映画　CORE

現在、原発のニュースを聞くたびに思い出すのが
映画CORE（コア）の
デルロイ・リンドー

この映画は、ある突然変異で地球の自転が止まり、さまざまな弊害が起こるパニック映画。

とまった自転を再び運動させるために、特別な装甲を施した列車？で地球の核を目指し突き進むのです。

特別チームが組まれるのですが、デルロイ・リンドーがキーマンとなります。

次々に起こるトラブルに対処していくチームですが、デルロイはあるトラブルから残ったクルーを救うために、３０００度までしかない耐熱服に身を包み、損傷した列車を切り離すために６０００度の中に飛び込むのです。

映画の話なので、それはそれで済まされるのですけど、実際、原発で作業をされる方や自衛隊の皆さん、ハイパーレスキューの皆さんを思うと、いたたまれないです。。。。。

でも 『誰かが』 がしないとならないミッションなのですね。。。。悲しいかな。。。。


いまや、電気の1/4を担う原子力発電。

脱ダム行政では水力発電も見込めませんし、化石燃料が枯渇する火力発電ではなおさらです。

どのように共存していくか、100%安全、ということはないのでしょうけど、商業意識を超えて
電力会社にはもっと真剣に考えてほしいですね。。。

どうも、あの記者会見を見ていると、苛立ちを隠せません。。。。。