【サイズ備忘録】デフサイドシール交換 (前編)

昨年11月に発見したデフサイドシールからのミッションオイル漏れ。(赤丸部分 / 手前の漏れ跡はセレオイル)

寒いですが、漏れてるのがどーにも我慢できないので直します。

(写真は11月時点のもの)

フロント側から見た左側ドライブシャフトの付け根部分。

オイル滲みが付いてます。

(写真は11月時点のもの)

真下から見た感じ。
何度も漏れ出てきている様子が伺えます。
シャフトを繋いでいるナット部分はオイルでベトベト。

(写真は11月時点のもの)

【ここから今回の写真】

さて、外気温はマイナス１℃ですが頑張りましょ。
とりあえずガレージ内は２℃。
それでも寒い。
動いてりゃ温まるさ～

デフシール交換ってことは、ドライブシャフト抜かなきゃなんないし、ハブナットも外さなきゃならない。

一旦ホイールキャップを外してソケット入れようと思ったんですが、入らず。(-_-)
(通常、タイヤ接地させた状態で、センターキャップホールからソケット入れてハブナットを緩めます)

仕方ないので、別の手で行きます。

タイヤ外したところ。

なんかハブナットが変な感じ。

よーく見ると、固定するために付けたツメが外を向いている。

一度外してそのまま？？？
もしくは緩んでいるのか？

ま、いいでしょう。
どのみち交換するわけだし・・・。

ということで、一応緩みやすくするために潤滑剤を吹いておく。

今回のために新たに仕入れたソケット。

FLAG 1/2"(12.7mm)ディープソケット 36mm 10-6136　￥1,750-

ストレートさんにて購入。
FLAG製は厚みが薄いので確実にハマる。

レンジでさえ、32mmだったぞ。
デカいな、36mmって。

HUBナットやるときはディープを選んだ方が作業しやすい。

HUBナット、楽勝で取れました。
妻にブレーキ踏んでもらいながら外し。
やっぱ緩んでたのかな・・・

次にキャリパー外して、ディスクローターのピンを外します。

キャリパー固定ボルトは固かった。

その後、ナックルごと外してしまいます。
赤丸部分と↑のナットを外す。

タイロッドエンドプーラを上手く使って。

ぐっっっとドライブシャフトを引っ張ればデフから抜ける。

デフサイドシール、見えました。

コイツですね。
このシール、脱着可能なのが嬉しい。

４つのボルト(10mm)を外せば単体で作業できる。

さて、シールを外す前にミッションオイルを抜きましょう。

HEXの12なんて大きいの買ったら邪魔なので、コレを使います。

TONE ヘキサゴンビット BIT3-H12 差込角9.5mm(3/8") 二面幅12mm　￥725-

ギアボックスのフィラーとドレンは両方とも同じサイズ。

フロント側に向いているこちらがフィラー部分。
先に外します。

左側向いているのがドレン(赤丸部分)。
間違っても黄色の部分ではありません。

後編に続く。