
2024年2月3日。東京都奥多摩町にある林道 川乗線と、日向沢線をBW'S100で巡ってきました。
国道411号「青梅街道」で東京都西部の奥多摩に向けてBW'S100を走らせ、JR青梅線の川井駅から都道202号へ入る。
先ず向かった場所は、林道 真名井線。ここは入口だけ確認して、本日の目的地に向けて移動。

林道 真名井線
奥多摩駅前を素通りして日原方面へ。
都道204号の川乗橋にあるバス停が、今回走る林道 川乗線の入り口。
林道のゲートは閉じていますが、ここは通行の度に開け閉めするゲートです。
入口のすぐ先で工事をしていましたが、声をかけると道を開けていただきました。
川乗鍾乳洞付近の切通。
上り勾配が続く林道は、前半がアスファルト舗装されていますが落ち葉や落石が多く気を使います。また、後半は未舗装路となりますが路面に大きな荒れはなく、スクーターでも林道を走行できます。

未舗装路に変わった林道をしばらく走ると分岐に到着。
進行方向左が川乗線の本線。右側が林道 日向沢線。先ずは川乗線をそのまま進むと、ほどなくして終点に。

川乗線 終点
分岐位置まで引き返し、林道 日向沢線へ。この林道は埼玉県の秩父方面への完抜で工事計画されていましたが、計画は中止され都県境の手前で行き止まりの林道です。

踊平トンネル。
林道の規格につり合わない様な立派な踊平トンネルが口を開けています。
トンネルを抜けると林道は一気に荒廃して、すでに車両が通れる雰囲気はありません。
BW'S100で走行限界点まで入ったところでUターン。崩れた土砂で行く先が塞がれていました。

トンネルの入り口まで戻り、広くなった場所で持参したイスを広げて昼食タイム。

今回は武蔵野うどん。冬は温かいものに限ります。
休憩していた場所は、登山道の入り口があり少し歩いてみることに。

激登りゾーン

標高1356mの日向沢の峰(ひなたざわのうら)
峰からは西側が開けていて富士山が見えました。また、ここまでの登山道は尾根の防火帯となっていて明るく気持ちよく歩けます。途中、都心方面の展望もありました。
50分ほどの山歩きを終えて、BW'S100で帰りの林道ライド。帰り道は林道の入り口まで連続の下りで、上りの時以上に気を使います。都道204号まで戻り、日原の集落まで走らせた後、帰路につきました。
今回の総走行距離は約144km。
平均燃費は30.9km/l
※ GPSログからGoogleマップに落とし込みました。
Posted at 2024/02/11 08:37:39 | |
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2024年ツーリング | 日記