ウインカーポジションユニットの作成＆取付

個人的にポジションランプは車幅灯だと思っているので、出来るだけ外側で点灯させたいけど、NCのポジションランプはヘッドライトの内側で車幅よりかなり狭い位置にあります。という事で、以前から市販のウインカーポジションユニットを購入して装着していたのですが、発熱の影響で故障してました。
なので、それなら作っちゃえって事で、マイコン(ArduinoNano)とMOSFETを使って作りました。

ケースはMDFタイプの3Dプリンタで。

導光部とSWはLCDタイプの3Dプリンタで。

ケースにはめ込むとこんな感じ。

で、出来たのがこんな感じのモジュールで、市販のモジュールよりかなり大きくなっちゃいましたが、なんとかヒューズユニットの内側の隙間に入れ込む事が出来ました。

配線はこんな感じ。

ウインカー、ポジション共に元々ウインカーポジションキットを付ける時に切断して、ギボシを付けていたので、それをそのまま流用してます。

元々のポジション部はデイライト風にポジションでない時に点灯する様にしてます。

また、SWによるモード切替で、ポジション照度切替、純正動作時のポジション照度切替、動作切替等が出来る様にしてます。

実際の動作は同じ整備手帳のディミングターンシグナルの動画でご覧下さい。