初期型KSR110忘備録台湾FCR28便利パーツ編

なんの変哲も無いアルミ削り出しファンネルに見えます。

ファンネル部分とベース部分がネジになっていて
手で脱着出来ます。

何が便利かと言うと

エアスクリューの調整がし易い。

元々のファンネルは脱着にも一苦労する上に調整穴からマイナスドライバーを差し込んで回すとスクリューの頭を痛めます。いや、痛めました。穴を拡大加工しないとダメです。スポンジソックスもちゃんと装着出来ません。

ケイヒンのスモールボディ用の赤いファンネルは4mmの斜めから刺してもOKヘックスレンチを使います。イマイチ不便です。

コレPMCのですが。ファンネル部分を手で外すだけで出かけてる最中の道端でもエアスクリュー調整出来ます。

加工がしっかりしてるので緩まんし手で回しても怪我する事もありません。
ベース部分の取り付けも上下左右均等にしないとハマりません。それくらい精度が高いです。

そんな頻繁に調整せんならん時期は過ぎましたけど
転ばぬ先の杖て事です。