
⚠最初に⚠
本ブログはフィクションですが、途中に妄想・脚色・膨張など含まれている可能性があります。
サラッと流して頂けたら幸いです🙇
無駄に長いのも💧
天気のハッキリしない月曜の休日、13年頑張ってくれたパナのプラズマTVに縦線が入ってしまい、出掛けるのも家でのんびりするのも不自由を強いられていました…
結局部屋の掃除などで1日が潰れ、明日はどうしようかな🤔と思っていたら、壊れたテレビからザザザっとノイズと共に音が聞こえたかと思ったら

ムムム…フクフィアス!?
いや、
違う・・・
その映し出された画面から、謎の人物(猫??)が語りかけてくる。
『何も決まってないようだな…
ならばこの2つのどちらかを選ぶのだ…』

『私は入り口までは案内するが
扉は自分で開けろ…
それとほんの少しだけ晴れ男の力も授けよう。』
左は新しい未来…
右は何もしない現実だ…
それだけ伝えると、テレビはまた真っ暗な画面を映すだけとなった。
まだ頭の中は混乱していたが、そういえば最近みん友さんが早起きして温泉に行っていた事を思いだす。
そうと決まれば答えは一つ!右の箱を握り潰して後は相方を説得するのみ!
翌日、辺りも暗い中起床し天気予報を確認すると秋晴れの予報☀️
何が起こるか不明なので、今回はフィアットのステアリングを握り西へと進めた。

予報通りなのか、晴れ男のパワーが働いたのか、雪化粧した富士山もバッチリ🗻

駿河湾沼津まで来ると雲が増えてきたが、天気は良さそうなので少し寄り道をしてみる事に。

しかし、先程まで見えていた富士山は完全に雲隠れ💧
ここに来るのは間違いだったのか!?答えを導き出せないまま次の場所へ。
国道一号線を更に西へと進み、岡部BP丸子(まりこ)IC近くにある秘境の地へ。

ジブリに出てきそうな雰囲気の大鈩(おおだたら)不動尊。
写真だと伝わりにくいが、実際は澄んだ空気に透き通る水、とても神秘的な場所であった。

お地蔵さんもたくさん置いて有ったが、今はお賽銭禁止だそうで(小銭は入金手数料が高いので…)

途中で見つけたたい焼き屋さんにも立ち寄り。
✴みん友さんが以前来てて知ってはいましたが、記憶から消えてました(すいません💦)
日本一たい焼きは神奈川の寒川に有るが、世界一なら立ち寄らないと失礼にあたる。

60cmは焼き上がりに40分ほど掛かるそうだ。

残念🤔だが今回は16cmで我慢する事に。
それでも天然物の焼きたてたい焼きは、表面はパリっと中はしっとりあんこたっぷりで食べ応え有った。
寄り道し過ぎて時間も無いので先を急ごう💨

ちなみに道中の山々は緑真っ盛り💦
紅葉も見れたらなんて希望も崩れ去る…
今度は国道362号線を北上。

大井川鐵道の千頭駅へと来た。
近くの吊り橋を渡り、

対岸の線路を眺めていたが電車は来ず😣

ここまで上がって来ると少し色付き出したみたいだ。
千頭駅に戻り

色んな電車を眺めて、
駅構内の特設会場も。

《たくさんならんだ〜♪じょうききかんしゃ〜🎶》
と脳内に姿の見えない誰かがテレパシーを送って来る♫

「ヒロ」🚂の運転席に乗って気分を味わいうが、肝心のトーマスが居ない事に気付く💧終日展示となっていたのに…
更に北上し、奥大井湖上駅も。

展望所に到着し時刻表を確認したら、5分後に列車が来るそうだ。

タイミング良く待たずに撮影する事が出来た🤗
そういえば彼は電車好きでもあったのを思い出し、これもお導きだったのではないかと。

近くの公園で少し色付いでいたので1枚📷️
しかしまだ目的地に着いてないので急がねば💦

閑蔵駅の先まで来たら

まさかの時間帯通行止め😨
この時、時刻は13:15。
警備員から「次は15時から通れます」と言われるが、解放はたったの15分だけ…
目的の温泉はまだ30km先なので、絶望感しかない💧
無い頭を駆使して地図と格闘する事数分…

数km手前で見た日帰りの「接岨峡温泉」へ。

浴室はHPの画像ですが、3人でいっぱいの内湯だけでしたのでちょっと物足りなかった💧
お湯はナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉で、梅ヶ島温泉に似たトロトロの温泉でお湯は良かったのは付け加えておこう♨

風呂上がりは地元の銘茶「川根茶」を使ったソフトとプリンでクラブ活動🍦
本当なら紅葉ピークの絶景露天風呂狙ってたのが悔やまれる😣
交通解除の時間が来たので先を急ぐ!
事前情報で見頃だった「畑薙大吊り橋」も狙っていたが、こちらもタイムアウトで断念…

こちら拾い画ですが、ピークなら絶景だったんでしょうね🍁

諦めの悪い自分は別の吊り橋にチャレンジ!
大井川上流の井川湖にある「夢の吊橋」

夢とは名ばかり…不安定な恐怖の吊り橋で😱
✴ちなみに自分は極度の「高所恐怖症」です💦

橋の下が少しだけ色付いていた🍁厳しい試練だが、頑張って数枚撮影出来たのは自画自賛しよう💪(自分は半分で引き返したのは内緒で🤫)

最後は車で走れる吊り橋「井川大橋」に。
✴こちらもみん友さんが行ってたのを真似してみました😅

入り口は急角度だが、橋自体は綺麗で走りやすかった。
辺りも暗くなり始め、本日は不完全燃焼だが仕方ない…
夕飯を食べて帰路に着く事にしよう。
20歳に戻れるなら話は別だが、人生において元きた道を引き返すなんて選択肢はない。
県道60→27号と険しい道をあえて選択。

ちょっとだけ良さげな場所や、

落ち葉だらけの場所など、バラバラであったが、

大日峠の27号線ダウンヒルはとても気持ちの良い、自分の波長とピッタリのコース✨(ドライ&対向車来ない前提なら最高!)

コース終盤には梅ヶ島♨の誘惑も有ったが、今回は横に監視役も乗せてるし心を鬼にして右折する🥲
「腹減った💥」とクレームも入り、静岡駅の秘密基地へ潜入する。

ここは車が自動で建物内部に格納でき、極秘裏に動く際には重宝する。

監視役には逆らえず、静岡ではメジャーな食料補給所へ。
自分は静岡らしくお茶で納得したが、向かいの席には黄金色に輝くシュワシュワな物が🍺
✴自分は魚介類苦手です…半分しか食べれませんでしたが、ここへ来た事情はお察しください💧
食事を終え、駅ビルでお土産も調達し帰ろうかと思っていたところ、駅にある公衆電話が鳴り響く⚡️
気付いてないのか、家路を急いでいるのか、周りの人はスルーしていく…

電話に近づくと“彼”の気配を感じ、受話器を耳にあてようとした。
だが自分の掴んだのはダミーの受話器だったようだ💧
すでに電話は切れていた…
帰り際、静岡の工場夜景もチェックしたが、煙は出ているが周囲は真っ暗…
どうやら招かれざる客だったようだ😣

ただでは帰れないので、岳南江尾駅で。
何か心に引っかかったまま無事に帰宅。

走行距離 410km
燃費 19km/L
程良い疲れも手伝って、帰宅後はすぐに意識が遠のいた…
その脳裏には
「違う違う、そうじゃな〜い♪」
のメロディーと共にまさかの本物😳
〈無断借用💦〉

朝風呂じゃ無かったのか??
と言い残し、記憶とともに消えていった…
この日1日は現実だったのか、はたまた脳を操作された非現実だったのか?
真相は闇の中、あの方にしか解らないだろう・・