MINIのメンテナンスも次の段階に突入。
まずはボディコーティング。
最初の施工は素人がやらずにプロに任せた方が後々楽になると、アバルトで実感したので、箱入りクルマだったMINIにも施工することに。
こうして退職金はどんどん減っていく。。
そんなボディコーティングを行った際に、代車で借りたのがこちら。
DA63T スズキ キャリィ 4WD.
FRベースの4WDで5MT・・・リアサイドに輝くキャリィエンブレムは、軽トラ不敗神話のエンブレム!的なノリ。
ちなみに5MTとはいえ、1速はバスと同じで出だしのみ。
このマシンが真価を発揮するのは2速、3速にシフトアップした時。
特に3速の加速がすさまじい。(体感)
制限速度40km/hの道路を、40km/hで走ると、100km/hに感じるくらい、手の先にタイヤがある感じ。
人馬一体なんてもんじゃなく、勝手に人間が押し出されている感覚は、軽トラならではなのかもしれません。
ノーマルでこの楽しさなんだから、やはりあの静岡で乗ったチューンドキャリィが楽しかったのも、納得。ベース車が楽しいと、いじっても楽しいですものね。
そんな刺激的なマシンに乗った後、R1967 さんとたまたまお会いしたので、
最新式のPOLO GTIに試乗することに。
キャリィとは真逆の「超スムーズ」
キャリィは「どうすればスムーズにこいつを前に進められるか」を常に考えないといけませんが(除く某メカ)、POLOは「このクルマ、猛烈にスムーズで、減速時はシフトダウンしてほしいところで自動でシフトダウン、さらにブリッピングまでするとは・・・」
猛烈にスムーズで、ドライバーは何するんだ?というくらい、ドライバーの負担を相当軽減している。
それが良い方向にはたらくこともあれば、そうでない方向に行くこともあるけど。最後は使う人間次第なんだろうなと。
内装も外装も「ガチっ」とした感じで、隙を見せない。
所有していらっしゃる方からしたら、「ええ、そんなことないよ」っていうかもしれませんが、こりゃすごいわ。圧倒されます。
両極端の2台を経験したこの日、
最後はコーティングを終えたMINIを引き取り、帰路に就く。
クリオ2がいい、コカングーがいい、106がいいという風に、
それぞれ各人各様に「これがいい」っていう世代のクルマがあるように、
自分にとっては2010年代の3DoorHB車 MT車が、一番しっくりくるんだなと。
完全自己満足の世界ですが、老後はMINIとアバルトと、まだみぬ3号車に囲まれて過ごしたいものです。
そのために転職して働き続けるのですから。
おしまい。
Posted at 2024/04/14 09:06:39 | |
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MINI クラブマン | 日記