ロックボルトアダプター

写真は拾い物です

シトロエン、プジョーは車体からホイール外すには、ボルトに刺さったナットではなく
ボルト自体を外すことを知りました。

しかもホイール盗難防止のため
純正でロックボルトが装着されており、
専用のロックボルトアダプターでないと外せないようです。

問題はそのアダプター。
フランス品質なので、インパクトドライバー使うと壊れたりするんだとか。

ご想像の通り壊れるとホイールを外すことが出来ません。
ロックボルトの頭側もナメちゃう事もあるようで、リスクでしかない。怖い怖い。

手慣れたメカニックは諸々何とかしてくれるようですが、
入院は免れないでしょう。

盗難防止なんて治安の良い日本ですから、
こんな面倒なものは外してしまう方が多いようです。

盗んだってPCD108の4穴を履ける車なんて
日本では限られてて、大した価値もないはず。

さて、嫁グルマ

トランク下の車載工具を見ると、ロックボルトアダプターがないんです。
でも最近車検でホイール外してるので、なにやら予想と違う状況のようです。

って事でホイールのボルトカバー外すと
何と全部通常のボルトに交換されてました。

手間が省けたー^_^



ロックボルトとアダプターはこんな作り


車載工具。本来赤丸位置にアダプターが収まってるはず。