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先日手組みした１５インチ鉄チンのスペアタイヤを車体に取り付けました。
１ｃｍくらい幅広なはずなので、ワッシャを重ねて約１０ｍｍとして、１０ｍｍロングのボルトで取り付け。
直径も若干大きいようで、少し取り付けにくかった。
新品タイヤだから磨耗してないので余計に直径が大きいのかも。
足で蹴りながら奥に押し込み、無事スペアタイヤキャリアに収まった。

外した１４インチスペアタイヤはというと、ひび割れまくっていてすでに寿命が過ぎていました。
こんなスペアタイヤで良く車検に通っていたものです。

今日は、タイヤをホイールに組みしました。
GX７０Gのスペアタイヤです。
うちのGX70GのフロントタイヤはJZX８１ツインターボ用を流用装着しているので、１５インチホイールしか履けません。
でも純正スペアタイヤは１４インチ。
フロントタイヤがパンクしたら、スペアタイヤをリアに装着して、外したリアタイヤをパンクしたフロントに装着するというめんどくさい作業が必要でした。
幸い、パンクすることはなかったので、そんな憂き目には遭いませんでした。

で、スペアタイヤが劣化して交換時期になったので、スペアタイヤも１５インチ化しました。
ホイールは、友人がくれたタウンエースの純正鉄チン。
古いトヨタ車は、ハブ径６０で１１４．３の４穴でオフセット２０くらいなのですが、なかなか１５インチ以上の鉄チンがありません。
唯一タウンエースだけがビンゴなのです。

通販で１本だけ１９５／６５R１５の安いタイヤを買って、手組みしました。
トーヨーのTeoPlus。日本メーカーですが、中国製。
ホイールのバルブを新品に交換し、リムに付着したゴムをブラシサンダーで除去し、タイヤビードにビードクリームを塗って、足で圧し掛かり攻撃とタイヤレバーのコジリで嵌め込みます。
タイヤには黄色の○が付いているので、そこが一番軽いところを表しています。
軽点をホイールのバルブのところにあわせるのが定石。
そして、バルブのムシを抜いておいて、高圧エアを注入してビードを上げます。
で、エアを抜きながら程よいところでムシを装着。
エアを微調整して完成。
スペアだからバランスとらないでも良いだろう。

あとは、スペアタイヤホルダーに装着するためのプチ改造が必要です。
純正スペアタイヤは１８５／７０R１４なので、タイヤの幅が１ｃｍ大きくなり、そのままでは装着できないと思います。
ロングボルトとスペーサーが必要になりそうなので、また後日作業の予定です。