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2015年04月04日 イイね!

花見

花見今日は、花見してきた。
今晩から雨ということで、ジーノで出掛けて、花見。
花見の合間にジーノも夏タイヤに交換しました。

穴場花見スポットで、300本くらい桜があるのに人はマバラにしか居ない。
独り占め、いや、家族で3人占めしてきました。
Posted at 2015/04/04 22:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2015年04月04日 イイね!

新幹線は安全な乗り物か

新幹線は安全な乗り物か昨日は、栃木県に日帰り出張してきた。
往復8時間以上鉄道に乗っていたが、大部分が新幹線。
新幹線は開業以来、脱線や衝突等で大惨事を起こしていないという実績がある。

新幹線は事業者責任の死亡事故を起こしていないと思われがちだが、実は発生させている。
乗客が扉に挟まれて引き摺られ、轢かれて死亡する事故は1995年に三島駅で発生している。
しかし、欧州の高速鉄道は大惨事となる事故を発生させていることを考えると、新幹線はたいしたものだ。
運行システムや車体やレールの設計が優れているという点もあるだろうが、日々の安全運行を支える現場労働者も優れているから達成されている安全実績なのだと思う。
優秀な人材を集めてモチベーションを高く維持するには、最先端技術・事業であるということも重要なファクターだと思う。

リニア新幹線が開通すると、新幹線は1世代前の技術となる。
最先端技術には有能な人間が集まり、平凡な人間も有能に育っていくが、最先端ではない職場になると技術・技能・組織体質の劣化が懸念される。
利益を出すために、人を減らされ、予算を減らされたりしたら、長大な路線や多くの車両を維持するために現場にしわ寄せも発生するだろう。
JRも儲かっている会社は有能だが(西は大惨事をやらかしたが)、北海道は惨澹たる有様で国鉄を思わせる事態が発生し続けている。社長の自殺が相次いだのも不可解極まりない。
そう考えると、JRから第三セクターになった路線は安全なのだろうかと不安になる。

しかし、新幹線は超高速で走るだけに、ひとたび事故が発生すると大惨事になる。
良い人材を確保し、モチベーションを保ち続けることが、問われていくと考えている。

いかに大事故を発生させていないからと言っても、高速移動は危険なことだと考えている。
不要不急なら、できるだけ高速の移動はしたくないものである。
「そんなことを言っているが、サーキットでは何キロ出してるんだ」と突っ込まれそうだが。

新幹線も中越地震で脱線した実績がある。
幸い速度も200km/h程度で融雪溝がある直線区間であったことから大惨事にはならなかったようだが、東海沖地震が発生して最高速巡航中の東海道新幹線が脱線したらどうなるだろうか。
昨日、乗車しながら考えていた。
Posted at 2015/04/04 09:56:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時論 | 日記
2015年04月02日 イイね!

フルートのスケール(音程)

フルートのスケール(音程)フルートは音程を合わせるのが難しいと言う人が居る。
しかし、私は全くそんなことは思わない。
合奏で隣のオーボエを見ていると、もっと大変な音痴楽器を奏者が苦労して操っていることが伺える。
弦楽器などは、無段階に音程を変えられる上に、超微妙な指の位置で音程が変わるので、アマチュアオーケストラ等はとんでもない合奏になることが多い。
(上手い弦楽器奏者は、ものすごいレベルの音感を持っていて、数セントレベルの差を修正する。)

それに比べ、フルートは何も考えずに吹いても音程が合いやすい楽器だと私は思う。
でも、なぜ音程を気にする人が多いのかというと、倍音の少ない音色なので音程のズレが目立つこと、また音程のズレが発生しやすい高音が多用されるからだと思う。
音程(周波数)が少しずれると、ずれた分だけ唸りが聞こえる。
高音というのは、周波数が高い。ということは、少し音程がずれただけでも唸りが目立つのである。
しかし、ある程度色々な楽器との合奏を経験して、耳で音程を察知でき、口で音程を調整できるようになれば、気になる音程のズレは少なくなる。
また、鍵盤楽器との合奏では音程が気になりにくい。
吹奏楽やオーケストラでは、弦楽器、管楽器、鍵盤楽器が合奏するが、鍵盤楽器は音程調整ができない。
しかし、管弦楽と鍵盤の間の音程のズレはあまり議論されない。鍵盤楽器は減衰するから気にならないのだと思う。
(やったことはないが、パイプオルガンとの合奏で音程がズレると、相当気になるのではないかと思う。)

私は、色んなメーカーのいろんな時代のフルートをとっかえひっかえ使っているが、楽器の音程の癖がひどいと思ったことはない。
音程の癖が分かっていて個別にハイテクニックで調整しているわけでもない。
どの楽器も高音の音程が高くなる傾向を持っていて、音域ごとに調整しながら吹くのだが、楽器間の差はそれほど大きくない。

しかし、管が長くなる(D、E等)と音が低くなり、管が短くなる(C、H等)と高くなる傾向は、初心者にはありがちである。
この原因は、息のスピードだと思う。
管が短いと息のスピードを上げても音が裏返ったりし辛いので、息のスピードを上げすぎてしまう傾向になり、音程が高くなる。
管の短いAやBでチューニングすると、管が長くなるDとかEは相対的に音程が低くなることが起こる。
しかし、低音(管が長い音)は、音程を変化させにくい傾向があり、低音の音程を上げるのは限界がある。
上手くなって、低音でも沢山息を入れられるようになれば、この傾向はほとんど気にならなくなる。
つまり、楽器は上手い人向けに作られているので、初心者は練習するしかないのである。

しかし、「気合で練習しろ」という体育会系・軍隊的な考え方は大嫌いだ。
使い辛い道具は、物理的対策で何とかするのが基本だろう。
結論は、頭部管を替えること。
頭部管を替えると、音程の癖が変わるという人も多いが、それは吹き方が変わるからだろう。
低音でも息が沢山入って音が裏返りにくい頭部管に変えれば、管が長い音でも息を沢山入れられて音程が下がらないように吹きやすい。
一方で、簡単に音が出る頭部管に変えれば、弱い息でも音が出てしまうので、音程が下がる傾向になる。
それまで使っていた頭部管と異なる強さ・音程で音が出てくるわけだから、音程の癖も変わって当然である。

頭部管によって同じ音程を出すためのチューニング管の抜き具合は異なる。
ライザーが低い頭部管ほど抜き気味で吹くことになる。
当然、これによってもスケールは変わってくるだろう。
結局、耳を鍛えて、音程のズレを都度修正しながら吹くのが正しい吹き方なのだ。
Posted at 2015/04/02 21:55:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | フルート | 日記

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マークⅡ3兄弟(マークⅡ、クレスタ、チェイサー)が好きなサラリーマンです。 外観ノーマルの速い車が好きで、乗っている車は、 ・JZX81チェイサー2.5...
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