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なんて日だ！


レース当日だよ！！

ゲストハウスに改装される前、
オランジーナのCMでは小峠巡査の交番で登場します。

来島海峡大橋が綺麗に見えました。

快適だったのですが、
万全の窓またはドアのセキュリティ（隙間）をかいくぐった蚊に悩まされました｡｡｡
さておきスタート地点へ出発します。

スタート地点の県民の浜は、新婚間もない頃のS君とも訪れ、
デビュー間もない頃の関ジャニ∞も来ましたが御手洗とは別の2つ隣の島です。

イベントが延期になる前、元々の申込者ですぐ近くの駐車場は予約されていて、
延期後の申込では7km離れた場所と聞いていましたが（往復14kmプラスで計67km）
参加人数に余裕あったのかスタート地点の駐車許可証が付いていました。

ただ、早朝に埋まってしまったのか2km離れた場所に。
過去参加した人の声が聞こえてきて、
『前は11km離れてたんだよなぁ～』って｡｡｡（汗

どうやら、某Completのお客さんで参加している人がいる？？


快晴の中、4年ぶりの開催となりました。



まずは島々を走りつくす90kmの部がスタート、
遅れて9:30に50kmのスタートです。


レースではないので止まって橋を撮影したり、まったりと走れます。
少しだけ愛媛県へ入り（岡村島）、また広島県へ帰ってきて御手洗も通ります。
しまなみもですが、とびしま海道も橋によって雰囲気が違って飽きません。




50kmでは2箇所あるエイドステーションも充実していました。
◆第一AS


呉の細うどん、塩タブ（飴）で塩分も補給。

岡村島をグルリと周り（来島海峡大橋がさらに近く見えます）
県境付近ではボーダーセキュリティ渋滞ちぅ？


30分早くスタートした88kmのトップ集団とこの辺りですれ違いました。

◆第二AS


先月、御手洗で買って食べていない英国大会で受賞のマーマレードです。
ジャムとマーマレード（多分買っていないウィスキーの方）のあいがけで。

ジャムよりもマーマレードの苦みが好みかも♪

ここで事件（事故？）が｡｡｡
コンクリの20cmほどの段差を降りた時、ビンディングとソールの硬いシューズからカツっと振動が骨盤から腕にも伝わり、

GARMINから嫁りんこへ緊急メールが送信～（汗
すぐ気づいて解除しましたが、GPSログはここで止まっていたようです。


S君は少し前に登り坂でヨレてしまい、
このASでSPORTS YOKAN（若干塩味もある）×4本のお世話になり、
復活したとか。


ワタクシは登りも淡々と漕いでほぼ3時間でゴール！
完走後のドリンクはカレーでした～

完走証と参加賞を受取り、ゴールした人から流れ解散です。

この日のうちに使い切らないといけないクーポン残り1000円分は、
忘れないうち売店で使い切りました。

呉海自カレーが気になりますが、お店・レトルト含めどの艦船を食べたか思い出せず｡｡｡
他のご当地モノにしておきました。


S君は安芸灘大橋から高速で岡山へ向け帰宅。
ワタクシは何故か真反対の岡村島方面へ向かいます。

～つづく～

大崎上島から大崎下島へフェリーで渡ります。

到着するのは小長（おちょう）港。近くの大長（おおちょう）はみかんで有名です。
標識でローマ字になるとどっちもわかりにくいです。（笑

最近各地に増えているオサレなグランピング施設が小長港近くにもできています。
シースピカからはチラっとしか見えなかった。

なかなかのお値段なのと、
ちょっと奥まった場所で景色的にはどうだろう？？

実は広島市から少し北の温井（ぬくい）ダムリゾートの方が気になってます。

オーシャンビュー／マウンテンビューではなく、
ダムビュー／フォレストビュー（ダムビューの方が値段が少し高い。）
ペット可でもわんこ・にゃんこ限定でなく、大トカゲを連れて来た人もいるとか｡｡｡

さて、小長港から少し走ったら御手洗エリア、
レース会場に近い宿泊場所としていくつか宿を検索しました。
ダメなら最悪車中泊と思ったのですが、車中泊マニアのブログを参考にしても、
トイレが使える場所が案外ないそうです。

色々と妄想して、最終的に確保したのはドライブ・マイ・カーで有名になった｡｡｡

※イメージ図





ではなく、ゲストハウス醫（KUSUSHI）です。

同じHPで経営は同じみたいですが。


シースピカでの添乗員さんも言っていたし想像通りですが、
全国版のGoToトラベル再開の目途もたたないので（早くて7月再開）、
各県の県民割はひとまず6月末まで延長されました。

5月のうちにオレンジライドのため予約していた個室が県民割対象に？！

連絡して変更してもらえました！
この歳になって知らない若者たちと二段ベッドをシェアする勇気もないので、
同行S君と2名までの個室を確保していました。


当初、素泊まりで1部屋2人で9000円（4500円/人）だったのが、
クーポン券2000円/人、セルフ鍋焼きうどん2食分、御手洗の音声ガイド機貸し出しが付いて
7000円！（実質1500円/人）

御手洗音声ガイドの声の主はひょっとして｡｡｡　中村春吉氏？

※音声は女性で、たまゆら系？の声でした。

少し離れた駐車場に車を停めて必要な荷物だけ降ろしたらチェックイン。
2Fがゲストハウス、1Fのバーはこの日開けてませんでした。

入口には電子式のセキュリティ！

管理人さんがおられましたがチェックインは無人で対面なしでも可能！

個室にも万全のセキュリティ、Nanjing-Rock！（をぃ

窓もウッディーなロックでパーペキ！！（をぃ


他にオレンジライド参加予定のお客さんもいたそうですが、
急遽宿泊できなくなったそうで、一棟貸し切り状態です！

共用スペースには今回持参品より高機能な2口IHに炊飯器まで？

電子レンジ、トースターも使え、食器類は使ったら洗っておくルールです。


とりあえず夕暮れ時の常夜灯他、近場を散策。




晩ご飯は、県民割で追加されたセルフなべ焼きうどん。

バーがあると思いお酒を買っていなかったし近くに自販機もないので、
無理を言ってバーで出すビール・おつまみセットを出してもらいました。
（ここでクーポン券を1枚消費）

〆に保温しておいたご飯を投入して雑炊に。
それでも余るので各自、翌朝用のおにぎりにします！


翌日に備えて炭水化物のカーボローディングは万全です！
（単に食べ過ぎとも言う｡｡｡）

ちなみに1Fのバーは病院だった時の受付のガラスをそのまま再使用しているとか。
オサレです♪


初めて御手洗を訪れた時から気になっている標識


やはり皆さん気になるようでTシャツ化されていました。

白色に胸のワンポイントバージョンは体操服みたいかも。

絵心あるようなないような、ローカルモノに違いないと思ってましたが、
昭和20年代に何種かあった公式な標識の一つ、その後廃止され統一。
（現行の子供の手をひく大人の標識も誘拐犯か宇宙人にしか見えないか。）

しかし、AIR SHOGAKUSEIって｡｡｡

後で気づいたのですが、管理人さんは柑橘シロップとかも作られていて、
自身、広告媒体に出演しているようです（笑



では、おやすみなさい～

～つづく～

平野レミと栗原はるみがゴッチャになりますが、
レミパンを持っている方が多分、平野レミさんでしょう｡｡｡（をぃ


高台にあるきのえ温泉ホテルの近く、
土曜サスペンスで出てきたらしい白い灯台『中ノ鼻灯台』

晴れていればきっと映えることでしょう｡｡｡
松田翔太主演の『海の上の診療所』にも出てきたとか。期せずして聖地巡礼。
ココは車が停められないので少し下ったPへ駐車。


さて、昨今特に地震や台風、洪水等の非常時に電気の確保は重要です。
リーフやプリウスはもとより、小型のノートやアクア、軽EVなども家庭の非常電源として
蓄電池を使える機能を謳っています。

リーフクラスの中型車なら一般家庭3日程度とか。

C＋podも1500Wのコンセントを備えています。（400Wで10時間）
公式HPでも炊飯やレンチンなど、そこそこの家電使用が可能との説明。

ということで、
非常用電源としての資質検証のため調理実習スタートです！（をぃ

自宅から炊飯器と一口のIH、延長コードを持参。（助手席足元に1口なので）
どちらの機器も数百Wなので同時使用できるのでしょうがブレーカが飛ばないようまず炊飯から。
※ケンミンあるある：
　広島の人は、地場メーカだからかブレーカのことをテンパールと呼びがち。

車を汚してはいけませんが、
車内で炊飯ダメとはどこにも書いていないようです｡｡｡


お米を研いだ水をそこらへんに捨てるのもアレなのでわざわざ無洗米をセブンで準備。

間違えてほぼ同じパッケージの無洗でない方を買うとこでした。（要改善）

IH対応の小さめ卵焼きフライパンを持参しました。
松屋のシュクメルリテイクアウト用のアルミ箔鍋があったはずですが、
変形して捨てたのか見当たりませんでした。

早炊きで約40分、結構かかるな～
時間を見ながら竹原の海の駅で買った高級な天然真鯛の切り身を、
シンプルに伯方の塩の藻塩だけで皮目から焼きます。

無理に竹原で買わなくても、大きな島なので地場の大型スーパーも2軒、
食品以外で買い忘れたものがあればジュンテンドーもありました（笑

味噌汁のお湯はシングルバーナーで沸かします。
T-FALのポット、なんなら電子レンジも持参しようとしたら却下されました｡｡｡
うちの炊飯ジャーは蒸気レスですが熱は出ます。
暑いのでエアコンをかけて悪燃費（電費）条件でジっと炊き上がりを待ちます。

完成♪
海を眺めながら外で食べる炊きたてご飯は格別です♪

さて、充電残量は約60％に。
大丈夫だとは思いますが、電欠を心配しながら役場へ返却します。

3時間借りて2400円でしたが炊飯に思いの他時間がかかり1時間延長。
延長もスマホでピピピ！


海沿いまで下り少し走ると、ゲージツ家クマさん作のモニュメントがありますが見るのを忘れました。


◆木江（きのえ）の古い町並み
鞆の浦もそうですがEVと古い町並みは似合います。
（似合う度合いでいえば日産モビリティの方かも。）

矢掛のような街並みを想像していたら想像以上の狭さで最初入口に気づきませんでした。


島内に細い道がかなり多いのですが、
どこか映えスポットないかとGoogleマップで事前リサーチ中、首切り峠という恐ろしい地名が｡｡｡
※首切り峠は実在する昔話で、
　飢饉の時に島出身の船乗りさんが積み荷の御用米を島民に食べさせて船を故意に難破させ、
　お上にバレてしまったというお話らしい。

無事、延長した時間内には返却しサンバーへ。
いつ見ても貸出されていませんでしたが翌土曜には予約しているお客さんがいました。
1週間あれば若干の魚臭さは消えると思うのですが｡｡｡

サンバ―に積んできた車中泊用バッテリ＋300Wインバータでは炊飯は無理ですが、
炊飯ジャーをつなぎ替え、残ったご飯は保温のままで｡｡｡
～つづく～

大崎上島到着直後、
金曜に役場の人が充電器を繋ぎ忘れていないか到着時に確認しておきました（笑

駐車場の端、目が届くよう宿直室らしき場所の外のようです。
（充電はちゃんと100％でした。）

予約した15分前から通常のレンタカー同様に外観の傷確認等できるよう、
スマホのアプリ画面からBluetoothで解錠できました。

でもこれってスマホを海へ落としたり、充電切れしたら、
もう動かないってことですよね｡｡｡（汗

基本的な使い方はあらかじめWebでチェックしていました。
（そう変わった機能や操作もありませんが。）

平日は公用車として島内を走り回るのか、春先から短期間で3000km超。
タイヤは結構泥んこでした。

必要な荷物だけサンバーから積み替えます。
多すぎる？　中身は何？？（謎笑

比較的最近、マイクロカーの最大積載量が緩和されたようで、
7-11の配送カーでお馴染みのコムスも30→90kgと一気に3倍？！

確かに30kgではそこら中で過積載になり、
コンプラ上は配達に使えないための緩和みたいです。
C+podも明記されていないけど同じ90kgのようです。一安心。

後付けナビも付いていますが使い勝手がイマイチ分からず、
観光案内所で聞いた道順で。

平地のインプレですが、パワー感は軽のNA程度といった感じ。
登りは3A/Tのサンバーより少しだけトルクフルかなといった程度です。

パワステなしですがさすがに軽いので問題なし。
というか電動パワステのような軽さとフィーリング（謎
というか平地なのにフロントから荷重が抜けたような、
うっすら雨のサーキットでタイヤがグリップしていない感触といえばわかりやすいか？


この道で合ってる？？（汗
あまりの激坂でリアのPセンサーが地面に反応するのか鳴りっぱなし。
後輪駆動にリア荷重でフロントの接地感を心配したら、
何故かフィーリング改善｡｡｡

25km/hまでは歩行者が気づくよう人工的な音を出しているようで、
音質はインバータ音ながら25km/hを境に音色が変わります。
（職業柄、音にうるさい同業の松任谷氏あたり、何か言いそうだなぁ～）

教えてもらった道は合っていたようです。
◆上組隧道
昭和初期の手掘りのトンネルです。

ネットで見つけた写真では軽トラ（多分1480mm幅規格でなく1400mmの頃？）がパツパツ
以前のシェアカー、日産モビリティで通った人のブログを見ましたが、

・日産…W：1191mm
・C+pod…W：1290mm

前後タンデムの日産より10cm広く車高も高くスクエア、天井角を擦る心配も？！
（日産はフォーミュラマシンのようにタイヤが4隅に出っ張り見切りも良さそう）
現行の軽より20cm狭いといっても写真の旧規格軽からは10cm強狭いだけ。

歩いて中へ進むと、幅はほぼ一定ですが岩がゴツゴツ出っ張っていて危ないな～
（トヨタはミラーも大きめそうなので擦る危険性も）

それにしてもトンネル内で写真を撮ると、
誰もいないのに何故かiPhoneがある一点を顔認識（怖

Googleストリートビューも入口付近で止まってます。（笑
入るのはやめておきます～


◆神峰（かんのみね）山
山頂453mからの眺めが良いそうです。
公用車として職員の方が山頂まで登ることがあったのかないのか、
やはり走行フィールは試さないといけません。

下から見て山頂が霧に隠れているのが気になりますが。

押してもエアコンが効かないと思ったらACでなく『AC1500Ｗ』コンセントの給電スイッチでした。

節電のためかエアコン吹き出し口は人に向いた2箇所のみ。
暖房はありませんが（バッテリ容量の問題？）シートヒーターでしのぐようです。

窓が曇って来たのでデフォッガーと思ったらダッシュには吹き出し口すらない？！

スイッチのシンボルから推察して、
合わせガラスのフィルムが抵抗体で熱で曇りを取るようです。

少し待つと曇りが取れてきました。

山頂からの眺めは｡｡｡

右手にうさぎで有名な大久野島、左手に大芝島！

のようです。


晴れていれば｡｡｡　（霧で何も見えん）

Pから徒歩で15分ほど歩くと展望スポットもあるようですが当然パス。
来た道を下ります。
重量増・システム複雑化を嫌ってか回生が付いていないそうです。
（EVに慣れた人はフィーリング上いちばんのネックらしい。）
ステアリングフィールは何故か下りも改善。平地だけイマイチという不思議仕様。

路面のつなぎ目や段差を越えた時、
超短いホイールベースからは仕方ないのでしょうが、
車の上物とシャーシの進行方向への軸が揃わずゆさぶられるような感触はありました。（リアの形式はトレーリングアームだそうです）

とはいえ、このサイズで2人が、
雨を気にせず乗車できるのは1人乗りモビリティやタンデム乗車、
ドアのないタイプを思えば快適な乗り物だと感じました。

買取の場合の価格が、補助を差し引くと、
日産サクラや三菱eKクロスEVの200万円切りと僅差。

このあたりが市場への浸透にどう影響しますかね。

島の反対側（南側）、シースピカの航路にもなっている
大崎下島が見える側へと向かいます。

この時点で走行距離：約20km、充電残量：アップダウン、エアコンで消費したのか80％程度

まだまだEVとしての能力を試さなければ｡｡｡

～つづく～

地図を見ると大崎上島は案外大きな島で、
因島より大きく、しまなみ海道の大三島と同じくらい？

事前に大崎上島のスポットをリサーチすると、
個人的に興味のある場所は島の東側半分に集中しているようでした。

フェリーで10:30頃に到着したら島の西方面を軽くパトロールして、
昼前に港近くの役場まで戻ってきました。

先月のシースピカクルージング、
大久野島でトヨタの三輪立ち乗りモビリティC+walkには乗れませんでしたが、
（既に実証実験は終わったのかも）
大崎上島では2人乗りの小型EV、C+podを予約していました。

平日は役場の公用車として、土日はトヨタのシェアリングアプリで
貸し出し車になります。

自宅近所には店舗も車両も少ないし自車もあるので普段シェアリングは無用ですが、
アプリで他エリアを見てみると、
都会だとマイカーを持たない人向けか拠点も車両も充実しています。
（ヤリス・アクアやタントといった小型車が多い。）

C+podは高速に乗れない最高速60km/h、航続距離を考えると微妙な性能ですが、
さほど大きくない島内の足と考えればベストマッチですね。

料金はヤリス他と同じクラスで200円/15分（800円/時間）

1台のみなので予約可能になる2週間前に即確保しましたが、
車で島を訪れる人にはそもそも必要なく、船の人も宿から港へ送迎ありそうだし、
借りてみようというのはよほどの物好きかモータージャーナリストくらい。
（もちろんワタクシは後者）

以前、同じ島内で実証実験の後に民間会社に払い下げられたルノーTWIZYの日産版
ニューモビリティーコンセプトは、バッテリー寿命か今年の春に引退。

もう発売から10年以上経つモデルなので、
実車に触れたのはパリ シャンゼリゼ通りのルノーショールームだけか｡｡｡


日産のお膝元、横浜でも同時期に終了し、
最近ではC+podが走っているようです。（同じく200円/15分～のシェアリング）

赤×黄色のラッキーストライクかJPS（インペリアルカラー）ぽいので、
オサン的には萌えますが、

どうやらレトロな馬車風バスと共通のカラーリングらしい。
（馬車道が近いだけに？）


大崎上島のブルーは海に映えるでしょう。

素白パネルは無塗装らしいですが、青はプチ贅沢な塗装パネル。天井は樹脂の黒。

フレームの素地色はナゼかサンバーっぽい淡いグリーン系｡｡｡

～つづく～