エンジンルームカバーの取り付け

インプレッサ定番のレガシィバーツ流用です。

まずはポン付けなこちらから。
ABSユニットカバーです。

ステアリングフルードタンクの所の穴と

奥側は、何かの配管の抑えのステーの穴にクリップを突っ込めば終了です。

続いてバッテリーの方ですが、私は先日バッテリー横にオイルキャッチタンクを取り付けてしまいました。
カバーの裏を見るとデカデカと仕切りがあり、ガッツリ干渉します。

根本を見ると溶着されているだけだったので、ニッパで切り飛ばしました。

続いて、あれやこれやと現物合わせをしながら、10回くらい合わせてはけがいて、切って削って、を繰り返しました。
加工はニッパ1本あればできます。

エアコン配管部。
エアコンの効きを良くする断熱材を巻いているので、その分結構多目に切っています。

その上側のオイルキャップから出ている黒いホースもかわしたのですが、カバーの裏側にどうしても当たってしまうので、そこにはエンプトシーラーを張っておきました。

さらにその上の透明な2本は、オイルキャッチタンクの配管で、ここも干渉するので切っています。

あと、重要なのはここ！
前側の固定はヘッドライトを止めているボルトの位置に合わせて穴を開けて共締めするのですが、最初干渉していると思って間違えて切ってしまいました。

途中で気がつき、半だごてで溶かして補修。
溶接をするときのように開先を取って、そこをカバーの破材で溶かして埋めていってあげると、かなりがっちり付きました。
裏側は見えないので、モリモリに溶かして盛っています。
切るところを間違えても見た目を気にしなければ、半だごて1本で直せます。

全体はこんな感じ。

バッテリーカバーの方は、ボディと当たりそうなところがいくつかあったので、そこには全てエンプトシーラーを張りました。
最後にどちらのカバーにも信越シリコーンKF96を塗って、テカテカに保護しておきました。

エンジンルームのごちゃごちゃ感が、少しスマートになりましたかね？