![アヴェンタドールSV ドライブ アヴェンタドールSV ドライブ](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/045/594/850/45594850/p1m.jpg?ct=357e0c6c340b)
ついに、アヴェンタドールSVを運転することが叶いました。
Ferrariのスペチアーレモデル、Lamborghiniのスーパーベローチェモデルは、
世界限定生産の正に動く世界遺産みたいなモノでございます。
さあ、エンジンスタートです!
”シュポーーーン”と凄まじくも雑味のないV12の咆哮が響き渡りました。
6.5L V12 750ps(552kW)
あまりの迫力に、頭がクラっとなるほどです。
あと、コクピットのカッコよさは様々なメディアでご存じ通りのカッコよさです。
更にデジタルパネルは、ガンダムのような表示で過剰な演出すぎです!!
※すみません、ガンダムには乗ったことないですが。
そして、恐る恐る進めていくとともに以外に運転しやすいことにも気づかされました。ハンドリングも軽快ですし、横幅のワイドさも2mOVERを感じさせないものでいい意味で普通に運転できました。(ただし、バックは慣れが必要かもです。)
確かに6000万級の高価な車のため狭い道や段差などは、ドドド緊張するのですが…それ以外は問題なく進めていけます。左右の視界も思ったほどではなかったので車線変更なども苦ではありませんでした。
乗り心地は、率直にかなり硬めです! レーシングカーレベルです!
バケットシートのサブガードがなかったら、きっと逝ってしまいますね腰。
※これだけで1脚分7~8万とのこと
※ドリンクホルダーも同様の金額だそう…(T T)
徐々に慣れたころ、ATモードではギア変速が早すぎてV12をまったく
堪能できないため、Owner様から許可をいただきコルサモードへ
(スポーツはよくわからないのですっ飛ばして、その後ずっとコルサモード!!)
アクセルを踏み込み、先ずは3000回転からパドルシフト!
鋭いレスポンスと強烈な加速、そして乾いた高音のエクゾーストノート~
次は、シフトダウンによるブリッピングもたまらんとです。
シングルクラッチに関しましては、全く気になりませんでした。
もっとガツンと来てもいいくらいですが、思ったよりマイルドです。
シフトスピードも速くバンバンつながりますね!!
とにかく、よどみなく回るエンジン!!これがV12というやつか…
人様のものなので遠慮して5000回転くらいまでに抑えましたが、そのあたりの回転数から脳内のアドレナリンが溢れだし身体が悦びで打ち震えました。
と に か く、”12気筒”は半端ないと感じました!!
戸田奈津子逆翻訳の英語表記なら以下のようになるでしょう…
Incredible!
This is CRAZYー!!
バルブを開けていたということもあるのですが、ノーマルでもとてつもないマフラー音量で刺激としては、十分なものでした。
このサウンドは、閑静な住宅街では動かすこと自体が憚れる、長時間のアイドリングなどは近所迷惑通り越してトラブル進展につながりかねないレベルでございます…
これでマフラーをKSG,PC,bri,SDなどにしてしまうと、間違いなく雷鳴レベルです!!
そこらの暴走族の音が、子犬の鳴き声レベルに感じます。
あと、マフラー交換は人体にも大きな影響を及ぼすでしょう。
特にアドレナリンなどで脳が溶けるというのを聞いたことがございます。
長時間の運転では、耳などは鼓膜が馬鹿になるでしょうね~間違いなく。
私は、Owner様に全力でマフラー交換を止めておりますが、おそらく彼は替えるつもりでいます… 御身体お大事にですね。
しかしながら、これをわが物として扱えるのは、ぜいたく通り越して漢の浪漫の極致ですね…
そんな、勝手な妄想をしつつも何とか、無事に帰ってこれました。
短時間でしたが、スーパーカーの頂点に君臨するランボSVを堪能できました。
ご機会いただきました、Owner様には感謝いたします。
ありがとうございました。m( _ _ )m
Posted at 2021/11/04 22:59:51 | |
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