょうか。

広徳寺展望台からの甲賀市の眺望。（天気が悪くてイマイチ）

この種類のお墓は少なくなっているのではないでしょうか。
南無阿弥陀仏と書いてありますから、浄土真宗のお墓です。
浄土真宗は個人でお墓を持つ必要はありません。
「○○家」と書く必要もありません。
集落の共同慰霊碑としてお参りするところを作るようです。

自分の生まれ育った地域では、近所のお寺に家ごとにお墓があって、先祖の骨を納めてあります。
それは、大間知篤三の言うところの「単墓制」です。
写真にあるのは、「両墓制」における「詣り墓」です。ここに遺骨はありません。（やっと題名とつながった）
両墓制では「埋め墓」という別の場所に埋葬します。
ここの場合は隣接区画になります。
おそらく土葬です。

自分も子供の頃は火葬は熱そうで残酷だと思っていましたが、親族の葬式を経験することで慣れました。
データで語ってはいませんが、日本は９９％以上火葬のようです。
おそらくこの写真のような墓地はなくなっていくのでしょう。
この近くでも、両墓制の埋め墓だったと思しき区画に真新しい墓石ばかりが並んだ所もありましたから、急速に移行しているものと思われます。

自分は土葬が良いと思うのですが、叶わぬ夢だと思います。

岐阜県羽島市大須から安八町のサンヨーの工場を撮影してみました。
月初にデジタル一眼レフ（ニコンＤ７０）を中古で買ったので、試し撮りの旅に出たときのものです。
直線距離で約７ｋｍ離れたターゲットを、見事に手持ちで狙撃できています。

ニコンＦ８０Ｓを持っているので、レンズを継続使用したいから購入時の選択肢はニコンのみ。
フィルムカメラと違うことというと、望遠倍率が約１．５倍になること。
ということで、シグマの１７０－５００ｍｍを使って最大望遠撮影をしてみました。
フィルムカメラ換算で言えば７５０ｍｍの望遠になります。
これで、サーキットで遠い被写体を狙う時も撮影の幅が広がりそうです。

左上にカメラ内のゴミが写ってますが気にしないで下さい。
ブロアで吹いたら、ＣＣＤに小さな生きた蜘蛛がいました。
ショーケース内で展示中に入ったんでしょうね。

今日、比較的大きな事故を見ました。
見た風景は、ドライブレコーダーに動画が記録されていました。
信号の無い交差点で、けっこうな速度で車同士がぶつかったようです。
瞬間を見たわけではないので、一時停止無視で突っ込んで当たったのか、一時停止後に確認せずに交差点に入って当たったのかは分かりません。
１台は、エアバッグ開いて、横転。
もう一台は約２ｍ下のたんぼへ転落。

優先道路を走っていて、こういう交差点を停まれる速度で走れというのは、無理な話です。
もし実行したら、燃費激悪化、渋滞だらけになります。
できることは、制限速度を守るくらいです。
速度が高い状態で当たると被害が大きくなりますから、速度超過しないことです。
Ｅ＝１／２ｍｖ＾２
つまり、ぶつかった時の衝撃エネルギーは速度の二乗に比例します。



今朝、伊勢へ出かける時に、月が綺麗だったので撮影してみました。
ニコンＤ７０、シグマ１７０－５００ｍｍ
トリミングしたら８００×６００ピクセルに月が収まらなかったので、画質を６割くらいに落としています。
レンズの質の問題か、解像度は高くないですが、倍率だけは高くなっています。

今日も桜が綺麗に咲いています。
ほぼ満開で散り始めています。
毎年、この木だけ、この時期に咲くんです。
奥の桜は紅葉して葉が落ちているのが対照的です。
ひょっとして桜ではない？
深く考えずに、桜が二度楽しめると思って眺めています。