オーリンズに交換(2)
1
リアの左側の状態。
ガソリン配管のせいで手が入りにくい。
2
新旧の比較。
NPGはバネのヘタリもあるのか、調整かなり上の方になってます。
ま、取り付けの状態でもオーリンズの方が2センチ位低いのと、ロアシートの位置も違いますから簡単に判断は出来ませんが…
3
ロッドの汚れの状態からだとまだストロークするのか?
ま、底ヅキ状態なので違うのかも。
それよりもウレタンのバンプラバーが完全にお亡くなりになってる。
バネとウレタンバンプラバーを交換したらまだイケたのかも。
4
実は、リアのロアシートのネジを一旦適当に上げて、タイヤを仮組みして1Gかけてみた(ロアアームにジャッキかけて、リジットラックが浮くまで上げてみる。)ところ、この隙間なので、ロアシート一番下まで下げて組んでみた。
取り付け終了後、少し走ってなじませたら、フェンダーとの隙間が指1本くらいなので、交換前より少し下がった(2センチ位)かな?
冬場のチェーン取り付け用に上げてたので、このままで行くかなぁ。
5
フロントの交換はちょいと疲れてたので写真少なしw
用意した工具は
ラチェットレンチ(コマは10ミリ、14ミリ、17ミリ。14ミリはディープも)
コンビネーションレンチ(14ミリ、17ミリ)
スピンナハンドル
エクステンションロッド
ハンマー
電動インパクトレンチ(1/2のソケットを準備してね。)
ヘキサゴンレンチは自転車用の折り込み工具を利用(百均w)
タイヤ外しようにクロスレンチとパンタジャッキ。
本当はオイルジャッキがあればいいのですけど、壊れてて在庫なし。
あと、車に潜って作業しますので
車止め
リジットラック(ウマ)
は必ず用意して下さい。
6
フロントもリアと同じく、
・アッパーマウントのネジを緩める。
・スタビラーザーのナットを外す。
・ショックの下のボルトを抜く。
までは一緒。
一般的にはロアアームの隠しボルトを抜くってのが多いみたいですが、オイラのロドはどうやっても抜けませんでしたので、アッパーアームのボールジョイントを外すってのをやってます。写真のボルトの先端についてる17ミリのナットを外すのですが、割りピンが付いていますので、まずはピンを外します。さねやんは再利用しましたが、
なんと、左側は折れてしまいました。
加工してなんとか取り付けましたが再利用は危険なので新品に交換することをお勧めします。てか、部品でるのかな?
で、重要なのところは、ピンを抜いて、17ミリのボルトを完全に外さず、ボルトとツライチ位まで緩めておくってことです。
アッパーアームの部分をプーラーで外すのが本道ですが、オイラはエクステンションバーを当てて、ハンマーでシバイて外しました。
割りピンの調達と、ボールジョイントプーラーがあれば、こっちの方が全く簡単!
7
フロントもロアシートの位置の違いはあれど、長さ結構ちがうよね。。
バネのヘタリかなぁ…
フロントショックを抜くとき(入れる時も)かなぁり面倒なんだけど、車高調の場合は全長を短くすればいいんだから、ロアシートを一番下まで下げておくと簡単になりますよ。
8
フロントショックの交換で一番面倒なのが、ショックが抜けないってこと。
難しくしているのがアッパーアームの「A」の部分の穴にショックが入ってて抜きにくいのよね。
もう一人お手伝いしてもらえる人がいたら、ロアアームを踏んでもらうとか!
オイラはロアアームは膝で押さえて、アッパーアームはスピンナハンドルをてこの原理で下げてなんとか抜いてます。
しかし、なかなか簡単にいかないのよね。
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