クラゴン部屋バーチャル稽古(第二回目)

どうもどうも、ニュルブルクリンクでドイツのアウディセミワークスチームで、前年までアウディＤＴＭドライバーが乗ってたバリバリのワークスマシンに乗ってクラス優勝したのに、日本ではぜんぜん話題にならないおぢさんによるバーチャル稽古でございやす（爆）。

いや、話題にはなってもならなくてもいいんですよ。ドライビング好きな人に応援してもらえればそれ以上はありません。日本でどれだけ話題になっても、アウディワークスカーに乗った人はいないしー。

で、ドライビング指南なんですが、ステアバランスがオーバー気味かなとも思いつつ、ちょっとステアインの仕方がラフですね。特にタイトコーナーで。スパッと切ってカウンターを当てるなら、最初からゆっくり切り込んでいくとちょうどいいはずです。

ロードスターはそれでもまだ遠慮がちですが、ＡＥ１１１では遠慮なくスパになってますよ（笑）。

あとアクセルもたまにラフなときがありますね。踏んで戻してまた踏んでみたいなときが。空気にも慣性力が働きますので、戻すと空気の流れが止まりますから、ていねいに踏み足していく方がいいです。

両方を合わせると、ドライビングの計画性ですね。対処はできているからむしろ上手いと言ってもいいんですが、対処ができるからこそラフになってしまっている部分もあると思います。コーナーごとにどういうドライビングをするか、組み立ててみるといいと思いますよ。

前回のを拝見したら、やっぱりステアリングの話でしたか（笑）。

でもブレーキングは良くなってますので、進歩はしてますよ！