Leclairのブログ一覧

新型コロナウイルスの発生で、市井ではサージカルマスクの品薄が続いている。
会社からは、人混み、通勤電車、打ち合わせではマスクを着けるように指示されているが、全くマスクが入手できない。
完全に欠品していて、手に入らないので、マスク無しで生活している。
普段は使わない自分のような人が買おうとするわけだから、店頭で欠品するのも理解できなくもない。
しかし、欠品状況をさらに悪化させるような行動は慎むべきである。
人々は、「店頭で売り切れた」とか、「品薄だ」と聞くと、余計に家に在庫を持とうとして、通常以上に買ってしまう傾向にある。
そうすると、本当にマスクが必要な持病を持っている人や、年配の人が買えなくなってしまう。
必要のない量の物を買うのはやめましょう。
東日本大震災の時に、ミネラルウォーターが欠品して、本当に必要な子供が居る家庭に行き渡らないという状況が発生した。
今、必要じゃないものは、買う必要はありません。しかも、品薄なものは特に買ってはいけません。
本当に必要な場合でも、何か代用できる他のものを買うべきです。
水と米を買うな、ビールと芋を買え。です。

さらに最近は、悪質なデマが原因で、トイレットペーパーやティッシュペーパーが品薄になっている。
日本人はオイルショックの教訓を何も活かせていません。
あれほど、デマによる根拠のない民衆の行動が危ないということを学校で教えてもらっているのに、忘れてしまっている。
我が家は、トイレットペーパーやティッシュペーパーは、普段からある程度の在庫を持っているので、新型コロナウイルス騒動が起こってからは買っていない。
こんな品薄な時に買うのは愚の骨頂なので、この先も在庫が尽きる寸前まで買うつもりはない。

人混みを避けるために、今日朝方、２４時間営業の西友に買い物に行くと、マスクはもちろん、トイレットペーパーの他にも、キッチンペーパー、ティッシュペーパー、手殺菌液だけでなく、米、パスタ等の保存可能な食べ物やミネラルウォーターも欠品していた。手殺菌液も品薄だった。
ティッシュペーパーは、バックヤードから補給されてきた途端に人々が群がるという状況。
中には本当に自宅在庫が欠品しかけている人も居ると思うんですが、そんなに大挙して大勢が買うのは不自然です。
トイレットペーパーとティッシュペーパーを買い物カゴに入れている人の多さを見て卒倒しそうでした。
今は、ウォシュレットが結構普及しているので、トイレットペーパー無しでもなんとかなるんじゃない？
本当に今必要なんですか？
いざとなれば、新聞紙を揉みほぐして適切なサイズに切ったものでも使えるんじゃない？　今は新聞紙が無い家もあるのかもしれませんが、うちは新聞をとっているので新聞紙はたくさんあります。
良く考えてください。そのマスクやトイレットペーパーやティッシュペーパーは、本当に、今、買う必要があるのですか？

米やパスタは、学校が休みになるので、急に昼食をたくさん作ることが必要になったことが原因の一時的欠品だと思うが、それも我が家には在庫があるからまだ買う必要はない。
急に学校が休みになって、給食業者は在庫過多に苦しんでいるのでは？
そもそも、日本は米余りに苦しんでいるから、米はすぐに供給されるので何も心配する必要はありません。

市井で品薄になっているものでも、自宅ですぐに必要がなければ絶対買ってはいけません。
もし、買うと、その行動が余計に品薄を助長してしまいます。
ちなみに、今買う必要は無いけど箱でビールを買った。ビールは店頭在庫潤沢だから許してください。

最近、新型コロナウイルスが原因の悪質な風邪が日本でも発生している。
しかし、サージカルマスクを買おうかなと思っても、どこへ行っても売り切れで入手できていない。
もう、こうなると栄養をバランスよく摂取して、無理をしない生活で免疫力が下がらないようにして乗り切るしかないと、あきらめてマスクを装着せずに満員電車に乗って会社へ通っている。
電車に乗っている人は９５％くらいマスクを装着している。店頭では品切れなのに、どこで買ったんだろうと思うが、きっと皆が買い占めるから店頭からマスクが無くなるんだろうなと、変に納得している。
自宅には重松の防塵マスクはあるけど、サージカルじゃないので、無力。

政府のイベント自粛要請で、大勢の人が集まるスポーツイベントや音楽イベントの中止も発生している。
自分は、スポーツイベントは興味ないが、クラシックコンサートは興味がある。
まあ、咳が出る人は（音の問題で）迷惑なのでクラシックコンサートに来ないからリスクは低いと思っているが、、、サントリーホールのイベントスケジュールを確認したら、軒並み中止や延期になっている。
東京国立博物館で行われるコンサートに行こうと思っていたら、3/16まで臨時休館になって一部イベントが中止になっている。新型コロナウイルスは感染拡大せずに早く終息してほしい。

今年は日本でオリンピックが開催されるので、感染症の流行は逆風で嫌だなと思っていたら、過去にブログでデジャブのような投稿をしていたことを思い出した。
https://minkara.carview.co.jp/userid/311911/blog/33917927

https://minkara.carview.co.jp/userid/311911/blog/33962345

これらの投稿は、新型コロナウイルスではなくて、エボラ出血熱のような本気で致死率が高くて、夏でも流行る、遠方で発生する伝染病を想定して書いた。

コロナウイルスは風邪系なので、夏はそれほど流行らないんじゃないかと個人的に楽観視していますが、SARSのアウトブレイク時にWHOから封じ込め宣言が出されたのは７月であった。
７月といえばオリンピック開催月。開催寸前に終息しても混乱は不可避。

オリンピック開催を延期して今年１０月くらいに変更したらどうだろう。夏になれば新型コロナウイルスも終息している可能性がある。
じらし効果で経済刺激効果を大きくできるかもしれない。

１０月に入っても暑い日が続いていましたが、少し涼しくなりました。
１０／１に訪れた文部科学省でも、白い彼岸花が咲いていました。
彼岸花といえば赤というのが定番です。
白い花は珍しいので写真に撮ってみました。
特に何でもないですが、季節を感じます。
もうすこしすると、キンモクセイが咲き始めて街に良い匂いが漂う季節になります。

消費税増税前にタイヤを買いました。
チェイサーのダンロップ　ディレッツアＺⅡも６年使って、溝もだいぶ減ってスリップサイン一歩手前。サイドウォールもひび割れてきていました。
しかも、釘を踏んでパンクしたので、もう直さずに交換しようと決断。
Ａｍａｚｏｎで安いハイグリップを探すと、トーヨーのプロクセスＲ１Ｒが１本１万円くらいだったので、４本購入。
手組みしました。

ビード落としは、この方法。


裏表ともビードが落ちたら、タイヤレバーでビードを外していきます。
私は長い車用のもの１本と、バイク用の薄型のもの２本を使うのが定石です。
いろんなテクと腕力と体重を駆使してタイヤを外します。
ホイールに傷をつけないように、タイヤレバーを表面に掛ける時はウエスを敷いて作業します。
裏側を外すときはビードクリームを塗っておくと楽です。
タイヤが外れたら、エアバルブをニッパーで切って外し、新品エアバルブを取り付けます。
次に、ビードが当たるところに付着しているゴム粕と古いビードクリームをワイヤーブラシとサンドペーパーで剥がします。

新品タイヤの取り付けは、ゴムが柔らかいので取り外しより楽。ビードクリームを塗っておいて、足でタイヤの上に乗って押し込みながらタイヤレバーでこじれば入ります。
２０５／５５Ｒ１６ですが、これ以上扁平タイヤだと手組みできなさそうです。
あと、傷を付けたくない綺麗なホイールの場合、手組みは止めたほうが良いです。多少傷がつきます。

ホイールバランスはショップに持っていって１本５００円。タイヤ廃棄は２００円。
今回も安く仕上がりました。

チェイサーのヘッドライトは樹脂製。
３０年近く経つと、まっ黄っ黄に黄ばんで、
コーティングも剥がれてみすぼらしい状態でした。
なにより、ライトが暗くなってきていました。

そんななか、友人がヘッドライトスチーマーを買ったので使いませんかと提案いただきました。
喜んで使わせていただきました。

新品時のコーティングを３６０番の水ペーパーで剥がし、研ぎ汁が黄色くなくなるまで削ります。その後、８００番、１２００番で研ぎ、ヘッドライトスチーマーの出番です。
ジクロロメタンとコーティング剤が含まれた薬液を加熱して蒸発させて、ヘッドライトの樹脂表面に吹きかけます。
すると、樹脂表面が溶けて平準になり、同時にコーティング層が形成されるようです。

結果、新品？
と思えるくらいの状態になりました。
これすごい。

新品時のコーティングを全部綺麗に剥がすことが上手く施工するポイントのようです。
あと、ジクロロメタンって、印刷業従事者に胆管癌が多発した原因といわれている物質です。
吸引しないように換気の良いところで作業した方が良いです。
業者さんは、重松防毒マスクに有機溶媒用吸着缶を使うのが吉だと思います。

風があると上手く蒸気がヘッドライトに当たらず、上手く施工できません。
寒すぎても、ジクロロメタンがノズルで液化してしずくが飛んで失敗します。
風が強いと、ノズルでジクロロメタンが液化してしずくが飛んで失敗します。
暑すぎると、ジクロロメタンがヘッドライト表面で液化しないので、上手く施工できないと思います。
今時期が施工に最適な気候かと思います。