レクサス GS F

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落ち着いた『大人のセダン』ではありません - GS F

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落ち着いた『大人のセダン』ではありません

レクサス GS F

おすすめ度: 4

満足している点
レクサス最高峰、Fシリーズの第三弾『GS F』

レクサス“F”の原点IS F、2代目のRC Fに次ぐ、3代目のヤマハ製2UR-GSEエンジンを搭載するプレミアムスポーツセダンとでも言うのでしょうか。

※2UR-GSEエンジンは、のちにLC500とIS500にも搭載されます。

所有している満足感はこの上ないものです。

走行性能はかなり高いです。パワーもトルクも走りも文句なし。そしてなにより低回転の街乗りから轟くV8サウンドは最高です。高回転までぶん回せば、それはもうやる気満々にさせてくれる心地よいサウンドが聴こえてきます。

GS Fのパワーと走行性能にご満足頂けない方は、ドイツ御三家のスポーツモデル(E63、M5、RS6等)をオススメします。向こうのほうがパワーも走行性能も格段に上でしょう。

スタイルに関して言えば最初は奇抜だと思っていたスピンドルグリルと顔面のデザインも、見慣れてくるとカッコいいもんです。見た目もやる気満々にさせてくれる各所の造形に大満足です。
不満な点
ずっと欲しいと思っていて、やっと購入に至った念願の車なので不満な点はありませんが、強いていうなら街乗りにはあまり向いていないのかな?と思います。

低回転のトルクが弱いです。高回転に振っているエンジンなので仕方ないことなのかもしれませんが、街乗り低回転時は『本当に5リッター?』と思ってしまうほどトルク感はないです。

同じV8のLSやセルシオの方が低回転時のトルク感はあります。エンジンの仕様の問題なので仕方ないですが。

もちろん、ぶん回せばモリモリなトルクを味わうことができます!

それと、走り重視なのでステアリングが重たいです。駐車場での切り返しやちょっとした狭隘路などは少々疲れます。

燃費が良い車なんて求めていないので不満な点とまでは言いませんが、お世辞にも燃費が良いとは言えないので街乗りだとガソリンがどんどん減ります。

※我が家には普段乗り用のアクアがある為、そこはあまり気にしていません。
総評
大人しくセダンに乗りたい!けど、時にはフルパワーを活かしたい!ちょっと遊べるセダンがいい!燃費なんて気にしない!という方にはオススメです。

少しでも燃費を気にされる方は、GS350Fスポーツをオススメします。3.5LのV6エンジンですが、こちらもかなり速いです。そして遊べる車です。

さて、Fの評価に戻りますが、車内に轟く心地よいサウンドのV8エンジンとハイレスポンスな8速ATの相性は抜群なので、スポーツ風おっさんセダンとはかけ離れた走りをみせてくれます。ファミリーカーでもなく、ラグジュアリーセダンでもなく、紛れもないコテコテのスポーツセダンです。

冒頭でお伝えした通り、パワーと引き換えに燃費が犠牲になっておりますのでエコカーとは程遠い乗り物です。燃費重視の方はご購入をお控えください。
デザイン
5
今どきのクーペルックな感じのデザインではなく、しっかりと4ドアセダンだということがわかるシルエットなので個人的には高評価です。

プレスラインやバンパーの形状、フェンダーからサイドアンダーにかけてのライン、IS Fの頃から引き継がれている斜め4本出しマフラーを装備したセクシーなお尻、その全てを見れば見るほどFの造形に惚れ惚れしてしまいます。
走行性能
4
直進安定性はかなり高いですが、その安定性の高さ故にハンドルの遊びが少ないので高速巡航などでは肩の力が入りっぱなしな感じになり少々疲れます。

スポーツ走行向けだなという印象です。

全開加速はメルセデスAMGやBMW、Mのような暴力的な加速はしてくれませんが、じゃじゃ馬感もなく5000ccの恩恵をしっかりと受けられるNAエンジンらしい力強い加速をしてくれます。275サイズのポテンザを負かす程のパワーは充分にあります。

コーナリングではTVDのイタズラも相まって総重量2トン越えとは思えないような走りをしてくれます。

限界値はかなり高めな印象を受けましたが、限界を越えなければアンダー気味にもオーバー気味にもならずに狙ったラインでスムーズに、ドライバーの意のままに曲がれるという印象です。

もちろんどの車にも言えることですが、タイヤの性能にも大きく左右されるのでグリップ重視のタイヤを履いていればの話です。特にFのようなハイパワー車ではタイヤをケチったらまともな走りはできないなと感じました。
乗り心地
2
良いか悪いかだけで言えば悪いです。

コンフォートやラグジュアリーな乗り心地とは真逆で、かなり硬めのセッティングです。街乗りだけではとても1000万円クラスの高級セダンとは思えないほど硬めです。でも、安っぽい硬さではないです。しなやかさはないですが、しっかりとした足回りだなという印象が強いのでスポーツ走行やサーキット走行ではその性能を存分に発揮できると思います。

硬めな味付けの足回りのおかげで、峠道などでちょっと攻めた走りをするとドライバーの理想に応えてくれるような動きをしてくれます。Fに求めるものはラグジュアリーでもコンフォートでもなくコレです。

この車を高級セダンだと思って乗るのか、スポーツカーだと思って乗るのかによって乗り心地の印象はだいぶ変わります。僕は後者です。

乗り心地をお求めの方、レクサスにはさらに上位モデルのLSがあります。こちらはFとは相反するラグジュアリーさを重視した高級セダンそのものです。どうぞご検討ください。
積載性
3
一般的なラージサイズセダンと変わりません。トランク容量はクラウンの積載量をイメージしてもらえれば、ほぼそのままだと思ってください。

今どきのハイブリッド車のようにバッテリー搭載でトランク容量が減るということがないので、奥行きはかなり余裕があります。
燃費
1
えぇ、論外です(笑)

今どきの時代にあった燃費とは到底言えません。びっくりするくらい悪いです。ただ、5000ccの排気量でこれだけのパワーが出ていることを考えるとそんなに悪いとも言えないのかなと思いますが、プリウスやクラウンハイブリッドとは比較しないで下さい。

高速は大人しく走ってれば10km/L以上は走ってくれます。

燃費は求めていません。パワーがある分、燃費が犠牲になることはわかって購入しましたのでヨシとします。

ただ、燃費の良し悪しで言ったら『最悪』の部類に入ると思うので評価としては星ひとつです。

燃費重視で車を選ぶ方は、絶対にこの車は購入しないでください。後悔します。
価格
3
Fの中古車市場もまだまだ高いですが、一時期に比べると少し手が出しやすい金額になってきたのかなという印象です。

これだけの装備が付いていて、これだけのパワーがあり、これだけの走りをしてくれて、高級セダンであることも忘れさせない内装やデザインで新車価格1100万円ならコスパ良し!だと勝手に思ってます。

そう考えると35GT-Rはもっとコスパいいなと感じますがFにはFの良さがあります。
故障経験
無し。

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