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鷹山のブログ一覧

2018年07月16日 イイね!

念願の槍ヶ岳を制す! その2

7月16日(月)

登山3日目。朝、3時30分起床。身支度をして、4時30分にはパパ平にテントを張ったまま、槍ヶ岳山頂を目指して出発です。本来であれば、テントを背負って山頂泊をすればいいのですが、テント場が狭いという情報を得ていたので、泊まれるかどうかリスクがあったため、身軽にして登山開始です。ちなみに今回は、写真が多いことをあらかじめお断りしておきます。また、同じような写真をアップしますが、お許しを...。


【No1】
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【No2】
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*意外にも、なかなか槍が見えてきません。こんな登山がしばらく続きます。目標が見えないと、気持ちが萎えそうです。
 
【No3】 
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*そんな時に心を癒してくれるのが高原の花たちです。何という花だろう? ミヤマキンバエにも似ているけど違う気もする。


【No4】
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*雪渓が近づいてきました。この辺は日陰で、雪渓も近いので、それほど暑くはありません。


【No5】
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*写真右手に見えるのが大岩。ここで、へばったので、朝食をとりました。大よそここでAM6:00です。


【No6】 
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*久しぶりに気持ちのいい風景です。立ち止まっては写真を撮ることがしばしばだったので、一向に先に進みません。


【No7】 交互通行
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*山頂に行くまでは、こうした雪渓の横断箇所が数か所あります。大したことないと思って、油断していると足元をすくわれるので、慎重にわたります。


【No8】 雄姿現る
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*やっと、槍の穂先が見えてきました。感無量、でも、先はまだまだあります。


【No9】 
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*雲が面白い形をしています。


【No10】 修行の洞窟
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【No11】 槍ヶ岳山荘より
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*何とか、槍の穂先のふもとまで辿り着きました。コースタイムは途中で朝食をとったり、写真を撮ったりしていましたので、3時間半です。


【No12】 いよいよ、穂先に挑戦
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*背景の雲も印象的です。穂先には、人がいるのが確認できます。


【No13】 山頂制覇記念写真
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【No14】 山頂から見える風景
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*方角的に樅沢岳-弓折岳方面でしょうか?  間違っていたらごめんなさい。


【No15】 北穂高岳を臨む
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【No16】 西岳から大天井岳を臨む
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【No17】 眼下の槍ヶ岳山荘
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*人が岩にへばりつきながら登ってきます。


【No18】 大喰岳-中岳-南岳-北穂高岳ルート
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【No19】 槍ヶ岳山荘
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【No20】 富士山を望む
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【No21】 燕岳
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【No22】
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【No23】 下山して、本日の山小屋であるヒュッテ大槍を目指します。
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【No24】 
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*右下遠方に見えるのが、ヒュッテ大槍


【No25】 夕暮れの北穂高岳
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*ヒュッテ大槍より。ヒュッテ大槍には、お昼ごろに到着。名物のつけ麺を食しました。非常にうまかったです。

【No25】 夕暮れのシャッター
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【No26】 槍ケ岳燃ゆ
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【No27】 天空の雷鳴
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【No28】 槍ヶ岳に昇る月
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はい、この日はこれで撮影は終わりです。夜は、星空撮影をする元気もなく、翌日のこともあるので、さっさと寝てしまったところです。


7月17日(火)
【No29】 夜明け前



【No30】 山頂の夜明け


 早朝の撮影も終わり、急ぎ朝食を食べ、長い下山の道へと進んだのでした。


【No31】



【No32】 槍ヶ岳に別れを告げる


*この後、私としては、ハイペースで下り、パパ平でテントを撤収し、上高地を目指します。

【No33】 明神池

*この時点で約12時半


【No34】 上高地着

*時刻 13時59分 予定より早く到着できたのですが、横尾からのトレッキングがかなり体に応えました。こうゆう時は、自分の体力のなさを痛感させられます。経験を積み、自分の体力に合った登山スケジュールを立てながら、今後もチャレンジしていきたいものです。
*また、3年越しの槍ヶ岳登山だったので、念願が叶って満足度の高い登山となりました。今回の、テントを張ったまま、山頂付近では小屋泊をするという2段ロケット方式は初めての経験でしたが、体力的にも、この方式は今後も試していきたいと思います。いい経験なりました。 

長編おつきあいありがとうございました。


Posted at 2018/09/02 23:09:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | 百名山 北アルプス | 趣味
2018年07月14日 イイね!

憧れの槍ヶ岳へチャレンジ その1 

7月14日(土)

例年、4月から7月第1週目までは、勤めの仕事も農作業も忙しく、ほっと一息つけるのが、この7月の第2週目のみなんです。確か、去年も一昨年もこの時期天候が悪かったと記憶しています。しかし、今年は快晴の予報。3月から慣らし登山もできませんでしたが、この機を逃しては登山はできないと思い、真近になってから、憧れの槍ヶ岳登山にチャレンジすることとしました。といっても、この日は、朝のうち、農作業をして、段取りをつけてからの出発だったので、沢渡の駐車場に到着したのは、14時でした。本来であれば、初日でパパ平まで行く予定でしたが、残念ながら、パパ平どころではなく、横尾までも行けず、徳沢キャンプ場天幕を張りました。


【No1】 沢渡バスターミナル駐車場

*この日が初めてのF36 の遠乗りでした。まだ慣らし運転なので低速運転です。

【No2】 いよいよバス乗車 ワクワク



【No3】 上高地バスターミナル

*お土産に食べ物屋さんがたくさん。人も大勢で賑わっている。この連休はみんな狙うよね。


【No4】 河童橋を臨む



【No5】 



【No6】 水がきれい!!

*梓川は、それだけを見に来る価値があると思いますね。


【No7】
 


【No8】 明神池付近



【No9】



【No10】 なんという花?? きれいだったので思わずパチリ

*久しぶりにカメラを握った感じです。やっぱり、写真を撮るのは楽しい。久しぶりの撮影は、目に入るものが全て新鮮に映る。下手だけど..。自分が楽しければいいということで..。


初日に撮ったのはここまで。上高地から徳沢までは、約2時間の行程です。バスに乗ったのが14時40分だったので、写真を撮りながら歩いていたら、キャンプ場に到着したのは、17時を回ってしまいました。徳沢は、ありがたいことにお風呂もあり、冷たいビールあり、ソフトクリームありと至れり尽くせりのキャンプ場でした。


7月15日(日) 2日目

徳沢に泊まったのであれば、2日目は当然、槍ヶ岳の山頂を目指す行程ですが、単なるピストン登山が目的ではなく、山頂の夕景と朝の景を撮りたかったので、3日目にヒュッテ大槍の宿を予約していたんです。そのため、この日は、パパ平泊でした。

【No1】 徳沢キャンプ場からの風景



【No2】 皆さん登山に向けて準備

*私も、テントを撤収してAM6:00に出発


【No3】 森の中への光芒がきれい
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【No4】 横尾到着

*徳沢から、横尾までのコースタイムは約1時間。ほぼコースタイムどおりです。


【No5】

*橋を渡っていけば涸沢方面ですね。いつかはこの橋も渡ってみたい。


【No6】 パパ平に向けて出発



【No7】



【No8】 人に慣れた猿

*こんな近くで撮影してもちっとも驚きもせず、逃げもしない猿です。これ、広角レンズでの撮影ですよ。


【No9】 槍の穂先が最初に見える場所?

*ここは、槍沢ロッジです。この先を登るとまもなくババ平ですが、受付はこのロッジでします。
水も無料で飲むことができます。写真に写っている三脚の望遠鏡は、何でも槍の穂先が見えるとのことでした。ちなみに、私は、確認はしていません。


【No10】 パパ平キャンプ場

*水飲み場とトイレがあるだけのところです。写真には、私が張ったモンベルのテントも写っています。初めての人は、一瞬、狭いテント場と思われるでしょうが、実際には、川の近くにもだいぶテントが設営してありました。本来、張っていい場所かどうかは分かりませんが..。ここか、槍沢ロッジからピストン登山をする人も多いようです。また、私のように思いテントを背負って槍ヶ岳山荘のテント場まで登るのではなく、ここをベースキャンプして登り、山頂付近では、山小屋を利用するという人もいるようです。

この日は、中途半端な時間にテント場に到着してしまったために、時間を持て余してしまいました。なので、テント場にいた暇そうなOLの方とずっと話をしていました。もちろん、話は、山の話のみ。地元の方だったので、いろいろ山の話が聞けて良かったです。それにしても、女性の登山者が多いですね。しかも、健脚。自分のひ弱さを思い知らされます。

 ここまでが前半です。そして、翌日は、テントを張ったままにして、槍の先を攻めます。つづく...。


Posted at 2018/08/22 22:41:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 百名山 北アルプス | 趣味
2015年10月31日 イイね!

白馬岳登山記 ~山頂からの風景~ No3

2014年7月26日 3日目

 登山3日目。
 早朝、近くの山から初日の出を撮影。初日は雨に祟られましたが、2日目、3日目と快晴でした。

【No1】



 山頂で迎える朝日は何度見ても新鮮で胸のときめきを覚える。この瞬間を見るために登っているといっても過言ではない。山頂に宿営しないと見れない風景がそこにある。

 
【No2】



【No3】




【No4】




【No5】



【No6】




【No7】




【No8】




【No9】




【No10】


 撮影に夢中になっていて、宿営地に戻ったら、皆さんだいぶ出発していました。
 私も、急いで朝食を取り、山頂に向かいます。


~ 以下、山頂 標高 2932mの風景の風景 ~


【No11】






【No12】




【No13】


 北アルプスのこの切り立った山並のライン美しさは格別です。




【No14】


 下界に続く水の道が美しい



【No15】 

 
 この花。花図鑑で探してみると「イワツメクサ」ではないかと思います。1枚の花弁に深い切込みがあるので花弁が10枚あるように見えます。
 高山植物は、その場で名前や特性が分からなくとも、家に帰ってきてからネットで探すのも一つの楽しみですね。

 ~下山風景 山頂を後にして~

【No16】




【No17】



~白馬大池宿営地にて~

【No18】


 下山ルートは、白馬岳山頂から三国境を通って小蓮華山を経て、白馬山荘大池宿営地のルートを取りました。結構この下山ルートは歩きごたえがありました。



【No19】


 チングルマの群生




 夜、テントの中から横着して撮影したものです。流石に夜は冷えるので外で撮影する気力が残っていませんでした。



【No20】



【白馬岳について】
 私は、何となくですが、白馬(はくば)には、スキーに何度も行ったことがあったので、白馬岳(はくばだけ)となんで呼ばないのかと思っていたら、深田久弥の日本百名山(新潮文庫)にこう書かれていました。以下引用です。ご存知の方はスルーしてください。

 ~前文略~
 この立派な山に、以前は信州側にはこれという名が無く、単に西山と呼ばれていた。それがいつ頃からか代馬(しろうま)岳と名づけられ、それが現在の白馬岳と変った。代馬よりは白馬の万が字面がよいから、この変化は当然かもしれないが、それによってハクバという発音が生じ、今では大半の人がハクバ山と誤って呼ぶようになっている。この誤称は防ぎ難い。すでに膝元からして白馬村と唱えるようになった。
 代馬岳という名の起りは、山の一角に、残雪の消えた跡が馬の形になって現われるからであった。 田植にかかる前の苗代掻をする頃この馬の形が見え始めるので、苗代馬の意味で代馬と呼んだという。もう二十数年前、私の友人田辺和雄君が五月下旬、山麓へ行って、古老の話を聞き、その馬の形をつきとめてカメラに収めてきた。それは主峰よりずっと右に寄った小蓮華岳の右肩のはずれの残雪の中にあった。小さな地肌の黒馬であった。
 一説では、主峰と小蓮華との鞍部の左下に残雪の間に現われる地肌の形を、その馬だと指す人もある。どちらにしても、現地であれだよと指し示されなければ、見分けることの出来ないような形である。しかし朝夕山を仰ぎながら労働している山麓の勤勉な農夫たちにとっては、農事のしおりとなるハッキリした存在だったのであろう。一般の登山者で賑わう七月頃には、もう雪もだいぶ溶けて、馬の形は殆んど分らなくなる。

 ~以下略~

 恥ずかしながら、登るまで知りませんでした。

 実は、翌日の27日は白馬大池から栂池山荘を目指し、そこからロープウェイで下山したのですが、下山なので大したことはないと思っていましたが、一転して雨に祟られて散々な下山となりました。こうゆう時は、距離が長く感じるものです。雨の下山は視界が見えなくなり、足元も滑り、危険で心細くなるものです。荷物も雨を吸って重くなるので、それなりの装備をしておかないと通常より体力の消耗が大きくななりますね。
 
 いい経験をしました。


 おしまい。


Posted at 2015/11/01 10:10:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 百名山 北アルプス | 趣味
2015年10月26日 イイね!

白馬岳登山記 NO2

2014年 7月25日(金)

 登山2日目。朝4時起床予定のところをテントの中が寝心地が良かったのか、あるいは疲れていたのか寝過してしまって、5時にになってしまいました。急いで身支度をし、テントを撤収して登山を開始したのが、5時45分。白馬尻小屋を後にしました。

 登山開始をして間もなく、次の写真のように白馬大雪渓に遭遇します。ここでみんながアイゼンを装着します。アイゼンなしで登ることは危険でできません。

【No1】 AM6:12分




【No2】 AM8:42分


 
 葱平到着です。コースタイムはガイドブックで150分なので、非力な私としてはまずまずのペースだったかもしれません。
 この写真を見ると分かるように大雪渓を人が一列になって登っていくのです。この風景を見て芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出したのは私だけだろうか? 昔、国語?道徳?の授業で習ったような気もすがする..。
 
 登山をしている人からは何を今更と言われるかもしれませんが、知らない人はこんな広い雪渓をなんでみんな同じところを登るのか? と思う人もいるかもしれませ。しかし、これには、理由があるのです。実は、この雪渓は、時折山から落石があり、猛スピードで落ちていくため、コースを外れて歩くことは落石に当たって大怪我をするか死んでしまう可能性があるからなのです。落石があると、気が付いた人が下に向かって「落(らく)!!」と叫びます。こうして注意を促すのです。実際、私は数回、落石を見ました。あれが当たったら命はないな..と思いつつ登った次第です。

 私にとっては、この雪渓を登っていくことは、かなりしんどかったです。30歩登っては小休止、また30歩登っては小休止といった具合です。登っているときはいつになったら葱平に着くんだろうと思っていましたが、一歩一歩登ればいつかは到着しますね。

 そて、葱平で少し休憩し、アイゼンを外して登山開始です。しかし、さらに登っていくとまた雪渓があり、アイゼンを再び装着せねばなりませんでした。
 

【No3】 
 

 今日の宿営地である村営頂上宿舎テント場に到着したのは、ちょうど正午でした。もうこれ以上歩けないというところまで疲れ果ててしまいました。やはり、普通の登山と違って、雪渓を登るとかなり体力を消耗しますね。へとへとになてしまいました。ここでテントを設営し、昼食を取り、まったりしていると救助用のヘリがやってきました。誰かが怪我をしたようです。 
 登山をするといつもこうしたヘリに遭遇しますね。油断大敵です。平地と違って、登山にしても、下山にしても、皆荷物を背負っているので、助けることはできません。できるのは救助ヘリ呼ぶぐらいでしょう。
 

 さて、ここからは、この日に白馬山荘までをぶらぶらと歩き、一帯を撮影した写真をご紹介します。
朝登るときは、曇っていましたが、ガスを潜り抜けると快晴でした。

【No4】 ウルップソウ?

 間違っているかもしれないけど、この高山植物は、「ウルップソウ」と呼ばれる紫の花穂を持つ植物かもしれません。きれいな花です。花と風景を撮りたかったので、このときはEF135mmF2.0Lを持参しました。
 


【No5】 サンカヨウ?

 この花も可憐できれいですが、名前は自信ありません。あくまで花図鑑で見た場合、似ているという程度です。




【No5】 シナノキンバイ





【No6】




【No7】


 テント宿営地です。似たようなテントがあるので自分のはどれだか忘れました。これらのテント群中には、若い女性の単独登山の方もいます。よくぞこれだけの荷物を担いでここまで来たと思ったものです。
 ここは、周りが山に囲まれてはいますが、それでも結構風当たりが強い時があります。山頂近くだから当然といえば当然ですが..一人でテントを張る場合は工夫も必要ですね。



【No8】 雪煙


 山頂近くは、まだ雪渓が残っていて、風が吹くと雪煙が舞います。



【No9】




【No10】


 白馬山荘です。
 この山荘には、泊まってみたかったです。アルプスの山荘は比較的レベルが高いですね。



【No11】

 
 周囲は、見渡す限り大パノラマです。



【No12】




【No13】


 槍ヶ岳が見えますね。来年はここに登ってみたい。




【No14】




【No15】




【No16】 写真を撮る人




【No17】


 この鳥、もしかして「イワヒバリ」という鳥かも? 幸運にも、近くまで寄っても、人に慣れているのか、逃げないで被写体としておとなしく映ってくれました。



【No18】




【No19】




【No20】




【No21】


 天空の空に沈みゆく夕日を撮影するカメラマンたち



【No22】


  白馬岳は、標高2932mと3000mには届きませんが、山頂付近は日も暮れると寒いですね。
  白馬岳はガイドブックでは、技術度★★★ 体力度★★★の山です。登る困難度は、標高だけでは推し量ることはできませんね。


 ちょっと写真が多かったですが、白馬岳宿営地付近からの撮影でした。
 翌日は、山頂にアタックです。



 続く
Posted at 2015/10/27 21:45:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 百名山 北アルプス | 趣味
2015年10月19日 イイね!

白馬岳登山記 NO1

2014年 7月24日 曇り/雨

 昨年の7月に白馬岳に登ってきました。いつもならばこの時期は妻と一緒に長期休暇を取って出かけるところですが、事情があって私だけ夏山登山です。
 
 白馬岳を選んだのは、なんといっても大雪渓をアイゼンで登りたかったからです。夏の暑い時期に涼しい雪渓を登る気分はどんなだろうと期待してのことです。でも、その気持ちは登ってから消し飛びましたが..。

 白馬岳は、先のブログで紹介したとおり、テント泊での装備を担いでの登山です。写真は、出発前のザックです。

【No1】 BALTORO75






【No2】

*ザック一式です。重量は約21kぐらいだったと思います。
*白馬岳へのアクセスは、まずは白馬にある村営の無料駐車場に車を停め、そこからバスで20分ちょっと乗って終点猿倉に向かいます。




【No3】 テント設置完了

*私が行ったときは、猿倉では大雨でした。猿倉でレインジャケットなどの雨具を身に着け、今日の宿営地である白馬尻小屋を目指します。猿倉から一気に登山をする人の方が多いでしょうが、私は体力がないので無理はしません。
 白馬尻小屋で雨が止むのを待ってテント設営です。テントはモンベルの二人用軽量テントです。重量1.39㎏です。





【No4】 白馬尻小屋から臨む大雪渓

*写真は、白馬尻小屋から臨む翌日に登山をする大雪渓です。
 私の隣にテントを張っていた人は、年齢80歳。それでいて25キロのリュック担いで登山をするのだそうです。恐れ入ります。しかし、話を聞くと普段から体を鍛えているとのこと。やはり、高度経済成長を支えてきた人たちは違いますね。私にはとても真似はできそうにありません。
 これが登山としての初のテント泊でした。夜中雨に見舞われたりしましたが、意外に快適に寝ることができました。まだ、この段階では余裕がありました。



続く。


Posted at 2015/10/19 23:12:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 百名山 北アルプス | 趣味

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