エアフロセンサー洗浄・エアフィルター交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
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【補足情報1 バッテリーマイナス端子の外し方】
エアフロセンサーを洗浄する際、バッテリーのマイナス端子を外します。
矢印の10mmのナットを緩めると外せます。普通のラチェットはヒューズボックスにぶつかって入らなかったので板ラチェを使用。
記事を見ているとヒューズを抜く方法もあり、そっちのが手軽そうな気もしたのですがヒューズボックスの蓋が開けられず...断念。
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外れたら、絶対に端子に触れないようビニールテープで固定。
この後は、①の記事の手順を参考にエアフロセンサーを外していきます。
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【作業メモ Ⅰ】
コネクター外す際のコツとしては、爪を押し込み左右に揺らしながら引き抜くこと。
まっすぐ引き抜こうとするとなかなか抜けなくて、「爪の押し込みが足りないのか?マイナスドライバーで押し込んだりしないとダメか?」とか思ってしまいがちですが、ずらしながら(揺らしながら?)引き抜くと抜ける。
洗浄の手順等は①の記事を参考に。
【作業メモ Ⅱ】
エアフィルターの交換も行う場合、エアクリボックスの蓋も外すこととなるので
エアフロセンサー抜いたあとの養生は不要。
戻すタイミングで清掃すればOK
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【補足情報2 使用するケミカルについて】
エアフロの洗浄には「エアフロクリーナー」という専用のスプレーがありますが、『くらしに、ららら。』でお馴染みカインズには置いておらず。(2店舗行って両方なかった。)
調べると「パーツクリーナーで代用した」とかの記事も出てくるのですが、どうもパーツクリーナーは成分が強くセンサーを壊してしまう可能性があるそう。
で、以下の記事を参考に
カインズでも取り扱いのあった「エレクトロニッククリーナー」を購入しました。
https://hir-project.at.webry.info/201002/article_3.html
電子部品やプラスチックにも使えるということで、コネクターとかもついでに洗浄しました。
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エアフロの洗浄後、②の記事を参考にエアクリーナーボックスを外してエアフィルターを交換します。
写真は
上: 取り外したフィルター
中: 新しいフィルター(下の箱から出したやつ)
Amazonで取り扱いがあった & ヘッドランプカバーの送料がこれと一緒に頼むことで無料にできる ってことが決め手に。
¥2585
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あとは新品のフィルターをセット→エアクリボックスの蓋を取りつけ→エアフロセンサー取りつけ→エアホースのバンド締め付け...とやっていきます。
【作業メモ Ⅲ】
エアクリボックスの蓋は、先にエアホースの中に入れてから後方の爪を嵌め込んで位置調整をするべき。
先に爪を嵌めようとするとなかなか嵌まらない&エアホースに入れる際に大抵外れる。
また、この調整の際にガチャガチャやることからエアフロセンサー取り付けは蓋の取りつけ後にやるのがよさそう。なんとなく。
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戻し終えたら
バッテリーの端子を抜いていたことでECUがリセットされているため、学習させます。
やり方調べると5分アイドリングでOKとか、
5分単位でアイドリングのみ・ライトON・エアコンONをそれぞれ学習させる
とかいろいろ出てきたのですが、とりあえず後者の5分置きにいろいろやるやつにしました。
昼食を挟み、テストラン&街乗りの学習のために近所(2つ先の市まで)を2時間弱ほどドライブ。
エンジンからの音が静かになり、レスポンスもよくなりました。
エアの流れが悪く負担かかってたみたいですね。エンジン載せ換え直後頃のフィーリングが戻った感じです。
始動時のアイドリング不安定問題については、リセット直後だったのでなんともです。
1500回転くらいでアイドリングしていて、暖まってからは1000回転
昼食後、やや冷えた状態からの始動では1000回転以下で安定
という感じでした。
アイドリングについては次乗るときに確認してみようと思います。
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