世の中CVという災害騒ぎで停滞したまま遂に4月になりました、自粛の嵐で外出も出来ないのでテレワークの合間にとあるオークションを眺めていたら懐かしく珍しいモデルが出てました。
当時はあれだけ走ってたのに全く見かけなくなりました、大衆車ってそんなものなんですかね?このモデルのセダン(CMのモデル)を会社でほぼ毎日使っていたので妙に懐かしいです。
70系のカローラ・クーペです。
グレードはSRなのでSOHCのモデル AE70 SOHC1.5L 3A-U型を搭載。
AE85が直接の後継モデルとなるのかな?
1983(昭和58)年の後期モデルなのでヘッドライトは異形(専用品)の様です。
同年5月 - セダン・3ドアリフトバック・2ドアハードトップ・3ドアクーペ販売終了となるので最終型という事になります。5月12日 - 5代目 E8xにモデルチェンジ。セダン系(4ドア/5ドア)はFF、クーペ(2ドア/3ドア)はFRとしてカローラレビンとして派生します。パワステなどの快適装備(オプション設定)が一気に充実します。
ワンオーナーの様なので状態は良さそうです。
内装も年式の割に良さそうです。
※なお、個人の感想なので、この出品車の状態を推薦したり保証するものでは有りません、もし興味・検討の場合は現車を必ず確認して検討するのが良いと思います。
ちなみに1.6LのDOHC 2T-GEUを搭載したクーペモデルのみがLEVINになります。
セダン・HT・LB・バンと多くのボディ形状を展開していた70系カローラですが
このクーペモデル以外はGTになります(バンには設定なし)
70系カローラについて
1979年3月に発売した4代目で、ホイールベースを30mm、トレッドを前/後で25/50mm拡大。バン系は5カ月遅れて、8月にモデルチェンジし、ボデーバリエーションは、セダン(2/4ドア)、ハードトップ、クーペ、リフトバック、バン(2/4ドア)の7種の構成となった。ボデーデザインは、先代よりさらに直線基調。
エンジンは1300cc(4K-U)、1500cc (3A-U)、1600cc(2T-GEU)の3機種で、セダンとハードトップにもDOHC(2T-GEU)を搭載した。さらに1979年8月に1800cc(13T-U)、1982年2月に1800ディーゼル(1C)を4ドアセダンに追加。
リヤサスペンションを半楕円リーフスプリングからラテラルロッド付4リンク/コイルスプリングにしたことで、乗り心地と走行安定性を向上させた。全車のフロントにサーボ付ディスクを標準装着したほか、1300ccモデルのステアリング方式をラック・アンド・ピニオン式としました。
1981年8月のマイナーチェンジでヘッドランプを異形角型に変更(バンを除く)、レビン/GT系の2T-GEUの燃焼室が多球孔式に改められスーパーハードサスペンションとLSDを装着、スチールバンパーやその他装備の見直しで車重を軽くしたモータースポーツベース車両の「レビンS」と、脱着式サンルーフ、ミシュラン製タイヤを装備した「レビンAPEX」が追加されます。
4代目は、歴代「カローラ」で、最もボデーバリエーションが多いモデルであった。1983年3月には生産累計1,000万台の大記録を達成します。
HTハードトップ
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/053/606/076/21a2f8900f.jpg?ct=17ac92ede6bc)
LBリフトバック
CMは伊武雅刀さんでした。
799,000円バージョン
863,000円バージョン
他にも色々なバージョンがあります。
Posted at 2020/04/01 23:52:45 | |
トラックバック(0) |
旧車 | 日記