食品に限らず適正な消費期限というものは存在します。
ずっと以前(2000年頃?)実家台所を整理すると賞味期限が昭和の缶詰も出てきました。
車関係だと発煙筒が期限ありますね。
ギャランで初めてユーザー車検に挑戦した時、
現在の農機具ショップ近くの車検場で気づき市街地まで買いに戻ったのもおもひで。
さて、住友ゴムが主に新車装着用のパンク修理キットを市販するらしい。

最近の車は、どうしてもテンパータイヤでないと安心できない人にはOPで準備され、
車トランクのフロア構造はタイヤの収まるドーナツ形状で、
そこに修理キットが収まってるパターンが多いですね。
自転車では少し遠出の時にボンベに補修剤の入ったタイプを携行していますが、
車用は幸いにも一度も使う機会がありませんでした。
M3では並行で変わったものが付いていないか一度広げてチェックしました。

通常の3シリーズとは別モノで巨大なマフラーを避けるよう変わったフロア形状でした。
記憶ではコンプレッサーの電源はシガーソケットだったような。。。
その後、TTクーペ、Riva、マカンでは確認すらせず(笑
マカンの修理キットがE/Gルーム端子から電源を取ること最近知りましたが、
ひょっとして欧州車ではシガーソケットが必ずしもないからかも。
(うちのマカンは前オーナーさんがわざわざ装着)
液状ゴム+ガスでの修理なので、当然ながらゴムには消費期限があるのでは??
一般的にはどうやら4年程度のようで、Rivaもマカンも確実に超過しています。
M3では確認したけどRivaは先日初めて確認しました。(1年切れてました)
ポルシェで応急処置された方の記事では、
先に薬剤を注入して後から空気を入れるようでした。
修理剤は正規D、正規パーツで8000円?!(高

※拾い画像です。。。
車種違ってもタイヤ自体の構造が違うわけでもなく国産用はと調べてみると、
住友のようにコンプレッサーに薬剤タンクをセットするタイプやホースの途中にタンクを接続するタイプ、先に補修剤だけ入れるタイプあり。(VWもそうらしい。)
トヨタの場合だと補修剤は2000円台(笑
ちなみに電源はシガーソケット式が大半です。
国産車ではノンスモーカーPKGが主流で他にも何か所か電源ソケットが充実しているからか。うっかり速度出さないよう注意シール付き。
未使用のキット一式をオクで買い新品の薬剤を買ってもP純正薬剤より安い。。。
よく聞くのが一度使うとタイヤは補修不可能でホイール掃除も大変。
TPM(タイヤ空気圧モニタ)のセンサー内にもゴムが固まるのでまず壊れるとか。
JAF救援とかで凌いで、
状況次第、命や重大な安全に関わる時だけ使うことにしよう。。。
Posted at 2022/06/03 21:03:48 | |
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車(マカン) | 日記