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鷹山のブログ一覧

2018年08月03日 イイね!

2018 四国・広島の旅 ~呉・京都編 最終~ No5

8月3日(金) 晴れ

 宮島を後にし、次に向かったのは、だいぶ迷ったのですが、呉にある「大和ミュージアム」です。迷ったというのは、7月に広島・岡山にあった豪雨災害で、呉も甚大な被害を受けていたからです。災害でたいへんな場所に旅をするのは、気が引けましたが、行かなければ、行かないで、消費活動もないので、施設自体に被害はなかったため、結局行くことにしたものです。気持ちは複雑でしたが...。
 実際、呉までは1本道なので、災害復旧のため、自衛隊や全国からのボランティアの人たちが集まっていて、道路は大渋滞でした。鉄道も被害を受けてしまったので、生活の足が無くなった地域の人のご苦労は、いかばかりかと御心中をお察しします。また、亡くなられた方へのご冥福を改めてお祈りいたします。

 さて、渋滞の影響もあって、大和ミュージアムは駆け足の見学となってしまいました。見ごたえのある施設なので、ここは機会を作って再度訪ねたいと思います。
 では、館内の写真をご覧ください。

【No1】 大和ミュージアム入り口に鎮座する鉄のクジラ館
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*ここも見学したかったですね。この一帯は、この他にも、 「ヤマトギャラリー零」 などがあるようで、1日がかりで見て周りたいものです。


【No2】 戦艦大和 正面
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【No3】
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*こうして見上げると圧倒されますね。


【No4】
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【No5】
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【No6】
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*後方からの姿も圧巻です。


【No7】
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*撮影しているときは、気が付きませんでしたが、甲板に人が何気に立っていますね。


【No8】
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【No9】 回天
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【No10】 ゼロ戦
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【No11】
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【No12】
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*いずれも闘うための武器でしたが、あまりに無謀な戦いでした。館内の展示資料を読むと痛感させられます。後からなら、誰にでも言えるので、多くは語りませんが、日本人は、現代でも、「失敗の本質」を見つめ直そうとしない人が多すぎるように思います。これに向き合おうとすると、なかなか組織の中では生きにくくなりますからね。私は、どちらかというとこの生きにくい方を選択している方ですが..(汗
しかし、この本質を見極めない限り、世界的な「経済での戦い」でも日本は負けていくのではないかと個人的には危惧をしています。


さて、大和ミュージアムを駆け足で見て回った後は、本日の宿である京都まで急ぎます。
移動距離約350キロほどですかね。


【No13】 リ-ガロイヤルホテル京都到着
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【No14】
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8月4日(土) 最終日
この日は、旅の最終日。折角京都に来たので、京都国立博物館を訪ねてみました。ちょっと展示してある内容は、私の興味とは違ったものだったけど、一見の価値ある施設でした。


【NO15】 ホテル玄関前 記念撮影
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【NO16】 京都国立博物館
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【NO17】
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【NO18】
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*この屏風は撮影可です。


【NO19】 京都駅ビル
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*京都駅では、お土産を購入。

その後は、宇治の伊藤久右衛門本店に向かいます。
伊藤九右衛門は、言わずと知れた京都のお茶屋の老舗です。某テレビ番組でも紹介され、京都の最後をスイーツで飾ろうと思い、立ち寄ったものです。ちなみに私は甘党です。お酒はあまり飲めません。機会があれば、福寿園も行ってみたいなぁ~。


【NO20】 宇治本店
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【NO21】 食前の抹茶パフェ
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*このパフェ。大人気でした。結構頼んでいる人多かったですね。女性の方でしたけど..。


【NO22】 抹茶そば
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*このそば、こしがあるのに喉越しが柔らかいという代物です。上品な味のおそばでした。


【NO22】 食後の抹茶のかき氷
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*ちなみに、これは一人分ではなく、二人で食べたものです。それでも、食べすぎですね。悔いが残らぬよう食べさせていただきました。(笑

食べ終わった後は、一路自宅目指しての帰路となりました。帰路は、600キロを超える走りでしたね。例によって渋滞嵌ったので遅くなりましたが、内容の濃い旅となりました。車の慣らし運転も今回終えることができたので、後ほど、雑感を記したいと思います。

長編ブログにお付き合いいただきありがとうございました。

来年は気が早いですが、北海道に旅しようかと思っています。もちろん、登山やトレッキングを織り交ぜての行程にしようと思っています。







Posted at 2018/10/10 00:25:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅と撮影 中国編 | 旅行/地域
2018年08月02日 イイね!

2018-四国・広島の旅 ~周防大島編~ NO3

8月2日(木) 晴れ

 周防大島には、千鳥旅館本店に泊まりました。現在のオーナーは三代目になると思いますが、だいぶ苦労されて旅館をここまで育ててこられたようです。この宿は、魚料理が絶品です。夕食は遅い到着だったので、写真を撮っている暇はありませんでしたが、リーズナブルなお値段で質・量ともに満足度の高い内容だと思います。
ただ、ちょっと分かりにくいところにあるので、宿には早めの到着が良さそうです。
 

【No1】 千鳥旅館
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【No2】 命を救った水筒
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【No3】 朝の散歩
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*いつもこの時期は、農作業で早起きしているので、旅先でも早く目が覚めてしまうため、朝食前に街中を散歩してきました。


【No4】 猫のご挨拶
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*近寄っても、逃げずに写真を撮らせてくれました。この辺は猫が多かったですね。


【No5】 漁港の夜明け
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【No6】 
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*そういえば、周防大島では、藤本理稀(よしき)ちゃん(2)が迷子になり、大分県日出町からボランティアで捜索に加わっていた尾畠春夫さん(78)に発見、救出されたという報道がありましたね。この近くだったのでしょうか? 無事でよかったです。


さて、周防大島での目的地に行く前に若干時間があったので、道の駅に立ち寄ることとしました。「サザンセトとうわ」という道の駅です。結構大きい道の駅で、この道の駅の裏手には、干潮時にしか渡れない「真宮島という島がありますパワースポットになっているとの話もありますが、定かではありません。小豆島にある「エンジェルロード」を小さくした感じでしょうか? お時間がある方は、散策してみるのもいいものです。
 

【No7】 真宮島
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【No8】
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*静かで、誰もいません。季節が良ければ、ここでずっとぼうっとしていたいものですが、真夏の季節では、干乾しになってしまいますね。

【No9】
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【No10】
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昨日のニュースで知ったのですが、この道の駅、例の逃走犯が立ちよったところだと報道されており、驚いたところです。何でも、自転車で日本一周をしているふりをしてカモフラージュしていたとか? 人の善意も踏み台にし、真剣に日本一周を目指している人たちの気持ちを踏みにじる行為と感じたところですが、逃走犯はそんなことは考えていないでしょうね。残念なことです。


真宮島で時間も潰せたので、本来の目的地である「瀬戸内ジャムズガーデン」に向かいます。瀬戸内ジャムズガーデンは、ある講演会でここのオーナーであり、起業家である松嶋さんの話を聞く機会があり、興味があって立ち寄ることとしたものです。もともとは、サラリーマンでしたが、縁あってこの島の寺の住職の娘さんと結婚し、新婚旅行で海外に行き、新たなるジャムと出会い、自分も作ってみたいとなったのがきっかけのようです。

しかし、今の時代、ジャムはどこの観光地に行っても、あるいはデパートやスーパーでも売っています。なので、普通のジャムでは売れないのです。ここのジャムの特徴は、①種類が豊富 ②ジャム&ジャムであること です。特に②のジャムとジャムを掛け合わせたジャムの可能性は無限大です。


【No11】 瀬戸内ジャムズガーデン
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【No12】 ジャムのショップ
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*写真右手のテーブルには、テイスト用のジャムが豊富に揃えられています。


【No13】 喫茶コーナー
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*写真の中で立っている人がオーナーの松嶋さん。二枚目な方ですね。商談中のようなので、お声がけはしませんでした。


【No14】 特大かき氷
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*このお店の名物である特大かき氷です。売りはなんといっても、通常はシロップを掛けるところをジャムシロップのようなものをかけて食べることです。4種類の味が味わえて飽きないで食べれるところが売りでしょうか? かき氷には、自家製? のブルーベリーも散りばめられていますが、このデザインは、もう少し工夫の必要がありそうですね。(辛口評)


【No15】
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【No16】 癒し
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【No17】 ブルーベリーの摘み取り園
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【No18】
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ジャムズガーデンでゆっくりした後は、次の目的地である ↓ の場所に移動です。本当は、折角来たので、周防大島をもっとゆっくり回りたいところですが、旅程にいろいろ欲張って、盛沢山にしているので、そのような分けにもいかないところです。


【No19】
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続く...。

Posted at 2018/10/05 22:17:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅と撮影 中国編 | 旅行/地域
2017年12月26日 イイね!

2017-8 食と農で過疎に立ち向かう町 

2017年8月3日~4日

 旅程からすれば、大山を後にした次は帰路に向かうのが普通ですが、事情があって、さらに遠くの島根に向かいました。距離があるので、一度途中で宿をとりましたが、今回向かったのは、普通の観光では行かないと思われる島根の陸の孤島ともいえる「邑南町」です。もし邑南町の人が見ていたらごめんなさい。

 大山から邑南町へストレートで行くとすれば、米子自動車の溝口INから乗り、中国道路を経て、浜田道の瑞穂INで降りるということになります。結構な走り応えでした。

 私が邑南町に興味を持ったのは、この映像を見たからです。この映像は長いので、最後まで見.るには、覚悟が要ります。

 
 
 NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀 で放映されたこの町とこの人に興味を持ったからです。
 公務員でありながら、こんな民間企業の戦士のような人がいるのか? そして、食と農で町を変え、過疎に立ち向かう姿勢に心打たれました。自分も二足の草鞋で農業を行っている立場として、そして、いずれ農業の世界に身を投じる予定の私にとっては、大変興味深い放送でした。

 私は、この手の番組が好きで、いつも見ては、機会があればこうした旅行と抱き合わせで出向くことがあります。まあ、楽しみながら勉強になりますし、自分の引き出しを増やすことにもなります。

 以下、その写真です。なので、結構マニアックな旅なので、興味のない方はスルーしてください。

【No1】 香木の里
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*この香木の里は、いわゆるハーブガーデンですが、少し変わっているのは、普通なら民間主体か農業法人、あるいは行政主体でやるところですが、ここは、ハーブの好きな女性が町の仕掛けがあってここに移り住み、たった4人で運営しています。一人何役もこないしている女性スタッフが輝いていました。ちなみに組織は社団法人です。

【No2】
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【No3】 ハーブの苗を販売しているハウス
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*中はきれいに整理されていて、苗も自分たちで栽培しているとのことだったので、びっくりしました。
結構たくさんの種類を取り扱っています。実は、私もハーブを栽培しているので、こうした施設に興味があるのです。

【No4】
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*商品の説明、ディスプレイに女性の発想が生かされていると思いました。一般的には、ハーブの効能や特性が初めての人には分かりにくいのですが、POPで詳しく表示されているので、初めての人でも安心です。

【No5】 観光協会と兼ねている
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【No6】 結構、珍しい商品が並んでいました。
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【No7】 話題のミルクジャム
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*ミルクジャムは他の産地でも作っているところがありますが、ここのミルクジャムは独特です。もちろん、私も何個も買わせていただきました。この開発ストーリーは↑の番組で放映されています。


【No8】
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【No9】
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*壁にかかっているリースは、教室で作ったものが一部販売されているようです。これも、地域経済の活性化ですね。

【No10】
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*こうゆう棚田の風景には癒されます。作る人はたいへんですよ。


【No11】 食の学校
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*TVの中でも、放映されていましたが、地域に素材があっても、それを翻訳(調理)して、一般の人に理解してもらわなければだめなんですよね。私も以前、マイナー野菜を作りましたが、ほとんど売れずに止めてしまったものがあります。ここでは、地元で起業する料理人を育て、子供たちへの食育も行っています。現代の日本人は、核家族や一人暮らしが多くなり、家で料理をしなくなる人も増えています。その原点から見直していかないと、日本の農業そのものが厳しいかもしれませんね。私も、いずれ、農業にどっぷりつかる日がやってきます。


【No12】 キッチンバス
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*ここまでやるか? という感じすね。

今日は、ここでお終いにし、邑南町に宿を取ります。

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【No13】 いこいの村島根
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*この日の宿。結構見晴らしのいいところにあります。


【No14】 何気ない農村の風景だけど、いい景色!!
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【No15】
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【No16】 食の研究所 アジクラ A級グルメレストラン
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【No17】
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【No18】
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【No19】
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【No20】
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【No21】
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【No22】
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【No23】
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【No24】
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【No25】
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ここアジクラは地産地消レストランであり、食の研究所であり、職(食)人を育てる場でもあるようです。
なかなか予約を取るのがたいへんでした。では、肝心のお味はというと、正直に言えばおいしいですが、東京でも食べられる代物です。たぶん広島でもこの手の味の店はたくさんあるでしょう。でも、ここに来る人は、その味にこの町で取り組んているストーリーを味わいに来ているのだと思ったところです。

そして、最後に邑南町に来たら、是非味わってもらいたいものがもう一つあります。
それは、ここでしか食べられない絶品のソフトクリームです。

それは、6プロデュースで作っているソフトクリームです。私も、北海道から九州まで旅先ではソフトクリームには目がないので、好んで食しますが、今まで食べた中で、山梨の清泉寮に次いで舌に残る味でした。ここの牛乳も絶品です。非効率な放牧牛のシステムを逆手に取った絶品の味です。このソフトクリームだったら、少し遠くても食べに行ってしまうかなぁ?という代物です。是非ご賞味あれ。
4日の日はお店が休みでしたが、前日に食べたソフトクリームがあまりに美味しかったので、無理やり店を開けてもらって食べさせていただきました。その節は、お店のご主人・奥さんにお世話になりました。
ちなみに、ここの商品も寺本さんの協力によってできたものです。固定観念を変えなければこうした商品はできなかったでしょうね。

いい旅だった。

時間が来たので、ここから、一気には戻れないので、和歌山県白浜に宿を取り、高速をひたすら走りました。

次回へ...。
Posted at 2017/12/26 16:58:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅と撮影 中国編 | 旅行/地域
2017年12月19日 イイね!

2017-7 境港の街並み ~水木しげるロードを歩く~

2017-7-31~8-1

 前回に続いての旅日記です。
 三徳寺を後にし、その次に向かったのは鳥取県境港です。
 境港と言えば、皆さんご存知のとおり、「水木しげるロード」です。別に「ゲゲゲの幾多郎」のファンではありませんが、こうしたアニメをテーマにして商店街が一致団結して地域おこしをしている姿に興味を持ったので、訪ねてみようと思ったのです。鳥取には、この他にも鳥取市のコナン空港と北栄町の青山剛昌さんのふるさと館があります。ちなみにこちらには立ち寄りませんでした。
 私が行ったときは、ちょうど、水木しげるロードはリニュアール中でした。ゲゲゲの幾多郎は、アニメはもとよりですが、2010年にNHKの朝ドラで「ゲゲゲの女房」が放映されてから別な視点でブレイクしたものだと思います。
 
 正直アニメで見る世界と違って、商店街を妖怪一色に染めるには、最初はだいぶ反対もあったのではないかと思います。地域の何年にもわたる話し合いと協調性、団結力がないとなかなかできないのではないでしょうか?
 また、こうしたキャラクターでの地域おこしは一過性に終わりそうですが、1989年(平成元年)から取り組み、2004年(平成16年)12月、水木しげるロードは「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に入選。2006年(平成18年)5月には、水木しげるロード周辺商店街(本町アーケード商店街、松ヶ枝町商店街、西本町商店街、および、新道元町商店街)が「がんばる商店街77選」に入選しています。ゲゲゲの鬼太郎のに登場する妖怪たちの銅像はおよそ150体にも上りますが、銅像が主役というより、商店街ごとテーマパークのようになっており、来訪者を飽きさせない取り組みがリピーターを呼び、2010年(平成22年)には過去最高の372万人もの人が訪れています。

 私が訪ねたときは、昼間だけでなく夜もアーケードを楽しんでもらうよう工事をしていた。これなら、大人から子供まで楽しめそうだと思った次第です。小さいお子さんのいる方は是非訪ねてみてください。

【No1】


【No2】


【No3】



【No4】

*個人的には、このパンはドン引きでした。ごめんなさい。

【No5】


【No6】 

*こうした設備があるといいですね。

【No7】


【No8】

*ここまでやるか? という感じ。素晴らしい。

【No9】

*個人的に グッドネーミング賞あげたい。

【No10】 


【No11】 


【No12】 


【No13】 

*うちの奥さんは、年甲斐もなく、大喜び。

【No14】 



【No15】 世界妖怪会議 

*ちょうどロードのリ二ュアールを行っていたので、これを逆手にとって、銅像を駅前に一時的に移設して、「世界妖怪会議」にしていたのだと思いました。ただでは転ばない「知恵」が見えます。


【No16】 妖怪列車

*列車もパッキングして盛り上げます。

【No17】

*子供じゃないんだから..一緒に撮りたいの? 一応、撮っておきます。

【No18】

*ここで、お買い物。

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この後は、港をちょっと散策。海上警備艇が停泊中でした。

【No19】


【No20】


【No21】


【No22】 ちょっとポーズ



以上です。リニュアール後のロードが楽しそうですね。機会があればまた来てみたいものです。

さて、次回は、いよいよ 登山です。
Posted at 2017/12/19 23:53:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅と撮影 中国編 | 旅行/地域
2017年12月01日 イイね!

2017-7 「断崖絶壁の国宝」 NO2


2017-7-31 月

 鳥取砂丘で第一の目的を果たしたのち、次の目的地は鳥取県境港にありましたが、その前にせっかく鳥取に来たので、かの有名な国宝「三徳山三佛寺」に立ち寄ることとしました。特に「投入堂」まで行くには、登山をする覚悟でいかなと辿り着けない場所。距離は大したことはないにせよ、装備は登山靴にストック持参。馬鹿にして、サンダルやヒールなどで登ろうとしても、入り口の関所で止められてしまいます。なんでも、事故が起きるための措置らしいですが、登ってみて、当然と納得してしまいました。
 私は、予めネットで確認していたので、最初から登山靴装備でしたが、妻は「単なるお参りでしょ..」といって、人の忠告を聞かず、普通の靴を履いっていってしまいました。そのため、関所で引っかかり、「靴の底を見せてください」と言われ、「その靴裏では無理です」と言われて、わざわざ車まで引き返して登山靴に履き替えてきたのでした。素直でないとこうなりますね。
 ただし、この関所には、有料で草鞋を貸し出してくれるので、最悪、サンダルの人もOKです。

 この投入堂がどのようにして作られたかは「謎」のようです。

 ではそんな風景の一端をご覧ください。

【No1】
 



【No2】




【No3】 まさに登山 お尻を向けていて失礼!




【No4】




【No5】 鎖場が何か所も

*思わず、両神山登山を思い出してしまった。



【No6】 地蔵堂




【No7】 不動堂




【No8】 国宝投入堂




【No9】



【No10】 到着。お疲れ様




【No10】 写真を撮る人を撮る



【No11】

*下りも気をつけて...。



【No12】 鐘つき堂

*何を願っているのか?

こうして、国宝も有り難く拝見させていただき、次の立ち寄り先である「妻木晩田遺跡」に立ち寄りました。私は、あまりこうした古代遺跡には元来興味はないのですが、今年入社した部下が、こちらの方に詳しく、ぜひ立ち寄ってください。と薦められたので、証拠写真を撮るために立ち寄りました。弥生集落遺跡ですね。景色のいいところで、眼下の街並みを眺めながの夕日がきれいなところです。

ここでのショットも少しだけアップします。

【No13】




【No14】




【No15】




【No16】



この日はいい天気で、暑くてばてました。妻木晩田遺跡は、エリアが広いので、全部回ると相当時間がかかりますね。散策するにはいいところです。古の人たちは、この災害が少ないと思われる高台に住んでいたんですね。以下の分は、HPからの抜粋です。

**********************************************************************************
国史跡 妻木晩田(むきばんだ)遺跡は国立公園大山のふもと「晩田山(ばんだやま)」の、美保湾(日本海)を一望できる標高90~150mの丘陵に形成された弥生時代の大型遺跡です。

ゴルフ場開発案件に伴いその存在が分かると、その後国の史跡に指定され、現在も発掘調査が進行しています。
この遺跡は、今から約1900年前から1700年くらい前の弥生時代に大きな集落が存在したということで注目を集めました。その大きさは東京ドーム約30個分にあたり、国内最大級のものとして全国ニュースでも大きく取り上げられました。
竪穴式住居だけでも400棟以上、掘立柱建物跡も500棟以上も見つかり、当時の周りの規模から考えると、当遺跡を中心に一つのクニが作られていたのではないかとも考えられています。
*********************************************************************************

 さて、この後は、一路境港に向かいます。境港と言えば、「ゲゲゲの鬼太郎」ですね。ここの商店街に少し興味があったので、この日の宿をこの地に取りました。
 次回はそんな街並みをご案内します。

Posted at 2017/12/01 16:47:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅と撮影 中国編 | 旅行/地域

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