今回のGLC購入にあたり、色々な車を試乗・検討・交渉したので、備忘録的に経緯を残してみようと思っています。
あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。。。
最初に本命のGLCを試乗しましたが、
営業マンが好きになれず
若干テンションが下がってしまったところ(苦笑)で、
その翌週には
次の候補モデルレクサスNXを試乗に行きました。
ベンツ同様に事前にオンラインで試乗予約を入れましたが、
何度も携帯に電話がかかってくるのがイヤだったので、
「メールでの連絡を優先」にチェックを入れて申し込みました。
するとすぐに営業マンからメールで返事があり好印象。
今回試乗を申し込んだレクサスのディーラーは、
なんでも数年連続で
オーストラリアNo.1のレクサスディーラー
に選ばれているらしく、
良いサービスが売りとのことで、
例えばこのディーラーで車のサービスを受けている限りは、
洗車サービスが永久に無料(月に一回まで)とか。
やっぱり日本ブランドのレクサスなので、
サービスとか営業マンの対応とかは
他の海外メーカーとは違うのかな?と
若干期待しつつディーラーに向かいました。
【2018年10月27日(土)14時半 レクサスNX試乗】
ディーラーに到着し、現れた営業マンTommyは
パッと見は韓国人?と思いましたが、中国人。
それまでのメールのやり取りのレスポンスも早く対応も良くて好印象です。
NXはNX300のガソリン車とNX300hのハイブリッド車があり、
駆動方式は2WD(二駆)とAWD/4WD(四駆)の二種類。
ガソリン車はハイオク仕様ですが、NXのハイブリッド車はレギュラー仕様(!)。
駆動方式は燃費の良い2WDで十分、
エンジンについては、やっぱり一度ハイブリッドに乗ってみたい、というのと
ハイブリッドだとレギュラーガソリン仕様というのはお財布にも優しい、ということで
今回はNX300h 2WDの一本で行くことにしました。
早速展示してあったNX実車で説明を受けます。
NX300hのグレード展開は3つで、
・Luxury (ベースグレード)
・F Sport (スポーツグレード)
・Sports Luxury (最上級グレード)
です。
顔の見た目、機能や内装カラーの組み合わせ、価格等を考えて、
購入するならSports LuxuryよりもF Sportがベストチョイスかなーと。
顔の見た目の違いは、
F Sportはメッシュグリルなのに対して、
F Sport以外のグレードでは横線フィンタイプのグリルになります。
あと、異なる点としては、
流れるウィンカー(LED Sequential Turn Signal Lamps)!
一番下位グレードのLuxuryでは、その装備がなく、
F SportとSports Luxuryのグレードのみに設定されています。
Sports Luxuryには2WD(二駆)の設定がないので、
この流れるウィンカーが欲しくてAWD/4WD(四駆)が不要な場合は
必然的にF Sportだけになってしまいます。
私の場合は、ちょうど
流れるウィンカーは付いてて欲しい!というところに
F Sportのメッシュグリルの方がカッコいい!と思ったので
あまり悩む必要もなく、F Sportに落ち着きました。
通常各モデルごとに複数のオプションが選択肢として用意してあるのが普通ですが、
NXは他のモデルとは違いオプションのパッケージが2通りの選択肢のみと単純明快。
Enhancement Pack 1: スライドムーンルーフ
Enhancement Pack 2: スライドムーンフール、マークレビンソンサウンドシステム、カラーヘッドアップディスプレイ、スマートキーカード
やっぱりヘッドアップディスプレイやサウンドシステムも付けたいので、
Enhancement Pack 2で決定。
エクステリアカラーはもちろん赤。
インテリアカラーについては、
ショールームにちょうど展示してあった
F Sportのフロアレッドのシートに一目惚れ。
内装も外装も同じ赤色ってちょっとやりすぎかなーと一瞬悩みましたが、
F Sportで他に選択肢のあるインテリアカラーの組み合わせは、
白・黒・オレンジとのこと。
実物のフレアレッドシートはかなりカッコいい、というので
今回はこの"Red on Red"のF Sportでほぼ決定!
実車の説明が終わり、試乗の手続きを完了して、いよいよ試乗。
試乗車は最上級グレードのSports Luxuryでした。
内装カラーはローズレッド。
先ほどF Sportで見たフレアレッドに比べると落ち着いた色で、
このシートカラーはちょっとナシかなーと思いました。
NXの走りについては、
もともとあまり期待してなかったですが、
大体予想していた通りで
緩やかな加速、といった印象でした。
初のハイブリッドだったので、
ハイブリッド特有の回生ブレーキの利きの強さに
最初若干戸惑いました(苦笑)。
普通のクルマに比べて強くブレーキがかかる印象ですが、
ま、これもしばらく乗っていると慣れるかなー。
ヘッドアップディスプレイは、GLCに比べるとなぜか若干ショボく感じました。
ディスプレイに映る情報量とかデザインの問題かな?
念願の初ベンチレーションシートはなかなか快適。
エアコンを使う程気温が高くない日でも、
毎朝の通勤で、スーツを着てシートに座っていると
お尻に汗をかくことが多いので、
ベンチレーションがあれば
シートとお尻の間に涼しい風が通ってくれて、
それも防げるし、なによりも快適です。
今回検討中の候補モデルでは、
ベンチレーションシートというのは
ほとんどがオプション扱い。
この装備に対する需要自体があまりないみたいで
装着しているクルマの在庫数も少ないようですが、
タイミングがあえば是非ほしい装備の一つですね。
試乗している間、営業マンのTommyが
HR-Vの下取り査定もしっかり手配しておいてくれて、
査定後HR-Vに戻ると
「査定させてくれてありがとう」カードが
ダッシュボードに立ててありました。
なかなかのココロ使いに関心しました。
やっぱり日本車ディーラーとしてのサービスの良さや
日本製のクルマ自体の安心感は、
他の海外メーカーとは違うものがあるなーと感じました。
例えばレクサス車のパワーウィンドウは
窓が閉まる直前にスピードがゆっくりになるように設定されていて、
こういう細かな気配りというのは日本ならではのもの!と思ったりします。
営業マンのTommyの対応も良く、
さらに「これから値段の方も頑張れる」とのこと、
(日本ではレクサスの値引はほぼゼロですよね?)
人柄的にも惹かれるなーと思いました。
他の当時検討中の車種は、ディーゼル車とか、
もしくはガソリンモデルの場合はほとんどがハイオク仕様なのに対して、
NX300hはハイブリッド車でしかもレギュラーガソリン仕様。
日本車でメインテナンスコストが安く抑えられそう、という点や、
このディーラーで購入すると無料洗車サービスが受けれたり、
それ以外でもディーラーサービス自体も良さそうということを考えると、
一番現実的な選択肢かな?という気がしました。
ただ唯一、個人的に引っかかっていたのが、
NXのセンターコンソールの質感。
全体的にプラスチッキーな印象が強く、
他の検討モデルにある
ウッドパネルやピアノブラック塗装等が一切なくて
高級感に欠けるのが非常に残念。。。
NXは車内に乗り込んだ時、「高級車に乗っている」感がするだけに、
このセンターコンソールがもう少し高級感のあるデザインだったら文句なし
だったかなと思いました(あくまで個人的な感想ですが)。
という感じで、候補車2台目のレクサスNXの試乗が終わりましたー。
続く。。。
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