NOVATEC JETFLY　リムテープによるパンクの件

Fulcrum Racing3 2012年式のリム幅は約16㎜。タイヤ幅のベストチョイスは23C。
最大25Cまで装着可能。リムテープは必要ありません。

NOVATEC JETFLYのリム幅は、約17㎜。タイヤのベストサイズは23C～25Cまで装着可能。人気の25Cに対応できるようリム幅も広くなっています。
概要は、以下を参照。
http://minkara.carview.co.jp/userid/323124/car/1946932/3414552/note.aspx

今回、パンクが頻繁に起きていたのですが、原因はリムテープの「幅」の選定、空気圧が問題でした。　JETFLYにもともと装着されているのは、チューブレス用のテープだったのですが、スポークのホールの凹みが夥しいので、手持ちのシュワベル18㎜に変更しました。でも、リム幅に合っておらず、スポークのホールが原因でパンクしました。以前パンクしたときの修理跡とホールの位置がキレイに一致しています。この凹みの隙間にチューブが押し込まれ、パンクしたものと思われます。

今回、リムテープをシマノ製の20㎜に変更。イイ感じです。画像は、タイヤを装着した後、再度外した状態のものです。リム幅に合わせたテープを装着しないとパンクリスクは多くなる…と言う事でしょう。また、シマノのリムテープですが、私のロードバイク歴10年の間では、バルブホールでのトラブルは経験がありません。

また、携帯用のポンプなのですが、PWT製の物を昨年の5月に購入。この製品ですが、「両手で空気を入れる」ことができて、楽々100ｐsi以上の空気を入れることができます。
詳しくは下記ＵＲＬへ。
http://minkara.carview.co.jp/userid/323124/car/1946932/7233324/parts.aspx

今回、出先でパンク修理の折、ポンプの整備不良の為、エアーが入っていかないといった問題が発生しました。帰宅後、点検してみると、Ｏリング等の磨耗ではなく、勘合部分の緩みが原因でエアー漏れを起こしていました。ポンプも定期的に点検をしなければいけませんね。また、「エマージェナシー用にもう一台」としてミニポンプを購入しました。このポンプですが、7ｂａｒまで入れられます。また、サドルバッグにいとも簡単に収納ＯＫ。当初は、CO2のボンベタイプも考えましたが、ツーリング途中で2～3度の連続パンクでは役立たず状態になるでしょうか。ですので、ここはアナログ式を選択した次第。

ちなみに、コンチネンタルの4000Ｓとパナ レースDのタイヤですが、23cの幅は多少の誤差があります。ただ、いずれも一長一短はありますが、いいタイヤだと思います。
また、個人的ですが、柔らかいJETFLYのホイールと、パナ レースD・23Cの相性はいいと思います。結構イイ感じで軽く回ります。現在、前輪はバージョン2、後輪は3ですが、今後も履き続ける予感です。

最後に、タイヤを素手で嵌めるときですが、これまた一般的ではありますが、バルブの反対方向から嵌めると、いとも容易く嵌っていきます。硬いと言われるパナのレースDですが、二三度繰り返すと、楽に嵌めることができますので、お試しあれ。
外すときも一緒です。