鷹山のブログ一覧

8月4日

　相変わらず、自分のブログはまだ「夏」である。季節に追いつかれないように過去を振り返って記録していきたい。(;^_^A

　邑南町をほぼ12時半に出発。離れる前にもう一度ソフトクリームをご馳走になっての出発でした。
　ここから、一気に家に帰るのはしんどいので、和歌山県の紀州加太の国民休暇村に宿をとりました。部屋はちょっと贅沢してさくら館。
　ここまでの距離は、ナビで430キロほどです。何とか、夕暮れ時までに宿に到着。
　この旅を締めくるような夕日に出会えて感激でした。何枚か撮りましたが、そのうちの1枚。





　この日はゆっくり休んで、翌日は、近くの「淡崎神社」に立ち寄って帰路につきました。淡島神社は人形供養の神社になっているようです。祖父母や親からもらった人形、あるいは家内安全、健康祈願など様々な願いを込められた人形を一般ごみと一緒に捨てられない人の思いがここに集まってくるのでしょうね。
　なんか、物凄い量の人形を見るにつけ、悲しそうな顔をしている人形に見えたのは私の気のせい?だったのでしょうか?

　

　

　
　
　ということで、今年の夏旅も有意義な旅となりました。来年の計画もすでに胸中にあり。

　さて、次回は、やっと季節が「秋」に入り、登山ブログです。

　今年の最後に相応しくないブログになりましたが、みなさんお世話になりました。
　来年もよろしくお願いします。

１月３１日.２月１日


　春なのに冬化粧の記録で失礼します。

　毎年、２月～５月の初旬までは仕事も忙しくなり、気持ちの余裕もなくなり、写真からも遠ざかってしまうのが常ですが、少し先が見えてきたので、徐々に撮りためた写真もアップしていきたいと思っています。
　
　私にとって最後に残る趣味はこれしかないと思いますので...。

　さて、京都寺社巡りの最後は今回の旅の最大の目的である「雪化粧の金閣寺」です。
　金閣寺は中学校の修学旅行以来だったと記憶していますが、その時はみんなが行くから行っておくか..みたいな気持ちで行ったのだと思います。

　しかし、今回見たかったのは、修復後の金閣寺。以前テレビで金閣寺を修復した匠の特集をやっていたのが記憶にありました。なんでも、通常の金箔の５倍の厚さで金箔を貼る大仕事、まさに匠職人が命を削っての大仕事だったようです。撮影が趣味でなければそれほど行ってみたいという気持ちは沸かなかったかもしれませんね。

　実際に目の当たりにすると、中学の時に見たあの金閣時と目の前にある金閣時とは、全く別物のように感じました。何とも圧倒される美しさです。人が造った建造物でこれほどまでに見るものを虜にさせるものなのか..と思いました。

　なかなか来れるところではないので、泊りがけの京都の旅ということもあり、２日間にわたって金閣寺を撮影してきました。

　定番写真ですが、記録としてアップします。




【No1】




【No2】




【No3】




【No4】




【No5】




【No6】




【No7】




【No8】




【No9】




【No10】




【No11】




【No12】





久しぶりに京都を堪能しました。

　いつの日か、この庭園にしだれ桜が咲く季節に訪ねてみたい。





【使用レンズ】
■EF24-70mm f/2.8L II USM
■EF70-200mm f/2.8L IS II USM
■EF16-35mm f/2.8L II USM

１月３１日(土)

もう季節は春ですが、まだ私の写真カレンダーは１月です。
　
　前回の伏見稲荷に引き続き京都の寺社巡りの一コマです。
　今回回ったのは、５つの神社です。
　
　丁度この時期に非公開文化財が見られるというので、バスで回りました。
　京都は公共交通機関で回るのが一番ですね。
　車は面倒だし、駐車場代もばかになりません。

　まずは修学旅行でよく行くところの竜安寺。ここはご存じのとおり石庭が有名ですね。
　石庭ばかりに目がいって歴史はあまり気にしていませんでしたが、室町時代に細川勝元公が創建した禅寺だったんですね。この石庭には１５個の石が配置されていて、一度にすべての石を見渡すことはできないとか。このことに意味があるようです。何でも、「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という戒めでもあるといわれるようです。
　年齢を積み重ねて話を聞けば頷けますが、若いと何のことだか分からないですね。




【No1】

*白い点々は雪です。ここは、石庭の中央に位置する枝垂桜が見事のようです。いつの日か春に京都に来てみたい。
*ちなみに、寺社巡りはすべて手持ち撮影です。三脚は禁止ですので。



【No2】






【No3】






【No4】






【No5】


ここまでが、竜安寺。竜安寺の非公開文化財は、仏殿西側に広がる「西の庭」です。室町期の庭を復元した回遊式庭園で、龍安寺を創建した室町幕府管領細川勝元の木像を祀る細川廟が建てられています。写真はアップしませんが、季節が冬だったので、桜の咲く時期に見れればきれいでしょうね。
　そういえば、ここの石庭は、桜の咲く時期の写真がJRのポスターで使われています。竜安寺の建物にも貼ってあったような記憶があります。
　タイトルは「石庭が笑っている」です。いいコピーですね。




次は仁和寺です。ここも世界遺産ですね。
詳しくは　ここ　を見てください。
ここも非公開文化財が公開されていましたが、回転式の輪蔵は見ごたえがありました。

写真は回った順ではありませんので、あしからず。



【No5】






【No6】






【No7】






【No8】






【No7】






【No8】






【No9】






【No10】






【No11】






【No12】




　ブログアップのペースは遅く、週末アップがやっとですが、ぼちぼちやります。
　ここのところ、チームの何人かはずっと休日勤務です。
　スタッフの士気が高く、みんなよく頑張っています。
　私も今月一杯は、休日はなし...が続きます。
　ちょっと空いた時間で近所の写真でも撮ればいいのですが、体が重い。
　
　これではだめですね。

1月30日(金) 　曇り／晴れ

　古川を後にし、次に向かったのは、京都です。
　京都に行きたかったのは、雪景色の京都の神社・仏閣を見たかったからです。
　といっても、特にどこという目的はなく、今回は、妻の言いなりです。お好きなところへどうぞ...といった感じです。

　古川を出る時は、雪が降っており、INに乗るまでは、雪の山道でVSCとTRCが何度も作動する状況で、ひやひやしながらの運転でした。
　
　京都の最初の目的地は、伏見稲荷大社を見たいというので、直行です。
　ここは、テレビCMでも使われていたところです。
　こんなCMを覚えていますか?


　


では、そんな「日本の赤」を撮った一コマです。





【No1】 ご祭神






【No2】






【No3】






【No4】

*ちなみに、この鳥居。全部で１万基とも言われているそうです。奉納するにも、幅があり、一番高価なものは１００万円を超えるみたいですね。





【No5】





【No6】






【No7】






【No8】



■使用レンズ　EF24-70㎜F2.8L Ⅱ



　伏見稲荷大社には、撮影会で来ている集団も見受けられました。でも、山頂の一の峰まで行く人は少ないですね。大したことはないと思って高をくくっていると、山頂までたどり着くのにばててしまいます。妻は悲鳴を上げていましたが、せっかくここまで来たのだからということで、一の峰までお参りをしました。
　撮影会に来ていた人たちと言葉を交わすと、ここは、夜の灯篭に灯りが入ったところがきれいだよ。と教えてくれました。でも、そんなことは想定していなかったので、また、別な機会に来るしかないですね。

　ここは初めてだったので、いい経験をさせてもらいました。


　ブログアップは、ぼちぼちやりますが、仕事も繁忙期に入ってきたので、コメントはしばらく閉じさせていただきます。みなさんのところへはお邪魔します。

7月13日(土)

既に1ヶ月経ってしまいましたが、先月仕事仲間のおじさんたちと一緒に熊野古道を歩こうということで、列車の旅に行ってまいりました。この仲間はほとんど飲むことと食べることにしか興味のない仲間ですが、年をとったせいか、世界遺産を見る．．．いや、体験するという方向に変わってきたみたいです。 まあ、普段あまり歩かない人たちが歩けるのかは少し心配でしたが．．．。
　今回は、仲間と行く旅なので、カメラ1台＋レンズEF24-70F2.8LⅡ1本のみを携帯していきました。今回は流石に三脚は止めました。
　スナップ写真ですけど、観光案内いたします。

【1日目】

【No1】

*名古屋まで新幹線で行き、そこからJR特急ワイドビュー南紀で。
＊写真の白い点は雨です。

【No2】


【No3】

*駅弁を食べはぐったため、レンタバスが来るまでの間に腹ごしらえです。

【No4】　

*八咫烏ののぼり旗。
*戦国時代には、紀伊国の雑賀衆を治めた鈴木家の家紋・旗ともなっていますが、現代では、日本サッカー協会のシンボルマークともなっているのてすね。知りませんでした。

【No5】　熊野本宮大社へ　



*これは借り物です。実際は改装工事をしていて外観は見れませんでした。　

【No6】


【No7】 いよいよ熊野古道へ

*しかし、意外にも人家の脇を登っていくんですね。一見古道には見えませんが．．．。熊野古道はいくつもコースがあるかと思いますが、私たちが歩いたのは大日越コースです。登山をする人にとっては、たいしたことはないコースですが、普段歩いていない人にとってはしんどかったようで、おじさんたちの中には、大げさにも「俺を殺すつもりか！？｣などと怒っている人が若干おりましたが、自分の体力のなさを知るのにいい機会になったことでしょう。


【No8】


【No9】

*古道の風景は．．．みんな疲れきった姿なので、アップしません。(笑
　この看板は１泊目の宿の看板ですが、看板に蜘蛛の巣が張っているのがなんとも．．．。しかし、中身は良かったです。温泉も料理もさすが老舗旅館という感じでした。

【No10】



【2日目】
【Ｎｏ11】
　
＊翌朝、旅館周辺では朝市が開かれていました。小さいけど人気のある朝市のようですね。

【Ｎｏ１２】　温泉たまごではなく、温泉とうもろこしが入っています。

　
【Ｎｏ１３】　どれだけ多くの人を休息させたのだろう？


【Ｎｏ１４】　大門坂をちょっとだけ登りました。

＊気になった木をいつもの如く仰ぎ撮りです。

【Ｎｏ１５】大門坂

＊ここをずっと登っていくと、那智の滝の入り口に到達です。

【Ｎｏ１６】那智の滝

＊日本三大名瀑の一つですね。今回は、たまたま「那智の火祭り」があるようで大混雑でした。個人で来ていれば、朝からねばって撮影したいところでしたが、団体では無理です。日本の祭りも今後撮っていきたいですね。なんといっても、躍動感溢れる写真は風景にはない魅力があります。

【Ｎｏ１７】

＊午後からのイベントのようでしたが、午前中の段階で既にカメラマンが大勢スタンバイしていました。

続いて、串本へ移動

【Ｎｏ１８】橋杭岩

＊ここの日の出は絵になりそうですね。


【Ｎｏ１９】　串本の海中公園へ．．．。餌を求めて魚たちが集まっています。



【Ｎｏ２０】　海中トンネル


【Ｎｏ２１】

＊この日はちょっと海が荒れていて、海中から海の中を覗いても濁っていてだめでした。

【3日目　最終日】
　この日は最終日だったので、定番の和歌山城に行き、時間調整をして帰路につきました。

＊城は戦い、守るためのものでしょうが、日本独特の建築美でもありますね。

仲間との旅だったので、気楽な旅でしたが、撮影はほんと記念写真程度ですね。でも、次回撮影に来る時の下見にもなるので楽しかったです。

　次回はまだ写真の整理をしていませんが、これまた｢世界遺産」＝「屋久島」の風景をご紹介します。

【近況】
さて、最近ブログから遠のいていますが、ちょっと怪我をしてしまいまして現在はカメラは持てない状況です（両橈骨骨折＋その他は挫傷）。私にとっては初めての骨折で、現在、ギブス固定中です。正直、不自由極まりないですが、これもいい人生経験と思うようにしています。
　今はカメラはもちろん、箸もうまく使えませんが、幸いにも指は動くので、ＰＣは何とかなります。紅葉の時期までに間に合うかどうか．．．、ちょっと心配ですが．．．。そんなところです。<a