BP5 PCVバルブホース交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
前回のブローバイホース交換を見てくださった
明徳さん
https://minkara.carview.co.jp/userid/2909686/profile/
から情報いただき、PCVバルブとサクションパイプをつないでるホースAssyの品番がわかりました。
品番:11815AB600 PCVホースAssyになります。
ちなみにレティは3速を使い続けると妙にせき込む現象があったため、PCVバルブは1年前ぐらいに交換済。
もし未交換でこのホース替える方は、車齢も考えてPCVバルブも一緒に交換した方がいいと思いますし明徳さんからもその点しっかり助言いただきました。
ほんとにありがとうございます。
2
まずは何よりインタークーラーを外します。
外したらタービンのすぐ横に今回の交換目標が見えてきます。
今回、Assy交換するこの部分、耐熱パイプより下がほんとにもうめちゃくちゃ狭くて工具を取り廻す空間がありません。
本来はサクションパイプを外して下からアプローチするものなんでしょうが、サクションパイプ外すといろんな調整が必要なので今回は上からのアプローチでなんとかします。
普通ここにホースバンドはないんですが、微妙にあちこちブローバイをまき散らしてた形跡があったため、2年前ぐらいに締め付け補強してあります。
で、これと同じくホースを締め付け対応してる方は結構覚悟してください。特に漏れないようにしっかりトルクかけちゃった人。
締めつけた部分が固着というか真空化しててめっちゃくちゃホース外すのがしんどいです。
細くて丈夫なピックツールでまずホース内部に空気を入れるというか、剥がすところから始めないといけないので結構てこずりました。
3
はい、ここもホースバンドでキッチリ締め付けしてあります。
締結する時よりは楽ですが、それでも手の入らないところ、それも横着してセンサー類を外さずにアプローチしようとすると、長くて自由度の高い工具が求められます。
おすすめは長いマイナスドライバーやピックツールですね。
4
ホース類を全部引っこ抜いたら塩ビっぽいパイプを捩じって逆側に向けます。
こうしないとパイプ下部にあるホースクランプにラジオペンチが届きません。
サクションパイプ横のリターンパイプについてるホースクランプより全然柔らかいので、手元にあれば指でも緩められるんですが、ここは指を突っ込んでも力を入れられるスペースがないので無理です。
ちなみにホースクランプは上下にあり、上側は下に引き下げてゴムホースにかぶせ、塩ビっぽいパイプをフリーにして引き抜きます。
ペンチを突っ込もうとすると周りのクーラントホースについてるクランプがこれまた邪魔で仕方ないのであちこち向きを変えてパズル的に攻略する必要があります。
5
塩ビっぽい耐熱パイプが抜けました。
はい、写真では全然見えないですが、下側のホースクランプはサクションパイプ側に摘まみが来てます。
普通のラジオペンチではまず届きませんし、ロングノーズプライヤーがあってもかなり恵まれた形状でないと摘まむことはできません。
変にプライヤーでアプローチするより、ピックツールやドライバーを組み合わせて摘まみを挟んでやった方が近道かもしれません。
私はそうやって取りましたが、3時間ぐらいずーっと覗きこんでトライアンドエラーし続けました。
ここのクランプを引き上げて、ホースを引っこ抜いたら逆手順でくみ上げていくわけですが…お察しの通り同じ苦労を強いられます。
15回リトライした辺りで腰からエレクトリカルパレードが流れ始めて夢の国に行くところでした。
6
私の腰を犠牲に完成です。
絶対これ上からアプローチするもんじゃないですね。
やはり新品は差し込み口への食いつきっぷりが違います。
7
今回特に重宝したペンチ、ドライバと一番右が鉤のついたピックツールです。
更に右上が外したホース類です。
ブローバイがべっちゃべちゃについてて強めに体重乗っけたら折れそうなぐらいカチカチです。
交換後の試走ではやっぱり加速の粘りっぷりが一段階上がった気がします。
アクセル抜いても若干伸びてくれる感じがするし、坂を上る時も無駄に吹かさなくても踏んだだけグイグイ上ってくれるレベルが上がってます。
サクションパイプ交換からずーっと気になって2年ぐらい悩んでたところだったので一式交換できてめちゃくちゃすっきりしました。
明徳さん本当にありがとうございました。
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