オルタネーター交換 前編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先週、水曜日の夜 会議帰りに 突如チェックランプ点灯と共にエンジン制御が入りました。
チェックランプ類はイグニッションのときにつくランプ類で、エンジンはギリギリかかっているけど、電源が落ちたような感覚!?
その後 復帰とストールを繰り返しました。
なんとか家まで辿りつき、原因を考えると、どうも電気がきてないような雰囲気。
家につく前くらいにはアクセル煽ってないと、エンジン止まりそうなくらい
アイドリング400回転くらいしか回らない(汗)
あいにくテスターがないので、断定ではないのですが、ちょっと前から運転中ディスプレイが落ちたり、いつも通り発進したらエンスト一歩手前になることあって、これはオルタネーターだと思いました。
2
1年前に中古を購入していました。
前のオーナーさんは、長年ストックしていたが、換える前に乗り換えてしまったみたい。
この車のオルタネーター交換はとても大変そうで、二の足を踏んでましたが、ついにやるときがきました(泣)
3
まず、ベルト類を外しました。
ACベルト、オルタネーターベルト、ともに調整ボルトにマーキングしておき、回した回数を数えておいて、取り付け時の参考にします。ACベルトは13回転
オルタネーターベルトは20回転で外れました。
4
クロスメンバーを落とすので、パワステコンピューターの青矢印2つのカプラーを抜きます。
左の大きめの青赤は簡単に抜けましたが、白カプラーはくっそ硬かったです(汗)
後側に取り外しの押すとこがあるので、そこを押しながらプライヤーでテコの原理で引き抜きます。手では無理でした。
5
パワステラックとステアリングのジョイント部分を切り離します。
見えにくいですが、青矢印のラック部分とジョイント部分にマーキングしてあります。
これは絶対にしておいた方がいいです。
ここ合わせないとステアリングの位置が狂います。マーキングしておいても、合わせるのに苦労しました。難しいです。
6
後ろ側のブレースと前側のロッドを外します。
このロッド何年も前に二液タイプの補強剤で補強してあるんですが、めちゃくちゃキレイに残ってます。素晴らしい。適度に硬くもなってていい感じ。
シューグーとかはすぐにあかんくなったのに。
あと、助手席側ロアアームのレベライザーも切り離しておいてください。
7
ようやくクロスメンバーを下げます。
ネット情報で少し下げなければならないとありました。
結論として、ボルトは全部抜いてしまって、最低でもこれくらい下げなければ、抜けませんでした。
8
カプラーとアースを外します。
バッテリーのマイナスは外しておきましょう。
外さずやってアース外す際に少し火花出ちゃいました(汗)
後半に続く
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