ニューエンジンの慣らし完了!初の豪華オイル交換!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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コペ蔵ニューエンジン搭載から1000Kmオーバー。
やっと雨じゃ無い土曜日。
これはオイル交換するしか無い!
慣らしを終了します。
ここで、多分、誰もしないであろう事を試して見ます。
本日のラインナップに写っていませんが、なんと、新品エンジンをフラッシングしてやろうと。。。
我ながら、馬鹿じゃないの?って感じですが、約1000Kmのエンジンの中とはどう言うものなのか、、、
初のオイル交換での実験です
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オイルフィラーキャップを外すとこんな感じ。
勿論オイル焼けや、固着は全くありません。アルミの地色がしっかりと確認できます。
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オイルゲージのオイルはこんな感じ。
若干の汚れが認められます。
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さて、フラッシング剤を投入します。
こんなお馬鹿な事するのは、日本中で私だけだろうなと思いながら、あえてのトライです。
エアコンオンで20分回します。
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なんと、廃オイルは真っ黒!!!明るい方に翳しても全く透けて見えません。
マジですか!?
1000Kmでも、こんなに汚れが出る?
5000回転縛りで運転していたことが、汚れの蓄積を生んだのか?
ですが、廃油に金属粉等は確認できませんでした。新品エンジンはもっと出るものかと思っていましたが意外でした
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次は、激安オイルでのオイル洗浄を行います。
オイルフィルターはまだ交換せず、フラッシング剤の追い出しを目的としてまた、20分ほどエアコンオンでアイドリング
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これが2回目の廃油。
ほんまかいな!?ってぐらい汚れています。
まあ、オイルフィルター内にも前のオイルが残っていたでしょうし、オイルパン内のオイルも全てを排出することは無理なのでこうなるのでしょうね。
光が透けて見える程度には薄まってますが。。。
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ここで、フィルターを交換します。
コペンはオイルフィルターを外すのが若干厄介です。
ウチのコペ蔵は、グリル裏側のインタークーラー横をなんちゃってラムエアシステム(過去の整備手帳参照)で塞いでしまっているので、このエクステンションは、かなり有効に使えます。
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エンジンマウントの穴からこのようにオイルフィルターにアクセスします。
勿論、ジャッキアップは必須になってしまいます。
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外したフィルター。さすが、新品。ダイハツ純正が付いてました。
右の同等品との交換をしますが、このダイハツのロゴ入りは記念に保管しとこうかな。
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念のため、フィルター交換後にも激安オイルでのオイル洗浄を再度実施。
今回の廃油は、当然ながらかなり綺麗。
この廃油は保管しておいて、次回のオイル交換のオイル洗浄時に再利用します。
今回の経験から、次回以降はフラッシングは無しで、オイルフィルターは2回に一回でオイル洗浄をするルーティンにするか、オイル洗浄なしで、毎回、フィルター交換をするべきかを検証しようと思っています。その時用として保管します。
オイルパンから、完全に抜き取ることは不可能なため、多分、オイル洗浄ありのフィルターは2回に1回の交換を3000Km毎にするのがいいような気がしていますが。。。
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さて、2回目のオイル洗浄後、ドレンパッキンを交換して、必殺、ベルハンマー7を投入。じつは、新エンジンの換装時にも車屋さんにベルハンマーを持ち込み、最初から投入しています。
最初の廃油に金属粉がほとんど見られなかった理由の一つかもしれません。
今後は、2回に一度、フィルター交換と共に投入しようと考えています。
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今回はカストロールのエッジ、5W30です。
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今回、オイル缶に直接付けれる、オイルノズルを使用してみました。
かなり便利です。
今まで、オイルジョッキを利用してきましたが、保管時に埃等が溜まること、ジョッキのノズルの掃除が厄介なことから、試してみようと。。。小さいので使用後にコンビニ袋でぐるぐる巻き保管できます。また、汚れがひどくなったら、400円しないので気軽に買い直しできるかな、、、と。
オイル量管理がシビアな人には向かないかもしれませんが、私は水平時にオイルゲージ上限になるように、チョビチョビ調整して入れるので、わざわざオイルジョッキに移す方が、無駄手間です。
明日は、オフ会があるので、エンジンのインプレッションを兼ねてまた報告します。
では、本日はここまで。
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