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鷹山のブログ一覧

2018年07月31日 イイね!

2018-四国・広島の旅 ~石鎚山登山編~№2

7月31日(火) 旅 3日目 晴れ/雨

 朝、5時起床。ホテル周辺を散策し、買い物をしてからホテルで朝食をとっていよいよ石鎚山登山へと向かいます。石鎚山を少し紹介すると、こんな感じ。
①体力度 ★★
②技術度 ★★ 登山ガイドによる
③特 徴 西日本で最も標高の高い山で1982m。瀬戸内海に面し、中央構造線に乗ってそり立つ石鎚連邦。その盟主である石鎚山は、二ノ森、筒上山、瓶ケ森、笹ヶ峰といった 数多くの名峰をを従え、西日本に君臨している。荒々しい様相を呈している。表参道であるコースの特徴は、何といっても信仰登山の面影をとどめる4か所の鎖場。スリリングな鎖場を伝って、西日本最高峰に登るのが石鎚山の醍醐味である
。【登山ガイド抜粋】
 とはいっても、全ての鎖場に迂回路はあるし、雨の日まで危険を冒して鎖場を登る必要はないですね。初心者の人も、同様と思います。
 
 さて、今回登ったコースは、西条市からなので、成就ルートです。このコースが最もポピュラーなコースです。ロープウェイは下谷駅から山頂成就駅までです。下谷駅には、車を停める民間駐車場が2か所あります。いずれも1泊700円です。近くに行くとおじさんが手招きして出てきます。コース的には、日帰り登山ができるところですが、ご来光を拝む人、朝と夕の山頂での神事に参加する人は泊まった方が良いですね。ちなみに私も参加してきました。

【ルートマップ】
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 山小屋は、きれいでしたよ。スタッフも親切ですし、天気が悪かった分、部屋は貸し切り状態でした。モンベル会員ならカード提示でホットコーヒーサービスです。私は、カードをもっていきませんでしたが、サービスをしてくれました。雨だったので、体が温まりましたね。

 それでは、天気が悪かったので、大した写真はありませんが、ご覧ください。

【No1】 ループウェイ乗り場にて
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【No2】
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【No3】
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*ロープウェイを降りた時点では、曇りでしたが、山を登って行くにつれ、雨と風が強くなっていったのでした。中々動きの鈍い台風でしたね。


【No4】奥前神寺
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【No5】 道しるべ
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*まだ、先は遠い。


【No6】 成就社
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*ここから、本格的な登山が始まるといったところです。トイレ休憩や飲み物の補給はここでお店がいくつか並んでいるので調達可能です。

■途中、結構な風雨に見舞われ、写真どころではなくなってしまったので、省略です。頂上山荘に到着したころには、流石に風は止みましたが、霧雨は止まない状況でした。妻からは、「あなたと山に登るといつも雨なんだけど」と言われましたが、それは、こっちのセリフと心の中で思いつつ、来年は晴れるよと言って笑ってごまかす私。


【No7】 頂上山荘
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*登頂記念撮影。この山のコースタイムは、約4時間半ですが、約4時間で登ったところです。ほぼ、コースタイムでした。疲労感も小屋泊まり装備だったので、それほどではありません。


【No8】 奥宮 頂上社
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*この奥宮の下の扉は、冬季は避難小屋としての機能もあり、人が数名入れるそうです。私的には、とても冬に来たいとは思いません。たぶん遭難してしまうかも?


【No9】 頂上山荘
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*天気が悪かったせいもありますが、この日は宿泊者も少なく、余裕で泊まれました。また、運良く、石鎚山を中心に年間撮影している写真家の方ともご一緒させていただき、いろいろ写真談義に花を咲かせたところです。
*この山荘は、1泊8700円。食事もなかなか良かったです。山荘もきれいなので、安心して泊まれます。
*振り返れば、天気が良ければ、気持ちよくサクサク登れる山だと思います。石鎚山も今回は登った内に入らないので、秋に剣山と併せてリベンジしたいですね。たぶん、次回は一人登山になるでしょう。


**********************************************************************************


8月1日 水
 
 この日は、朝日が見れるかと思いましたが、残念ながら拝むことができませんでした。朝の礼拝と朝食を済ませ、帰路を急ぎます。

【No10】 トイレ兼避難小屋
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*山頂の一歩手前にこの施設があります。最近できたばかりなのかきれいな施設で、トイレと避難小屋を兼ねた施設になっています。上の扉は冬季のは入り口なんでしょうね。雪がそれだけ降るということなんでしょう。


【No10】 三の鎖
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*冒頭で紹介したほぼ垂直に登る鎖場です。今回は、雨だったので、登っている人は見かけませんでした。怪我しますからね。この写真は、単なる記念撮影で実際は登っていません。妻から、登ったふりして..と言われたので、言われるままにしただけです。


【No11】 成就社に帰還
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【No12】 ロープウェイ乗り場に到着

*振り返れば、天気には恵まれず、天狗岳も見ることは叶いませんでしたが、それでも、いい山だったと思います。一度登ってもういいやと思う山ともう一度登りたいと思う山がありますが、石鎚山は、もう一度登りたいと思う山ですね。

■山を下りた後は、時間が少しあると思い..これが間違っていたのですが..漱石が下宿したという愛松亭を覗いてみたり、以前から来たかった坂の上の雲ミュージアムの中を拝見してきました。

【No13】 愛松亭
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【No14】 坂の上の雲ミュージアム
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さて、この日の宿は目的があって松山からフェリーで広島県の周防大島に渡る予定でした。事前によく時刻表を調べればよかったのですが、勝手な思い込みで、時間を間違えてしまいました。実は、なんと、周防大島に渡るフェリーは、完全予約制で、しかも1日4便しかないとのこと。
ここで選択肢は、愛媛の三津浜港から広島の柳井港まで行き、周防大島に陸路で戻るというコ―ス。もう一つは、しまなみ海道を陸路で延々と走り、周防大島まで走るという選択肢です。しかし、登山で疲れている身体で、陸路を延々と走るのは事故の危険性もあるので、前者を選択しました。宿には申し訳ないですが、連絡を入れて遅くなる旨を話したところ、夕飯は用意して待っているとの温かいお言葉。広島側の柳井港には20時10分着で、その後、宿まで急いで、21時前には到着したのでした。いい勉強になりました。

【No15】 フェリーで移動 三津浜⇒柳井
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なんだかんだとありましたが、充実した2日間でした。続く..。


2017年12月23日 イイね!

2017-8-2 中国地方の最高峰大山を登る ~百名山第15座~ 

8月2日 晴れ 山は曇り

 境港を後にし、次は今回の旅の3つ目間目標である中国地方の最高峰である大山を制覇するため、登山口の確認や山麓周辺をドライブします。体調を整えて、翌日早朝に登山開始です。
 
 大山は、標高1709m 技術度 ★ 体力度 ★★ の山です。登山ルートは、一般的な大仙寺橋からの登山です。 また、ここの駐車場は狭いので、早朝からの登山がおすすめです。ちなみにこの橋の近くには、モンベルもありました。
 朝、4時起床で駐車場に向かい、5時には身支度を整えて出発です。しかし、この日は、下界は晴れでも、山頂はガスっていて生憎何も見えませんでした。夏の登山はこうしたことが多いですね。まあ、仕方ないです。
 天気が良くなかったので、山頂からの一望という写真はなく記録的写真になてしまいましたが、良ければご覧ください。

【No1】  登山開始後、少し木々の合間から下界が垣間見えてきた 【AM6:51】
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【No2】 【AM:7:05】
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【No3】 【AM:7:18】
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【No4】 【AM8:27 山頂到着】
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*コースタイムが4時間でしたが、荷物も軽かったことにより、少し早目の登頂となりました。


【No5】 頂上避難小屋
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*この避難小屋は、トイレと売店があったように記憶しています。人もいたかな? 記憶が...? 狭いですが、泊まれるので、午後から登山して星空を眺め、翌朝ご来光を拝むというのもいいかもしれません。


【No6】 山頂からの風景 
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*ガスで何も見えませんが、ちょっと切れてきたので、撮影したものです。すぐにまだガスの中です。


【No7】 登頂の証
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【No8】 記念撮影
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*三脚の出番がここだけ..というのも寂しいものです。


【No9】 下山開始
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【No10】 
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【No11】
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【No12】
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ということで、この後は駐車場につくまで写真は撮っておりません。下山したのは、お昼前でした。この後、まだ行きたいところがもう一つあったので、先を急ぎます。
それは、ここです。↓

【No13】 植田正治写真美術館
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【No14】 曇っていましたが、大山に帽子です。
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*残念ながら、帽子の位置がずれていました。

【No15】 写真館から大山を臨む
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植田正治氏は、山陰の自然を舞台に、被写体をオブジェのように配置する独特の技法で多くの有名作品を残してきました。植田正治氏は、鳥取県西伯郡境町(現境港市)出身。植田の独特な「演出写真」は写真誕生の地であるフランスで「Ueda-cho(植田調)」という言葉で広く紹介され、国内のみならず世界的にも評価の高い写真家です。鳥取砂丘を舞台にした「砂丘シリーズ」の大胆な空間構成は、今なお色あせることなく、私たちに新鮮なインパクトを与えてくれます。最近では、シンガーソングライター・俳優の福山雅治さんが師事、また当美術館で個展を開き、世間の注目を集めました。 【観光ガイド抜粋】
 
個人的には、砂丘というキャンパスに独創的なオブジェを配置したり、家族をも被写体にして独特の発想に基づいて撮影している写真に魅了されました。自然を撮るのではなく、自然の中に非日常的な情景を組み合わせて作品を自ら創っていくということのように思いました。いろいろな撮影方法があるものだと勉強になりました。

次は、島根の片田舎の町へさらに足を延ばしました。

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