続きまして、GT500編。
なお、1994年と95年は、ドライバー1人でのエントリーが可能だった為、1人で優勝したレースは割愛させていただきます。
まずは、JGTC時代に1勝をあげたコンビ。
JGTC時代に1勝したコンビは32組。

注目は2001年でしょうか。
この年全レースで優勝したコンビが初優勝で、その時の勝利のみとなっております。
続きましてSUPERGTになった2005年以降。
SUPERGT時代に1勝したのは32組。

300でもあげましたが、赤字はドライバーズタイトルを獲得したコンビです。
続きまして、2勝をあげたコンビです。
2勝したコンビは20組。

因みに、GT500では複数メーカーで勝利をあげたコンビはいませんが、2勝をあげたコンビの中では、D.シュワガー 織戸学組が唯一SARDとつちやエンジニアリングで複数チームでの勝利をあげています。
続きまして、3勝をあげたコンビです。
3勝のコンビは17組です。

ここでは、2019年タイトルを獲得した大嶋和也 山下健太組がル・マンとROOKIEで勝利。
更に、J.P.デ・オリベイラ 安田裕信組がKONDO RacingとIMPULと複数チームだけでなく、ADVANとブリジストンと複数タイヤメーカーで勝利をあげています。
続きまして、4勝をあげたコンビです。
4勝あげたのは2組です。
まず1組目は
本山哲 R.ライアン組
2004年にタイトルを獲得したコンビ。
2004年開幕戦岡山と第6戦オートポリスで勝利。
2005年は第3戦セパン、2007年富士500キロで勝利し、コンビを組んだ全シーズンで勝利を獲得しました。
続きまして、このコンビ。
脇阪寿一 A.ロッテラー組
2006年開幕戦鈴鹿、2007年鈴鹿1000キロ
2009年オートポリス、2010年最終戦茂木で勝利。
2006年、2009年と2度ドライバーズタイトル2008年にチームタイトルを獲得しました。
個人的にTOM’Sを代表するコンビだと思います。
2009年シーズンGT-Rが最多勝をあげましたが最終戦ポイントリーダーだったnismoを5ポイント差で逆転しタイトルを獲得した事が印象に残ってますね。
続きまして、5勝以上あげたコンビは次回に。
ちなみに、GT500、300両クラスで優勝したドライバーコンビは1組。
石浦宏明 大嶋和也組。
GT300では2007年に岡山とセパンで勝利をあげタイトルを獲得しました。
その後2009年にKRAFTで再びタッグを組みその年の鈴鹿700キロで両ドライバー初勝利。更に、翌年第3戦富士400キロで2勝目をあげました。
果たして、次に両クラス制覇するドライバーコンビは現れるでしょうか。
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Posted at
2022/02/13 14:37:02