ステアリングラックブーツ交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
ステアリングラックブーツの運転席側が破れているのを発見してから○週間・・・。
ようやく取り掛かります。
このラックは13万キロの中古品を取り付けたので、ワタシが2万キロくらい乗ってますから、約15万キロ。ブーツが硬化して硬くなっています。
今日潜ったら真っ二つ状態に(笑)
ラックギアがむき出しです。グリスに小石とかがついて噛み込んだりしないでよかった。
2
まず用意したのがステアリングラックブーツ2個と先端側留めクリップ2個と後ろ側留めワイヤー2本。合計4020円。
先端留めクリップは2個で780円もします。これは付いているものが再利用できるのであえて買う必要はありませんでした。
後ろ側留めワイヤーは切ってしまうので再利用不可です。
3
バラシに取り掛かります。
まずはタイロッドエンドの回り留めナットを緩めます。これが最大の難関といってもよいでしょう。
一度も緩めたことが無いクルマは固着してしまってまず回りません。当然メガネスパナは入れられないので、スタンダードなスパナを使うことになりますが、舐める可能性が極めて高いです。
出来ればフレアナットスパナを使いたいところですが、これのためだけに買うのはもったいないです。
ワタシは小さめのパイプレンチをいつも持って歩いています。パイプレンチでナットをわしづかみにして強烈なトルクで緩めるのです。当然ナットにはつかんだ部分にキズが付きますが、ナットの再利用は出来ます。出来ればこのナットは新品を用意しておいたほうがよいかもしれません。
ワタシは、このナットをホームセンターで売っている「M14の7丁ナット」(細目ネジ)に変えてしまっています。純正品よりもナット対辺が大きくなるので、強いトルクをかけられるためです。
ワタシはここは何回もまわしているのでモンキースパナ程度で緩みます。
前置きが長くなりました。
このナットを緩めたら、一旦タイロッドエンドへ軽く締め直します。そして、ナットの後ろ側すぐの所にビニールテープなどを巻いておきます。
このナットがどこに留まっていたかを後で分かるようにしておくためです。
この作業は非常に重要で、これを忘れると、組み付け時の基準が分からなくなってアライメントが必ず狂います。
4
タイロッドエンドとナックルを留めている王冠ナットを外します。その前に割りピンを抜かなくちゃですね。
5
次が2回目の難関です。
タイロッドエンドをナックルから下方向へ抜くわけですが、ここもかなり固着していて大変です。ボルトプーラーなどで抜く手もありますが、このためだけに用意するのは嫌ですね・・。
ワタシはブッタタキます(笑)
いらないホイールナット(出来れば袋ナット状)をねじ込んで、頭を叩くわけです。
ナットがねじ込まれているので、抜けた瞬間にナットで引っかかり、タイロッドが真下へ勢いよく落ちてしまうこともありません。
絶対にボルトを直接叩いてはいけません。確実にねじ山がつぶれます。そのくらい硬く固着しています。
6
タイロッドエンドが外れたら、あとはブーツを引っ張り出して外します。
お決まりの新旧比較。
特に意味はありません(笑)
7
ブーツを外した後のタイロッド。ボールジョイントになっているんですね。
ワタシも初めて見る光景でした。
古いグリスをふき取って、新しいグリスをタップリと塗っておきます。ブーツの中ですので、多くったって平気です。
8
完了!
固着部分が無ければ、両方で1時間程度の作業です。
固着があると・・・・
何時間でも掛かっちゃいますね・・。
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