Leclairのブログ一覧

今日は、重い腰を上げて、７０Ｇのマフラーを交換しました。
３月の車検時に穴が開いていると言われたのですが、応急補修で済ませていました。
穴が開いたのは、ＲＳＲのマフラー。
１ＪＺ乗せ換え間もなく装着したものなので、８年間の付き合いでした。


中間太鼓の入り口部分上下に穴。
水で腐れたというより、熱で酸化した感じです。


予備で持っていたフジツボのレガリスＲに交換です。
このレガリスＲは、ヤフオクで３８００円で確保した物。

先ずは取り外しから。
ネジが錆び錆びで難儀しました。
まともに取れたのは４本中１本。
１本はバイスプライヤで固定して外し、
残る２本はサンダーで削って取り外しました。




そして、取り付けるレガリスＲのフランジを加工します。
１Ｇ－ＦＥ用のマフラーを１ＪＺ－ＧＴＥの触媒に取り付けるので、ボルトピッチを広げるために切り欠きます。


そして、装着。

これが


こうなりました。


横から：　これが


こうなりました。


ＲＳＲは高回転では１ＪＺのショートストロークを物語るような甲高いエキゾーストノートでしたが、レガリスＲは落ち着いた音。
街中で乗るにはちょうど良いマフラーかな。
馬力は、ちょっとだけ吹け上がりが遅くなったかな。。。。
ＲＳＲも捨てずに、鉄板あててチメチメ溶接して直そうかな。

ちなみに、クモの巣は見ないように。

今日は、地元の役所（消防署、図書館、シルバー人材センター等）が主催するイベントに行ってきました。
パトカーとか白バイに乗車して記念撮影が出来るコーナーや、各種車両の見学コーナーとか、演奏会とか出店など。
まあ、子供を連れて出掛けるには丁度良いイベントでした。

息子は、パトカーの運転席に乗せてもらうと、センタークラスタにある、ロール紙が装着されている機械をいじっていました。
その親父はというと、ドア内張りに装備されている棒収納袋に興味を示してみました。



自衛隊車両も展示されていました。

さすが、ドアの内張りも無いし、ガラスも完全手動。
現場で使う車です。

後部は幌。

武器を持って乗るには、屋根は無い方が良いのかしら。
しかし、一番後ろの横向きシートには乗りたくないですね。
延々とオフロードを走られたら・・・・・
まあ、戦うお兄さん達は強靭なので大丈夫なのでしょう。

牽引式の調理車両もありました。

２００人分の主食および副食が４５分以内に作れるって、やっぱり現場で使う物は本気ですね。
きっと、どんな天候でも問題なく使えるように設計されているのだと思います。

金曜日は仕事で豊科へ行ってきました。
初めて行く場所なので、自腹で宿を取って前日入りして観光しました。

先ず、木曜日の仕事が終わった後に松本へ入りました。
滋賀からは、名古屋経由で特急ながらで２１時過ぎに到着し、チェックイン後に一人飲み。
地方の繁華街で、良い感じに開放的に酔っている人が街に沢山居ました。
この開放感は、大都市にはなかなかありません。
宮崎で飲んだ時のことを思い出しました。
この瞬間から、松本が好きになりました。

金曜日は、朝から松本の街を歩きました。

松本は、楽都と呼ばれる街で、斉藤記念オーケストラ（小沢征爾）、ヴァイオリンのスズキメソード発症の地、そして良いホールがあります。
そして、街中でヴァイオリンを持って歩いている人が半端なく多いです。

そして、松本城に８時頃に到着して、８時半の開門に一番乗り。




天守閣からの眺め：　山に雪が残っていました。
どれが何ていう山なのか分かりませんが、有名な山もあるのでしょう。


写真は多数撮ってますが、紹介するとキリがないので。
小高い丘に建っている姫路城はそびえ立つ感じですが、
平城の松本城は登る高さも低いので見学が楽でした。
でも、天守閣の威厳は全く劣らず、すばらしい城でした。
平日の朝一番乗りだったので、すごくスムーズに見学できました。
以上、国宝松本城でした。


続いて、北松本駅から大糸線で豊科駅へ移動。


アルタスフルートを訪問しました。

事前に電話で問い合わせして、試奏できる楽器があるのか聞いたんですが、無いとのことでした。
でも、見学は可能とのことで、１０時に訪問しました。
他にもう一人見学の方が居たので、一緒に見学しました。

キーの部品や


製造中の頭部管を見せていただいたり


工房はガラス張りで見せるように設計されていました。
向かって右側がロー付け等の管体製造工程


向かって左側がキーの取り付けやタンポ入れや調整・完成させる工程です。

一番安いモデルからハンドメイドやオーダーモデルまで、全てここで作られているそうです。



アルタスユーザーのプロの方のサインが多数並び、


創業者の田中氏とウイリアムベネット氏の写真とサインも飾ってありました。


コーヒーも淹れて頂き、
私が持って行ったアルタスA８０７Eを吹かせてもらいました。
嫁の楽器を里帰りさせてあげられました。

フルートを製造されている場所で、自分の楽器を吹き、
フルート談義をするという、楽しいひとときを過ごさせていただきました。
アルタスフルートの皆様ありがとうございました。
一緒に見学されたSさんもありがとうございます。

午後は、ちゃんと仕事しました。

充実の松本旅行（出張）でした。

松本に住みたくなりました。
しかも、かなり重症のような気がします。