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2014年06月15日 イイね!

タンス預金880兆円は社会保障の信用が無いから

タンス預金880兆円は社会保障の信用が無いから「880兆円!? ふざけた話じゃないか」麻生財務相が家庭に眠るタンス預金を一喝2014/6/15産経新聞

麻生財務大臣は「証券会社が信用されていないからタンス預金されている」と言っているが、信用されていないのは政府の社会保障政策である。
相続税で国に取られないように、タンス預金しているのだ。
故人がタンス預金していると、亡くなったときに税務署に内緒で相続できてしまう。
その後もタンス預金を続ければ、税務署は調べにくい。
そもそも、全てを銀行に入れていたら、亡くなったときに葬儀費用すら引き出せない。
相続人全員の印鑑と印鑑証明が必要とか言われても、すぐには集まらないので困るのである。
昔は金融機関も顔パスで融通を利かせてくれたが、今は融通が利かない。詐欺等を防ぐためである。

東北の津波被害では多くの金庫が流されたが、23億円の資産が持ち主に戻ったそうだ。
なぜ、それほどまで多くの人がタンス預金するのか。
それは、税金で取られると、無駄な使い方をされて、国民に返ってこないと思っているからである。
つまり、社会保障が不備であるためだ。
年金が大幅に減るような話を聞くと、どうしても自己責任で貯めておこうとするし、親は子供に残してやろうとする。
その手段が、タンス預金による相続税脱税だ。
(相続税が掛からない程度の資産しか持っていない人は関係ありません。ただ、政府が相続税の控除額を減らしたため、相続税が掛かる人が増えたので、不安なのでタンス預金を始めてしまっているのだと思います)

政府がこれに対抗する方法は、インフレさせるか、紙幣の変更を行うことだ。
インフレさせれば、タンス預金の価値が低下する。しかし、銀行預金の価値も低下する。資産を持っているのは年配の人が多く、貯蓄として安定した資産を求めるであろうから、多少のインフレ程度では、株や金融商品に手を出さない。つまり、インフレはあまり効果的な方法ではない。
タンス預金を炙り出すには、紙幣の変更が最も有効である。

金塊で持っていたらどうかという話もあるが、実は一般市民が金塊を手にするのは難しい。金(Au)を買いませんかという勧誘は、金(Au)を手元に渡さない。
ただの投資信託である。
そもそも、預金させるのと何ら変わらない。金(Au)の相場で変動はするが、金(Au)を買っているというより、金(Au)相場に連動させた金融商品(実態が無い胡散臭いもの)を買っているだけである。

結局、資産を政府に知られないように持っておきたければ、一万円札をタンスにしまっておくのが一番良い方法であるから、タンス預金が880兆円という結果になるわけだ。

私? そもそも、隠すほどの資産はございません。
タンス預金したら嫁に使われてしまうから、銀行と証券会社に入れています。
転勤族にとって、タンス預金は引越しの際にリスキーでやってられません。
タンス預金が多くて資金が有効に使われていないと言う前に、政府は国民が安心できる社会保障制度を示す責任があると私は思う。
Posted at 2014/06/15 14:35:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時論 | 日記
2014年06月14日 イイね!

人口減少の日本社会、女性が働いて社会保険料を納めてもらわないと社会保障が破綻する

人口減少の日本社会、女性が働いて社会保険料を納めてもらわないと社会保障が破綻する最近、女性管理職がもてはやされている。
大企業は、女性管理職や女性取締役を増やそうとしている。
女性に会社の要職に就いてもらうことで、女性の働くモチベーションを上げ、社会保険料を納める女性を増やすことが目的だと、私は考えている。
そして、今以上に女性が働くことで、国民の生活が良くなると思う。

日本の出生数の推移を見ると、昭和48年生まれをピークに減少傾向である。この先、現役労働人口は減る一方で、年金受給者は増え、社会保障が破綻する(年金支給額が大幅に減ってしまう)であろう。
社会保障破綻を防止する一つの手段は、女性を働かせることである。
これまで、女性は、サラリーマン夫の扶養となって、所得税控除を受け、社会保険料を払わないでも、老後の生活が保障されてきた。
しかし、このままの人口ピラミッドでは社会保障制度は破綻してしまう。
そこで、女性にも働いてもらって、夫の所得税控除を減らし、社会保険料を払ってもらうことで、解決することができるのである。

近年、非正規労働者が増え、収入が少なくて結婚できないと言う人が増えてきたが、共働きが当たり前になれば、一人一人の収入が少なくても、家計収入が増え、結婚する人が増えて、子供を生んでもらえて人口減少に歯止めが掛かると考えられる。


それにしても、これまでの日本社会は、女性を冷遇してきた。
出世でも冷遇され、賃金も安い状態である。
鶏が先か卵が先かの話になるが、そういう状況であったので、本気で働かない女性もいた。
経営者からしてみれば、出産で長期休暇を取ったり、育児で残業できなかったり短縮勤務になったりする女性と労働契約を結びたくないと思って当然だ。男性という使いやすい労働力があるからだ。経営者は、できるだけ良質な労働を安く調達したいと思って当然である。
しかし、それでは社会保障が成り立たなくなる時代が来た。

昔は、結婚したら女性は寿退社であった。
今でも、子供が生まれたら職場に戻りにくい状況に置かれることもあると聞く。
しかし、それでは社会保険料を負担する人が減り、社会保障が破綻して老後資金や介護が労働者の自己責任になる。そうすると、余計に社会に悲観が広がり、人口が増えない。やっと、財界や政府も危険だと感じて、女性の社会的地位向上に注力するようになってきた。

しかし、私の知る限り、企業で出世している女性は、子育てが終わった人や、子供が居ない(今後も生まないだろうという)人が多い。
「部長は来月から産休で、1年半後に復帰して10年間は短縮勤務です」なんてことになったら、部下は呆れてしまうからだろう。
この状況では、女性が出世するためには、早く最後の子供を生むか、子供を生まないという選択をしなくてはならない。
これでは、人口が増えない。政府の思惑と違う方向へ行ってしまう。
財界(企業)は、政府の政策を、骨抜きとまでは言わないが、骨をかなり柔らかくしてしまって、表向きを良くしている状況である。
まあ、それでも全くやらないよりはマシであるし、女性に「頑張れば部長や所長や役員になれる」夢を与えるという使命は果たせている。

ともかく、女性が働いて社会保障の保険料を払うことこと、そして共働きが当たり前になって世帯収入を引き上げ、結婚して子供を生み育てやすい社会にしないと、日本という国が衰退していくことは確実である。

一方で、社会保障を破綻させない方法として、老人に早く死んでもらうという方法もある。いわゆる姥捨ての思想だ。恐ろしい。
しかも、まさに採用されつつあると考えられなくも無い。
人間ドック学会が、新しい「健康」の範囲を示したが、基準が甘くなっている。
つまり、多少数値が悪くても、健康と判断して治療を遅らせ、病気になって早く死んでもらいたいと取れなくもない。

しかし、これまでの基準が厳しすぎたという考え方もある。
医療・医薬業界を儲けさせるために、健康診断の基準を厳しくして、病院にかかってもらい、薬を売るという戦略を進めすぎた結果、団塊世代が年を取って老人が増えてきて、病院が混むし、健康保険の国庫持ち出しが増えすぎて慌てた厚生労働省が是正しているとも考えられる。

姥捨て思想にならないためにも、社会保険の担い手を増やさないといけない。
その一番簡単な方法は、女性が働きやすい社会にすることだ。
Posted at 2014/06/14 23:37:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時論 | 日記
2014年06月10日 イイね!

人間、1年先の5万円よりも、目の前の100円を選ぶ傾向がある

人間、1年先の5万円よりも、目の前の100円を選ぶ傾向がある人間、目の前のことしか考えられない傾向にあり、先のことの予見能力が低い。
また、分かっていてもできない傾向にある。

行動経済学用語を流用してしまえば、双曲割引性があると言える。

・ダイエットしているのに、目の前にあるケーキ(高カロリー料理)の誘惑に負け、失敗する。
・ローンの支払いが厳しいことが分かっているのに、目の前の欲しい物をカードで買ってしまう。
・石油が枯渇すると言われているのに、無駄に馬力のある燃費の悪い車に乗る。


また、同様の行動として、きっぱりやめられない「先送り傾向」というのもある。

・健康診断の結果、禁煙しないといけないと分かっているのに、低タールのタバコを吸う。
・尿酸値が高くて通風になると警告されているのに、プリン体カットビールを飲む。
・石油が枯渇すると言われているのに、燃費の良い車に乗り、車に乗ること自体を止めない。

双曲割引性は動物の基本的行動であると考えられているため、理性で抑えなければ出てしまう。
人間が狩猟採集生活をしていた時代、目の前にある食物を我先に食い、体に脂肪として蓄えられた人の方が生存に有利だったため、生き残ってきた。
ドカ食いで肥満した方が生存に有利だったわけだから、本能のままに生きてしまうとそうなるのも当然である。

え、私? 石油枯渇防止より目の前の馬力の方を選んでしま・・・・
Posted at 2014/06/10 20:54:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 持論 | 日記
2014年06月08日 イイね!

リモコンエンジンスターター取り付け

リモコンエンジンスターター取り付けミラジーノにリモコンエンジンスターターを取り付けました。
暑くなってきて、息子を乗せるのに火傷や脱水しないように、エアコンで車を冷やす必要を感じたためです。
最近の夏は暑いですし。(去年の夏は、生まれたばかりであまり外出しなかったから、必要性を感じなかった)
たぶん、自分に似て暑さには強いとは思いますが、軽自動車だからアイドリングしてもそんなに環境に悪くないですし。

思い立ったらすぐに取り付けたい性分なので、家の近くのイエローハットへ行き、カーメイトの一番安いスターターと車種別ハーネスを購入。
持ち帰りでDIY取り付け。ほぼコネクタ繋ぐだけで、全然難しくはありません。
ミラジーノはシフトポジション自動検知が使えず、ブレーキスイッチ配線で取り付け。

ステアリングコラム下に物入れに収納。本気でドライバーも要らないくらいの取り付け作業でした。
NAなので、掛かりも良好。
エンジンスターターでエンジン運転中も、純正キーレスエントリーが機能します。
Posted at 2014/06/08 19:50:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 作業 | 日記
2014年06月07日 イイね!

どうも、この時期は危険な運転をする人が多い

梅雨に入りました。
どうも、この時期は危険な運転をする人が多い気がします。

過去に停止中にぶつけられたのが7回ありますが、3回がこの時期です。

・高速道路パーキングエリアで寝ているところへ大型トラックが逆突。
・国道で信号待ち中にマイクロバスが追突。
・狭い道ですれ違い時に停まっているところへ、2トントラックが擦った。


梅雨でイライラして焦っているのでしょうか。

ここ数日でも、何度も危険な風景を見かけました。
左折車が先詰まりして渋滞したところを、右折レーンから直進しようとして、信号が右折矢印に変わってしまい、焦るボルボ。

通行帯違反です。
まあ、左ウインカーを出して停車している車を駐車車両とみなして避けてきたとも解釈できなくはないですが、だとしたら信号が変わったら停止線で停まらないといけません。
前の車の右折は少々強引ですが。。。。。。
右折した後の対向車線に居るベンツは、数日前に衝突コースで右折してきて、ミラジーノで抜いてやったら煽ってきたベンツです。
相変わらず、ふんぞり返って、車間詰めて運転している。

ジムニーが信号が黄から赤に変わるタイミングで交差点を直進。
信号待ちをしている自転車が出て来そうだったので、対向車線へはみ出しながら走りぬけた。


避けないと危ないと思うなら、停まれば良いのに。
黄色で停まる意識の低い滋賀が生んだ危険行為です。

その先の交差点で右折していくスカイラインも、直進車を邪魔しそうなタイミングで強引に右折しています。
このスカイライン、上の画像にも登場していて、強引な右折をしています。
Posted at 2014/06/07 22:54:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全 | 日記

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マークⅡ3兄弟(マークⅡ、クレスタ、チェイサー)が好きなサラリーマンです。 外観ノーマルの速い車が好きで、乗っている車は、 ・JZX81チェイサー2.5...
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