Velocity AP プログレッシブ ロア スプリング
ホイールを交換してタイヤも外側に出てきたのでそうするとフェンダーとタイヤの隙間が気になり始めたということでアメリカのチューニングパーツメーカーであるVelocity AP社のローダウンスプリングをインストールしました。
スプリングはフロント用がVEL-03AWD、リア用がVEL-04という型番になっています。(AWDではない車種はフロント型番が変わります)
GW以降でこれ以上暑くなると作業中に熱中症になるため(過去に危ない経験あり!)GW前を目途にアメリカから取り寄せてGW中に作業をしました。(それでもかなりの暑さでした…)
Velocity AP社ですが日本ではまず聞きなれないチューナーではありますが、Jaguar(以外もあり)のチューニングパーツをいろいろと展開しておりこのプログレッシブ・ロア・スプリングもその一つです。
こちらのメーカーを選定した理由ですが、ローダウンスプリングのメジャーどころとしてはH&RやKWがありますが当初はM4でも使用したH&Rにしようかと考えていましたがローダウン量がフロント、リア共に-33mmとF-TYPEの最低地上高は107mmという事から107mm-33mm=74mmととてもじゃないけどそのままでは車検は通らなくなることと海外のフォーラムでもダウン量が多すぎてネガティブキャンバー(所謂ハの字ですね)も強くなり、タイヤのイン側が極端に減ることが報告されているのに対してフロント、リア共に-22mmという事だったので車高自体はこちらも車検は難しそうですがラバースペーサーでも嚙ませれば何とかなるかと思いました。
一方、KMは車高調整式のHASがありこちらであれば車検適合の車高にセットすることは可能なのですが何かと雑な私では4本のサスペンションを上手く調整できる気がせず見送りました。
Velocity APの売りとしてはプログレシップレートのスプリングを採用しているということで初期の当たりはソフトに設定されていてスプリングが縮むに従ってレートが上がり乗り心地を犠牲にしていないのとX5Kスプリングスチールという素材を使用しており約30%の軽量化になるというのが売りです。
取り付けた結果ですが、ダウン量はフロントで約32mm!!、リアで約11mm!と前後共に22mmのはずがフロント-10mm、逆にリアは+10mmでちょっとフロント下がりになってしまいました。ビフォー・アフターの画像ではフロントはフェンダーアーチにタイヤが少しかかるくらいの下がり具合でリアは微妙な下がり具合で前傾姿勢気味?な感じです。
リアは馴染んでくると多少は下がる?とすればフロントも下がるだろうし…
少し前傾姿勢でも問題無い方もいるのでしょうが私の好みとしてはやはりフロントは+10mmくらい上がってもらった方がイイ感じだと思ってしまいます。
この後、ラバースペーサーでも噛ませてフロントの車高調整をするかどうかを検討していきます。
しかし、ホイールに続いてこれが“アメリカン・クオリティーなのかっ~!?”と叫びたくなります。
価格はアメリカからの送料、輸入消費税込み。(こんなことならもう少しプラスしてKWのHASにしておけば良かった!)
評価はメーカーの言っているダウン量と違いがあるということで
購入価格 | 168,000 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(その他) ※Velocity AP 直販サイト |
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