デザイン工房クアトロ トランクモールスポイラー　取り付け

貼り付けるだけではありますが、記録として記載。

スポイラーはこんな感じでダンボールに入ってやってまいりました。
特に取説等はありません。
まぁ、貼り付けるだけですからね。

まずは、洗浄と脱脂です。
洗浄は普通に水とマイクロファイバークロスでホコリを落とします、次に脱脂ですが、シリコンオフ系の溶剤を使うので、広範囲につくとあとが面倒かなと思い、マスキングします。

せっかくマスキングしましたが、特に飛び散ることもなくで、結果論としてはこのマスキングは不要でした。

脱脂です。
定番のsoft99リコンオフを買おうとしましたが、なんか高いので、こういうときはのAZ。
AZ製 シリコンリムーバーをチョイスします。
接着する部分に吹き付けて、ショップタオルもどき（カインズ ロールウエス）を使用して拭き取ります。
乾くまでちょっとだけ時間がかかるので、焦らず放置です。

ソフト99(SOFT99) 99工房 補修用品 シリコンオフ300mml
https://amzn.to/3tFfxNl

AZ(エーゼット) シリコーンリムーバー スプレー ZEQUE 420ml
https://amzn.to/3M7YWbr

心配性なワタシは、最後に無水アルコールとキムワイプでもう2度拭きました。キムワイプは毛羽防止のためです。

位置決めです。まずはセンターを把握したいので、マツダマークのセンターが養生テープの端になるように、マツダマークに養生テープを貼ります。

で、このセンターとスポイラーの切り欠き部分にも貼った養生テープ端との距離を測ってセンター出しをしようとしたのですが、成形の具合か微妙に切り欠きの右と左のR形状が違っていて、うまく測れません。
しかたないので、ここでの位置決めはあきらめて、両端で位置決めすることにします。

両端ですが、スポイラーのRとトランクのRが置いただけでは合っておらず、多少スポイラー両端をトランクに押し付けて固定する必要があります。

ですので、そのまま置いただけでは、スポイラー両端が少しトランクからはみ出ます。
このはみ出し量を左右同じにして位置決めとします。

これは左側

右側

位置が決まったので、どこかのwebsiteで見たように、長めの養生テープでスポイラーを固定して裏返せるようにします。

これで両面テープの剥離紙を少し剥がして、スポイラーを戻せば、もとの位置に戻るということでしたが、養生テープがたるむし、トランクにくっつくしでズレます・・・・・

この方法は不器用なワタシにはつかえませんでした・・・・・やれやれ。

結局、両面テープの剥離紙を少し剥がして、スポイラーを置いてから剥離紙をはがせるようにして、位置決めをしてというオーソドックスな方法になりました。

位置が決まったら、センター部分を養生テープで固定して動かないようにします。
ここで、もう一度左右位置確認。

ゆっくりと剥離紙を剥がしていきます。

無事に右側の剥離紙剥がしが終了。
軽くトランクに押し当ててトランクのRとフィットさせ正確な位置にします。

左側の剥離紙剥がしにかかりますが、ここでなんとトラブル発生！！！
そうです、剥離紙が途中でちぎれてしましました！！
やれやれです。
まぁ、この辺りは不器用なワタシの起こす出来事の想定内とも言えます。

両面テープ屋さんにオネガイ！！
ちぎれにくい剥離紙にして！！

幸いなことにスポイラーを位置がずれない程度に浮かせることで、剥離紙をつかむことに成功。
なんとか事なきを得ました。

慌ててるので、この事件の写真はありません。

剥離紙が無事すべて剥がれた後で、右側同様に位置合わせをして軽く押し当ててトランクのRとフィットさせます。

もう一度位置確認（シツコイ）。
よさそうなので汚さないようにマイクロファイバークロスを置いてその上から手で押して、しっかりと圧をかけます。
もちろん、トランクへこませない程度ですよ。

なにしろ固定は両面テープだけなので、これをしっかりやらないと不安です。
いえ、正確に言うとしっかりやっても不安です。

幸いなことに夏の名残がある秋のおひさまが燦々と降り注ぎトランクもスポイラーもしっかり温めてくれたので、粘着力もだいたい安心です。

この時期を逃して寒くなってからの施工だと粘着力に不安がでることもあって、慌てて購入したというところもあります。

ということで、なんとかできました。

やっぱ、かっこええわ

ほとんどのものが両面テープだけでの固定なので、大丈夫なんでしょうけど、両面テープの経年劣化もあるし、たまに接着状態は確認しないといけないんでしょうね。

大したことない作業を長々書いて恐縮です。