前後スプリング交換(HAL低反発7K・5K)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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まずはリアからです。
画像の右側がロア側に使用するポムインシュレーター(IS5065G)で、左側がアッパー側に使用するインシュレーターで追加加工してもらったものです。
追加加工の内容は、ボディのアッパー側、スプリングの受け皿に合うよう、ポムインシュレーター(IS5065G)をもとに、内径を50⇒53ミリ、ツバ径を85ミリ⇒80ミリに追加加工してもらいました。
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追加加工したポムインシュレーターを仮合わせしています。
ほんの少し遊びがありますが、問題なく使用できそうです。
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自由長152ミリのままで、4Kから5Kへのレート変更を計算すると、アジャスター部で約9ミリ高くなり、アッパー側に使用するポムインシュレーターの厚み2ミリが加わるので、11ミリ分のパーツ(サスペンションプラスのアジャスター、スプリングシート1枚)を外すことで以前と同じ車高になります。
※車高の変化量の計算は文末のURLから便利な車高計算ツールを参照ください。
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画像右側のパーツ群が、以前の4Kを組んでいたもの。
左側のパーツ群が今回5Kを組むパーツで、アッパー、ロア側ともYZスポーツカーズのポムインシュレーター、スプリングシートを使用します。
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リア側、組み付け完了です。アジャスターを使用しないのでスッキリしました。
また、別のスプリングを組み込むときにこのアジャスターを使用するので大切に保管します。
※取り付けの詳細は文末のURLから過去の整備手帳を参照ください。
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続いて、フロント側です。
フロント側は、6K⇒7Kへの変更で計算すると、車高が8ミリ上がります。
プリロードは、スプリングの遊びがなく、手で回せる程度にして、全長調整で8ミリ下げておきます。
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組み付け時にスプリングの接触面やスラストシートなどにシリコングリスを薄く塗って組むと異音防止になります。
※ただ、グリスがはみ出ていると、砂がたくさんつきますので、はみ出たグリスは拭き取ります、、、。
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後の微調整のため、ホワイトマーカーで目印を入れておきます。
この車高調は、ロックシートのピッチが2ミリなので、1回転で2ミリ車高が変化し、半回転で1ミリ変化します。
ついでに、ロックシートの緩みも確認できるよう合いマークを入れておきます。
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