
にっぽん応援ツーリングのスポット巡りとして真夏の茨城・栃木・福島をBW'S100と一緒に走りました。
朝5時に出発し、まずは埼玉県を東西につなぐ国道463号を使って、国道4号へ出るために越谷方面に進みます。
国道463号のバイパス区間では「新見沼大橋有料道路」を使います。

新見沼大橋有料道路 料金所(原動機付自転車は20円)
出発から約2時間ほどで、茨城県古河にある国道4号沿いの道の駅「まくらがの里こが」に到着。ここで、朝食休憩としました。

道の駅「まくらがの里こが」
道の駅からは、国道125号を使い筑波山を目指します。

茨城県道42号 笠間つくば線の終点付近から
茨城県道42号は、ケーブルカーの宮脇駅のある筑波山神社鳥居付近より東側が「19時ー8時 二輪通行禁止」です。また、この県道以外の周辺道路も二輪通行禁止が多くあり、バイクで筑波山周辺を走る際は注意が必要です。
規制区間へは8時少し前に到着しましたので、時間調整のため「つくば道」の激坂にある郵便局へ立ち寄り。
すぐ近くに旧郵便局があり趣のある局舎が残っているのですが、見逃してしまいました。

江戸時代に開設された筑波山の参詣道「つくば道」

筑波山郵便局
風返峠よりロープウェイ山麓駅「つつじヶ丘駅」へ。現在は茨城県道236号(筑波パープルライン)ですが、かつては筑波スカイラインという有料道路でした。展望の良い場所もあり、距離は短いですが気持ちの良い道です。ここも、19時ー8時 二輪通行禁止です。

富士見橋のループ路

霞が無ければ関東平野の先に富士山が見えるのでしょう

ロープウェイ山麓駅「つつじヶ丘駅」
筑波山を後にして、古い町並みが残る真壁へ向かいます。真壁では「にっぽん応援ツーリング」のスポットである旧真壁郵便局へ立ち寄り、建物内も見学する事が出来ます。

旧真壁郵便局
茨城県のスポットに立ち寄った後はと栃木県烏山へ向かいます。
栃木県のスポット1つ目は幅の広い特徴的な滝の「龍門の滝」、2つ目は那珂川にある観光やなを見に行きましたが”やな”は無く残念。

龍門の滝

観光やながあるはずの「ひのきや」
BW'S100をさらに北へ走らせて、福島県へ突入。雨雲に近づいて路面が濡れているところもあり引き返すポイントを模索しながら走っていると「にっぽん応援ツーリング」のスポットである鮫川村の物産館「手まめ館」と、「湯の田温泉 さぎり荘」に到着。ここで休憩と帰りのルートを確認。温泉にゆっくりと浸かると山の中で日が暮れることが確定のため帰路を急ぐことに。

手まめ館で帰りのルートを検討
帰路は県道25号と県道60号で栃木県の那須町に抜け、国道294号を南下するルートを選択。

信号のない快走路が続きます
途中で八溝山を通る福島県道377号に進路を変えましたが、ゲートクローズのため引き返し元のルートへ。

県道377号八溝山線棚倉側通行止め箇所
道の駅「ばとう」で休憩後、国道293号でさくら市方面へ進み国道4号と合流。
東北道並みの高規格バイパス新国道4号を南下し、12時間前に朝食休憩をした道の駅「まくらがの里こが」に本日2度目の立ち寄り。閉店間際の直売所でお土産を購入し、ここからは往路と同じルートで帰宅しました。
今回の走行距離は約503km。
平均燃費は27.1km/l。
※ GPSログからGoogleマップに落とし込みました。
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2024年ツーリング | 日記
Posted at
2024/08/17 05:59:19