吸気系をどうにかする(EGRが詰まってなかったのは奇跡)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
白い幌車さん、外から見る分には極上と言えるコンディションですがエンジンルーム内は汚くて大変な状態💧
特にエアクリーナーのある助手席サイドは黒いオイルでコッテコテですわ💧
走っていてもヒュンヒュンやかましいし、もしかしたら中途半端なタイミングでブローオフバルブが過給圧を逃がしてるんじゃないかという疑惑も(素人なのでよくわかっていませんが何となく)
回転は上がるけどパワー感が無くてしかも高回転でもたつくんですよね
そんなわけでアンブレラ号(パノラマ)から部品を借りて様子を見てみます。
オイルキャッチタンクもいつからメンテしてないのか不明ですが、確かに中にオイルが3分の1程溜まっているような?オイルキャッチタンクにはドレンが無いしホースの差し込み口が折れたのでとりあえずもうこのまま廃棄でいいや💧
一説によるとオイルキャッチタンクは普通に乗る分には付けない方が調子が良いらしいです。
ブローオフバルブは今のところどこの製品か不明。TACのステンレス製ステーで純正位置にビシッと固定されているのは良いですね。
エアクリーナーはK&N。吸気音がうるさいのはたぶんこれのせい。
2
エンジンルームはコッテコテ😱
今日は時間も無いのでセスキと歯ブラシでざっくりと汚れを落としておきます。ガチでやるなら色々取り外してスチームクリーナーとかで掃除しないと無理でしょうねきっと
3
作業しやすそうだったので自作のバイパスアースも移植しました。
あと何かよくわからないノロジーホットワイヤー的なプラグコードのアース線がインタークーラーのステーに絡まっていたりタニグチのアーシングが締め付けられているポイントが何か変だったので手直し。タニグチのアーシングはリストラ予定なので取り外しですけどね。
で、アーシングの作業するのにEGRのパイプが邪魔だなと。
どうせこの個体もパイプが詰まって機能してないんだろうからアンブレラ号からメクラボルト移植してキャンセルしちまえと思って取り外し。
画像中央あたりにあるナットを17mmでゆるめます。当然メガネレンチ入らないのでスパナの出番
4
反対側はここに。こっちもスパナは17mm。
そしてデストリビューターの下くらいにあるボルトを10mmでゆるめてエアクリ側へ引き抜きました。
5
で、とりあえずどの程度詰まっているのか吹いてみたらスカスカ。何と詰まってませんでした。
前オーナーさんの吸気系チューンの影響でしょうか?
折角なのでキャンセルせずにこのまま戻しました。
EGRがあると燃費が良くなる説がありますので(その代わりエンジンは汚れやすくなる)
パノラマのエンジンはEGRをキャンセルしようとボルト買ってきたら既に蓋されてたりしました。つくづくイレギュラーに出くわすなぁ💧
6
んで、パノラマから「親孝行ステップ」とワンオフ(そんな良いもんではない)フロントパイプとキッカーショックを取り外しました。
親孝行ステップはリストラ予定です。
時間が出来たらお化粧して売りに出そうかな?
7
ドアとヒンジのネジをたがねでしばいてゆるめました。
最初何となくテープで保護してみようかとも思いましたが意味が無いのでやめました💧
ネジは削れるので捨てるつもりで叩きましょう。そりゃ別に再利用出来なくはないですけどね。
ヒンジにも多少傷が入るのは諦めました。ジムニーに乗るということは色々なことを受け入れるということです💧
ハンマーは普通のよりも石頭ハンマー(セットハンマー)の方が楽にゆるみました。
それにしてもプラスネジをここまで強固に固定するスズキの技術は凄いですよね💧
ここ以外にもたがね使わないと回せないような場所があちこちに💧
その後はヘッドライトを移植したり幌車のコの字周辺に呉の長期防錆を吹いたり細々した作業をして本日は終了です。
続きとしてはパノラマの最低地上高が高いうちにJA12Wのトランスファーを取り外したいのでついでにタンクガードとかも取ってしまう予定です。
そこから前後のリーフとか前のホーシングとかを取り外して、どうにかしてパノラマを地面に降ろす。
地面に直接降ろすか幌の純正リーフとか付けて鉄ホイール(タイヤ無し)で着地させるかは未定です
お疲れ様でした
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